7/22

礼節を知る者


さて、

実は水曜日には大学院のゼミ発表をしたのですが、

月曜日睡眠時間3時間

火曜日は暑くてほぼ一睡もできずにいたのです。










あまりの眠さに、

火曜日は帰宅するときに数回居眠り運転。

水曜日も、午後の発表が終わった夜7時ごろには、

すでにヘロヘロ状態でした……。










そこまでは、

なんとか礼節にかなう会話ができていたのですが、

だんだんとそれも維持できなくなり、

以後は自分が何を言っているのかすらわかりませんでした。










そんな状態で元先輩とご飯を食べに行き、

当然のごとくに会話を交わしていたのです。










光一「すごく眠いのです」


元先輩「あー、また寝てないの」


光一「部屋が暑くて眠れないのです」


元先輩「エアコンは?」


光一「凍るのです。凍ってダメなのです」
7/18参照)


元先輩「ウチで休んでいくか?」


光一「もとより、そのつもりです。寝ていきます」


元先輩「泊まっていったらどーだ?」


光一「そこまではずうずうしくないのです」




























1時間後


光一「はー、ビールはおいしいのです」


元先輩「泊まってくんだろ?」


光一「なに、当たり前のことを言われるのですか?」


元先輩「やっぱり……つーか、遠慮ってもんはないのな?」


光一「まあまあ、そんなものあるワケないです」




















そうして、今日(22日)の朝。

元先輩と大学近くのココスで朝ごはん。

それからまた部屋に戻ってしばらくして、

元先輩は大学院の授業で部屋を出ました。

私は……










光一「では、また寝ますので」


元先輩「もう眠くないので、朝帰るって選択肢はないのな?」


光一「何言っているんですか?


今日は貴族のような優雅な生活を送るのです」


そう……今日は先生の都合で私のゼミは休みでした。




























元先輩「その優雅な生活を人の部屋でやるワケだ」


光一「当たり前です。帰るのがだるいし、


自分で運転して帰るなど優雅ではないです」












そうして、

今日は先輩の家で夜までゴロゴロだらだらしていました。

礼節を知る私は、連日では人の部屋でゴロゴロしないのです。


日記ランキングに投票する

奇襲に失笑!?へ戻る     Diaryを斬るへ戻る     所有権の主張

TOPへ戻る