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(店名)レストラン シェケン(Chez Ken)
(ジャンル)フレンチ
(住所)茨城県水戸市見川2131-1812
(マップコード:47 065 509*44)
地図<シェケン> 画像<シェケン> |
<営業時間>
【ランチタイム】
11:30AM〜
2:00PM
【ディナータイム】
5:30AM〜
9:00PM
定休日
月曜
席数
ホール:28席
個室:14席
駐車場
20台
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初回調査記事<2012年2/10>
(特色)お洒落な洋館で、優雅なフレンチコースを楽しめるお店!!
<オススメ目安=最良☆5個(100点) 標準☆2.5個(50点) 最低☆0.5個(10点)>
店の雰囲気 |
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カップル・夫婦で来店 |
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女性のみで来店 |
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子供連れで来店 |
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男性のみで来店 |
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味 |
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値段 |
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入店の気楽さ |
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バリアフリー状況 |
※特になし |
予算 |
ランチ:2000、3000円
ディナー:3675、5250、7350。※10000円以上は要予約 |
<日記風味調査記事>
この日、嫁とランチへ。
行ってきたのは『レストラン シェケン(Chez Ken)』。水戸市見川にあるフレンチレストランだ。有名なお店であるし、よく店の前を通っていたが、食べに来たのは初めて。
アクセス方法は非常に簡単。
国道50号よりのアクセスならば、迷う事もない。
国道6号・県庁方面より国道50号を走ってきた場合、「桜ノ牧高校」「総合運動公園」を過ぎてすぐの「見川町」交差点を右折。
県道30号・常磐自動車道水戸インターより国道50号を走ってきた場合は、「ドンキホーテ」のすぐ先の「見川町」交差点を左折する。
国道50号から「見川町」交差点を折れてすぐ、右手側に2階建ての洋館がある。これが『レストラン シェケン』。
外観は非常に特徴のあるクリーム色の外壁に2階建ての洋館。
店の入口からして、本格的な洋風レストランの雰囲気。
私達が店に来たのは午後1時45分で、ランチの終わる15分前。
入れ違いに40〜70代の20名程の団体客と思われる人達が出て行った。
店内は外壁同様に壁をクリーム色とし、床と柱は茶〜こげ茶を基調としてシックな感じになっている。
入ってすぐの右手側には14席の個室がある。また、同じく右手側にはクロークがあり、コートなどを掛けておける。そのまま正面に進むと、テラスを望める小さな半個室(テーブル2卓8席)。進んで右手側から大ホール(テーブル10卓20席)があった。
私達が通されたのは、半個室であり、こちらでは30代程度の女性客がちょうど食事を終えたところだった。この半個室は大ホールの延長上のスペースだが、ブラインドで大ホールとは区切ってあった。
利用する客層はそれなりに幅広いのかは不明。
今回見たお客は30代の女性と、40〜60代の男女団体客である。金額はそれなりのお店なので、小さい子供連れのお客はあまり来ないと思われる。30代以上で男女問わず。友達や仲間内、カップルなどで来るといったものだろうか。
さて、では以下にメニューを。
▼ランチメニュー(11:30AM〜2:00PM)
:2000、3000円 |
『ランチA』(2000円)
「前菜盛合せ」「スープ」「お魚料理 or お肉料理」「自家製パン」
「デザート盛合せ」「食後のお飲み物」
『ランチB』(3000円)
「前菜盛合せ」「スープ」「お魚料理」「お肉料理」「自家製パン」
「デザート盛合せ」「食後のお飲み物」
※お魚料理・お肉料理
プラス500円でそれぞれ、特選お魚料理・特選お肉料理に |
▼ディナーメニュー(5:30PM〜9:00PM)
:3675、5250、7350円。10000円以上は要予約 |
『プティコース』(3675円)
「冷前菜」「本日のスープ」「お魚料理 or お肉料理」「自家製パン」
「デザート」「食後のお飲み物」
『季節のコース』(5250円)
「冷前菜」「温前菜」「お魚料理」「お口直し」「お肉料理」「自家製パン」
「デザート」「食後のお飲み物」
『シェケンコース』(7350円)
「アミューズ」「前菜」「魚介料理」「オマール海老料理」「牛フィレ肉料理」「アバンデセール」
「デザート」「食後のお飲み物」
『プルミエコース』(10000円から 要予約) |
基本的にコース料理のようだ。
ランチは2000、3000円の2コース。メインの魚・肉料理を特選にした場合500円プラス。ディナーは3675、5250、7350円のコースに、要予約の10000円以上のコース。
私達は2000円の『ランチA』を、それぞれ肉・魚料理で頼んだ。
なお、500円プラスした場合、この日の特選お魚料理は「タイのポワレ」だった。
まず、最初に出てきたのは「前菜盛り合わせ」と「パン」。3種類の前菜が出てきた。
この中でも特に、カップに入って出てきた「パルメザンチーズのフラン」が際立って印象に残った。チーズの濃厚な味・香りが封じ込められており、滑らかな舌触りでそれがすっと入って来る。
パンもアツアツであり、表面はパリッと中はふっくら。
次に「スープ」。このタイミングで、お替りのパンが必要かを聞かれたので1個頼む事に。この日のスープは「栗のスープ」。栗のほのかな香りが漂う、非常に上品な味わいのもの。
さて、メイン。
肉料理は「牛モモ肉の網焼き」。パンチ力のあるソースが使われ、スパイシー感が肉を一層引き立てている。ただ、少しソースの味付けは濃いめかもしれない。
魚料理は「ホウボウのポワレ」。ソースは上品で特徴的な味わいのあるセロリのソース。これがジューシーなホウボウとよくマッチしている。
パンチ力のある肉料理に対して、魚料理は上品で優しい感じだった。
メインを終えると、食後の飲み物を「エスプレッソ or 紅茶」でどうするか聞かれた。
2人ともエスプレッソを選択。
そして食後のデザートと飲み物。
先ほど頼んだエスプレッソと、その日のデザートが出された。
この日のデザートはシュー皮にワインゼリーを包み込み、その上に各種フルーツを乗せその上からクリームチーズを乗せたもの。そこにラズベリーソースをかけたものだった。
このデザートも絶品。ワインゼリーの大人な香りを、フルーツとクリームチーズの甘みと香りでさらに上品に仕上げて、ラズベリーの酸味で引き立てるものだった。
店内は非常に雰囲気があり、また料理も美味しく値段にも十分納得。
ただ、コース全体としてのボリュームは少なめなので、女性向けかなと思うところもある。
国道50号からのアクセスも容易なので、少し洒落たデートや友人とのちょっと高級なランチ・ディナーにでも利用してはどうだろうか?
お店のサイトもあるので参考に。
『レストラン シェケン』(お店のHPが無くなっていました)
URL:http://www.ann.hi-ho.ne.jp/chezken/
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<アクセス方法>
※地図を作成したので参考に
<国道6号・県庁方面より>
1、国道50号を、ひたすら水戸インター方面(西)へ進んでいく
2、「桜ノ牧高校」「総合運動公園」を過ぎてすぐ先の「見川町」交差点を、右折する。
3、右折してすぐ右手側に2階建ての洋館がある。これが『シェケン』
<水戸インター方面より>
1、水戸インターから、国道50号を国道6号・県庁方面(東へ)へひたすら進む。
2、左手側に「ドンキホーテ水戸店」を過ぎてすぐの交差点「見川町」交差点を左折する。
3、左折してすぐ右手側に2階建ての洋館がある。これが『シェケン』
※最大の目印は水戸市見川町の『佐川急便』。非常に大きな建物で、マップルなどの地図でも容易に確認できるので、これを目印に。これより、国道6号側手前である。
※国道50号「見川町」交差点から入ってきた場合、その先の信号機付交差点まで進んでしまうと行き過ぎなので、注意。 |