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光一
「ふーむ」 |
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鳴島
「おはようございますぅ」 |
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光一
「おはよう」 |
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鳴島
「マスターマスター!!
郵便受けを見たらですねえ、
私宛のプレゼントがあったんですよぉ!」 |
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光一
「また君宛かね!?」 |
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鳴島
「ひがまな〜い」 |
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光一
「ひがんでいるわけではない。
ただ、何だろ……どうして君ばっかり?」 |
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鳴島
「かわいいからぁ!!」 |
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光一
「…………耳かきどこにやったっけなあ?」 |
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鳴島
「どういう意味ですかぁ?」 |
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光一
「そうそう。プレゼントプレゼント」 |
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鳴島
「そうやってまたごまかして……
まあ、いいですけどぉ」 |
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光一
「今回の綾香君宛のプレゼントは全部で4つ。
いずれもウェブマンガです♪」 |
提供:『ヒゲカーニバル』管理人、白髭狂信者さん
<ポニーテール4コマ第四段>
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光一
「料理の出来ない君が店を手に入れてどうするの?」 |
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鳴島
「転売して大儲け?」 |
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清香
「アラサーだからって必死になりすぎると、
かえって老けるよ、お姉ちゃん♪」 |
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鳴島
「どこから出てきたの!?」 |
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光一
「さて、アラサーの綾香君はおいておいて、
残りのプレゼントも紹介をしていこう」 |
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鳴島
「アラサーアラサーって言わないでください!!」 |
『スズノミヤシキ』管理人、涼ノ宮さん
<鳴島さんの『ぽに〜』な日々 その1 鳴島的防衛術>
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光一
「さて、ここから3作品は、涼ノ宮さんよりのプレゼント♪
綾香君? 何か言いたい事はあるかね?」 |
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鳴島
「涼ノ宮さん、それに白髭狂信者さん。
ありがとうございますぅ!!」 |
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光一
「……………………」 |
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清香
「お姉ちゃん…………
護身用だなんて……いっつも木刀持ってるの?」 |
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光一
「まだ何もしていない私を殴るは、
店の備品を壊すは…………」 |
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清香
「お姉ちゃんは破壊魔人だよねえ?」 |
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鳴島
「破壊魔人!?」 |
『スズノミヤシキ』管理人、涼ノ宮さん
<鳴島さんの『ぽに〜』な日々 その2 人を感知するポニー>
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光一
「ポニーテールくらい触らせてくれないものかね?」 |
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鳴島
「髪が勝手に拒否するのまではぁ
私もどうしようもないですよぉ…………」 |
『スズノミヤシキ』管理人、涼ノ宮さん
<鳴島さんの『ぽに〜』な日々 その3 鳴島さんの好敵手>
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清香
「お姉ちゃん……いつもナイフとか持ち歩いて……
その内、逮捕されちゃうよ?」 |
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鳴島
「タイホォ!?」 |
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光一
「しかも、私悪い事は何もしていないのに、
何故刺されるのかねえ?」 |
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鳴島
「そりゃあ……ウチには私という看板娘がいながら、
別の店に浮気をするからでしょうよぉ!!」 |
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光一
「向こうは巫女喫茶。ウチは普通の喫茶店で、
コンセプトが違う店同士なんだから、
別に浮気ってわけでもないような…………」 |
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鳴島
「いやいや、私という者がありながら、
別の店のウェイトレスを待ち焦がれているって……
それは失礼というものではないですかぁ?」 |
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光一
「失礼かねえ?」 |
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清香
「失礼ですかねえ?」 |
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鳴島
「失礼なのっ!!」 |
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光一
「そういえばふと思ったんだけど…………
綾香君、私のフルネーム知ってるよね?」 |
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鳴島
「何をいまさら…………
7年も働いているんですよぉ?
陽ノ下光一ですよねぇ?
ひのしたこういち♪」 |
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光一
「……………………」 |
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清香
「お姉ちゃん…………
漢字は合ってるけど…………
ひのもと・こういちだよ?」 |
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鳴島
「うそっ!?
ずっと[ひのした・こういち]だと思ってたのに!?」 |
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光一
「うぉぉぉぉ……7年も雇っていたのに……
今月から雇いだした娘ですら知っているのに……
未だに私の名前を覚えてなかったなんて。
失礼この上ないよー、綾香君。ウチは客商売ですよ?」 |
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鳴島
「ま、まぁまぁ♪
漢字では正確に覚えていたんですからぁ、
めでたしめでたしじゃないですかぁ♪」 |
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光一
「…………こんな姉をどう思うかね、清香君?」 |
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鳴島
「うーん、ちょっとダメダメですかねー?」 |
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鳴島
「ダメダメ!?
そこまで言う?
実のお姉ちゃんに、そこまで言っちゃうのぉ?」 |