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(店名)レストラン・カフェ・スイート
(ジャンル)洋食
(住所)茨城県常陸太田市木崎二町3810
地図<レストラン・カフェ・スイート> 画像<レストラン・カフェ・スイート> |
<営業時間>
11:00AM〜
3:00PM
5:30PM〜
9:00PM
定休日
火曜
席数
40席
駐車場
約20台
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初回調査記事<2007年2/21>
(特色)お客の目の前で焼き上げる炎のハンバーグ!!
<オススメ目安表=最良☆5つ ☆3つは標準的 最低☆1つ>
店の雰囲気 |
☆☆☆☆ |
カップル・夫婦で来店 |
☆☆☆☆ |
女性のみで来店 |
☆☆☆☆ |
子供連れで来店 |
☆☆☆☆ |
男性のみで来店 |
☆☆☆ |
味 |
☆☆☆☆ |
値段 |
☆☆☆ |
入店の気楽さ |
☆☆☆ |
バリアフリー状況 |
特になし。 |
予算 |
ランチ平均:1500円
ディナー平均:未調査 |
<日記風味調査記事>
この日、仕事が早く上がれたので、彼女を連れて遅いランチにでかけた。
場所は常陸太田市。名前は『レストラン・カフェ・スイート』。
私はいつも水戸市から国道349号を使って常陸太田市を抜けるのだが……その際にいつも目に入って気になっている看板が……看板には『炎のハンバーグ』とある。それを実際に食べに行こうと、前々から思っていたのだ。
アクセスは少々迷う可能性があるが、看板の指示に従えば難しくは無い。
水戸市方面から来る場合は、国道349号で北上し、幸久大橋で常陸太田市に入る。
3つ目の信号のある交差点で、国道349号と国道293号が合流する。
その交差点をさらに北上すると、すぐ左脇に『炎のハンバーグ』というかなり大き目の看板が目に入る。後は、看板の指示に従い、看板すぐ脇の道にはいる。T字路にあたったら、右折する。すると、2つ目の看板があるので、左折。約100メートル先に『レストラン・カフェ・スイート』。2階建ての白い建物だ。
私達が駐車場に車を停めたのが、午後2時55分。女性客5人が、ちょうど店から出てきたところだった。
店の前にある看板や黒板を見ると……『〜3:00PM』とある……しまった……もうお昼終わりの時間じゃないか……それでも店に入った。入口のドアを開け、細長い通路を通り、中扉を開けて店内に……。
店に入ると、店主らしき男性が迎えてくれた。
店内にはもうお客は誰もいない。それはそうだ……もうお昼の閉店時間である……
さすがに帰ることになっても仕方が無い……と思いながら店主に切り出した。
光一「もう営業時間回るようですが……よろしいですか?」
店主「どうぞ。もちろん大丈夫ですよ」
と、優しい笑顔で接客してくれた。これには感謝!
店内であるが、雰囲気はなかなか良い店である。
グリーンのテーブルクロスがかけられたテーブルが、その他の観葉植物群や、置物のタルなどと上手く溶け込んでいる。洒落た感じの雰囲気だ。しかし、そこまで肩を張るほどでもない。カジュアルな感じがある。
ちなみに、お冷をワインビンに入れて持ってくる。水もコップではなくてワイングラスに注いでくれる。こういうちょっと高級感を利かせてくれるのも良いものだ。
さて、メニューであるが、ざっと下に記す。
▼セットメニュー |
・炎のハンバーグセット(1600円)
「ライス」「サラダ」「スープ」「ドリンク」「デザート」付
「炎のハンバーグ」 |
▼パスタ |
・森のキノコ和風しょうゆ(サラダ付):1300円
・森のホワイトクリームソース(サラダ付):1300円
・野菜とベーコンのトマトソース(サラダ付):1200円
・野菜とベーコンのボロネーゼ(サラダ付):1300円
・ツナ和風しょうゆ(サラダ付):1200円
・ツナホワイトクリームソース(サラダ付):1300円
・海の幸イタリアントマトソース(ホタテ・海老・アサリ入)(サラダ付):1400円
・海の幸ホワイトクリームソース(ホタテ・海老・アサリ入)(サラダ付):1400円
・明太子のパスタ(サラダ付):1300円
・野菜とベーコンのカルボナーラ(サラダ付):1300円 |
▼カレー |
・オムレツカレー(サラダ付):1300円 |
▼肉料理 |
超高級霜降り常陸牛ステーキコース:8600円 |
▼ケーキ類 |
・レアチーズケーキ:450円
・チョコレートケーキ:450円
…………などなど |
と、全部メモしてはこれなかったので、ある程度のメニューに絞って上に挙げた。
なお、全てのメニューに対して、11:00AM〜3:00PMは、ドリンクが付く。
私は以前からずっと気にしていた『炎のハンバーグセット』(1600円)を注文。
彼女は『海の幸イタリアントマトソース』(1400円)を頼んだ。
ドリンクは、私がアイスコーヒー、彼女はアイスティー。
店内のメニュー表を見ていると、どうやら肉料理にこだわりのある店のようだ。
素材には国産の常陸牛を使用しているとのこと。地元産の物を使う点には好感が持てる。
『炎のハンバーグセット』は、サラダ、ライス、ドリンク、デザートがセットで付いてくる。
それぞれ注文したものについては、画像があるので見て参考にしていただきたい。
「炎のハンバーグ」であるが、これは面白い。
まず、カートに乗せてハンバーグを運んでくる。
そしてこちらの目の前で、肉を半分に切り分け、焼けている鉄板に焼き付け、2つに分ける。
そうしてから、店主が「それでは、こちらのブランデーをかけます」と言って、ブランデーをかける。そこに火をつけると、私達の目の前でハンバーグが燃えるわけだ。まさに『炎のハンバーグ』!
私はこういう演出をお客に見せるのは大好きである。店主に言って、撮影させてもらった。
食事にはパフォーマンスもあると、より楽しみが増えるというものだ。
さて、肝心のハンバーグの味だが、普通のハンバーグと考えない方が良い。
どちらかというと、レアステーキと考えられる。
柔らかく、肉はレア。ソースの味も面白い。肉を食べると、甘みがある。
いや、外はこんがりしているのに、中の肉はとにかく柔らかくジューシー……これは美味しい!
これに似ている系統のハンバーグは、桜川市(旧・真壁町)のハンバーグ屋『ペンギン』(2004年4月2日紹介)が挙げられる。ペンギンの『俵ハンバーグ』に非常に酷似している。あそこのハンバーグが好きな人は、この店のハンバーグも好きになれると思う。
ちなみに、彼女が頼んだ『海の幸イタリアントマトソース』であるが、具材としてアサリ、ホタテ、それにカニが使われていた。香辛料が効いた感じのパスタだった。
総評的には、ハンバーグがオススメである。
国道349号に面して『炎のハンバーグ』と題している以上は、もちろんそれがウリなのであろう。
確かにこれは美味しい。パフォーマンスも楽しめる。
子供を連れて来ると、きっと喜ぶ顔が見られるような気がする。
結局当日、店の昼時間終了を30分以上上回ってしまっていた。
まあ、私達が閉店の時間入るという非常識なことをしてしまったためだが……。
閉店時間ぴったりに訪れた私達に、丁寧に対応してくださった店主に、この場を借りて深謝させていただきたい。
当然のことではあるが、営業時間が3:00PMまでだからといって、その時間に行くような行為は避けるべきである。今回はこの点……誠に申し訳ないと思った(汗)
なお、お店のHPもあるのでURLを載せておく。
「レストラン・カフェ・スイート」
URL:http://www5e.biglobe.ne.jp/~c-sweet/
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<アクセス方法>
※地図を作成したので参考に。
<水戸市・那珂市方面から>
1、国道349号で北上
2、幸久大橋を渡り、常陸太田市に
3、国道293号が合流する交差点を過ぎる。
4、過ぎて約50メートル先に、『炎のハンバーグ』の看板が見える。
5、看板の脇に住宅街に入る路地があるので、入る。
6、T字路にあたったら、右折(北)
7、約100メートル先でまた、『炎のハンバーグ』の看板。指示に従って、左折。
8、その先約100メートルのところが、「カフェ・スイート」(駐車場は、そのすぐ先)
↑上の画像は、国道293号と349号が接続する交差点へ向けて、看板を撮影したもの。上の看板は国道349号沿いに出ている。
下の画像は、住宅街に入ったところにある看板。看板の指示に従えば迷うことは無い。
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