8/12(木)
花火ー!!
たーまやー♪
どうもぉ、ウェイトレスの鳴島ですぅ♪
先日、水戸市で花火大会があったんですよぉ♪
(参照:8/9)
その日、マスターが……
光一「綾香君。今日急用が入ってね、
私は出かけるけど、君は留守番してくれないかな?」
鳴島「ふえ? わかりました。
何の用事ですか?」
光一「いや、仕事だよ。
水戸のコーヒー問屋まで」
鳴島「わかりましたぁ♪」
と、
私はひとりでお店番をしていたんですね。
そうしたら、常連のお客様が……
お客様「あれ? 今日はマスターいないの?」
鳴島「あ、今日は水戸に行っているんですぅ♪」
お客様「ああ、そうか……
今日は水戸の花火大会だもんな。
誰かと遊びに行ったんだろ。
マスター、水戸に友達多いからな。
しっかし、綾香君置いていくなんて、マスターもヒドイねえw」
鳴島「……あ、そうですよねぇ、あはははぁ♪」
(怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒)
翌日の夕方になって、マスターが帰宅したんですよぉ。
光一「綾香君。店番ご苦労様」
鳴島「どういたしましてぇ♪
で、お仕事はどうでした?」
光一「ああ、良い豆を仕入れてきたよ」
鳴島「浴衣姿の女性多かったですよねぇー」
光一「ああ、イイ目の保養だったよ♪」
鳴島「(プチ……)そして、夜空を彩る……」
光一「ホント花火は最高だねえ♪
夏は花火と浴衣♪
そして、
海と水着に限る♪」
鳴島「(ブチブチ!!)そんな中、私は一人……」
光一「あ……」
鳴島「私をまたのけものにして!!
一人で花火を見てきたんですかぁ!!
せっかく浴衣買ってきたのにぃ!!」
光一「ま、ままま、待ってくれ綾香君!!
だって、店空けるワケに行かなかったし、
なによりその……
君が一緒にいると、
浴衣姿の女の子に声かけられな……」
鳴島「(プッツン……)この……
この浮気ものぉ!!」
ドス!!
ドサ……