9/28(日)
アイロン
どうもぉ、今日もポニーテールのウェイトレス、鳴島ですぅ♪
今日は、誕生花がベコニアですからぁ、
幸福なわけですぅ♪
そんなわけでぇ、
マスターのシャツをアイロン掛けしてあげていましたぁ
だってぇ、
明日は「クリーニングの日」(1982年制定)ですからぁ♪
鳴島「♪〜♪♪」
光一「お、アイロンがけしてくれてるの?
ありがと」
鳴島「いえいえ〜どうしたしましてぇ♪」
光一「今日も機嫌いいねえ」
鳴島「はい♪」
光一「そういえば手帳紛失しちゃってさあ、
ちょっと聞きたいことがあるんだよね」
鳴島「何をですかぁ?」
光一「うーんとまず聞きたいのは、
君の生年月日」
鳴島「1983年8月13日ですぅ」
光一「身長」
鳴島「えっとぉ、166センチですぅ」
光一「体重」
鳴島「49キロですぅ」
光一「3サイズ」
鳴島「B87・W60・H88ですぅ」
光一「何カップ?」
鳴島「? って、さっきから何を聞いているんですかぁ?」
光一「え? 前の手帳に書いてあった、綾香君の身体的特徴」
鳴島「む〜」
光一「ま、まて!! アイロンは熱いからダメ!!
や、やめて!!
アイロンの底を近づけないで!!」
鳴島「む〜
次にこんなことしたらアイロンの底で焼いちゃいますからねえ」
光一「りょ、了解
って、刺さないの? 殴らないの? 焼かないの?」
鳴嶋「だからぁ、そのくらいなら教えてあげますからぁ」
光一「あ、そ、そうなの?
……
あ!!
綾香君、シャツにアイロンの跡が……」
鳴島「ふえ?
ああ〜!!
ご、ごめんなさい!!」