光一
「『アネマジロ２』管理人、中村あずささんから頂きました
２０１３年の寒中見舞いイラストです♪
２００４年から例年イラストをいただき、ありがとうございます！」鳴島
「ありがとうございますぅ！！」光一
「今日はサイト開設から１０周年記念日だ。
記念すべき日に展示をさせていただいたよ」清香
「えっと……中村さんからのメールによりますと、
『イラストは最近人気の「中二病でも恋がしたい！」から
五月七日くみん先輩です！』
『そして左の黄色いのが今流行りのゲーム
「とびだせどうぶつの森」の役場職員しずえさん♪』
…………だそうです」鳴島
「「中二病でも恋がしたい！」は、
２０１２年１２月末までやっていたアニメですよねぇ」光一
「私も見ていた。
くみん先輩はどこでも枕を持ちこんで寝ている、
超マイペースな先輩だった」清香
「さて……突っ込みどころが……」光一
「なにかね？」清香
「『寒中見舞い』と言ってましたよね？」光一
「そう。このイラストは中村さんが、
寒中見舞いとしてくれたものだ」清香
「今日は何日ですか？」光一
「サイト開設から１０周年記念！！
２０１３年３月３日だね」清香
「マスター……寒中見舞いと言うのは、
１月から２月頭までの見舞いを言うんですよ？」鳴島
「中村さんからのメールは、
１月８日に来ていましたよね？
ほぼ、ちょうど２か月前で……確かに寒中見舞いでしたよねぇ？」清香
「ところが……マスターがようやくアップしたのは今日、
３月３日ですよね？
もう、寒中見舞いじゃなくなってますよね？」光一
「ぐっ……なんだ、君達？
私に今ここで、フライング・土下座をしろとでも？」鳴島
「そういう空気を感じているなら、
そうすべきではないですかぁ？」光一
「ぐっ…………」鳴島
「さあさあ、せっかくいただいたご厚意を、
ここまで遅延させた事を、詫びなさい！！」光一
「ぐっ…………」鳴島
「さあさあ、私に土下座しなさいですよぉ♪」光一
「すいませんでした」鳴島
「分かればよろしいです♪」光一
「あれ？
ていうか、何で私が"君に"土下座するのだ？
謝る対象がおかしくないかね？」
