(店名)バスティーユ(Cafe Restaurant BASTILLE)
(ジャンル)フレンチレストラン
(住所)茨城県つくば市金田2029−7
地図<バスティーユ> 画像<バスティーユ><営業時間>
11:30AM〜
9:00PM(L.O.)
※ランチタイム
11:30AM〜
2:00PM
※カフェタイム
2:00PM〜
5:00PM
※ディナータイム
5:30PM〜
9:00PM
定休日
木曜
席数
約50席
※カウンター7席
※半個室あり
駐車場
20〜30台程度
初回調査記事<2008年2/28>
※2011年11月に閉店しました(管理人より)。
(特色)カジュアルな雰囲気で楽しむフレンチ!! カフェタイムもあり♪
<オススメ目安表=最良☆5つ ☆3つは標準的 最低☆1つ>
店の雰囲気 ☆☆☆☆☆ カップル・夫婦で来店 ☆☆☆☆☆ 女性のみで来店 ☆☆☆☆☆ 子供連れで来店 ☆☆ 男性のみで来店 ☆☆☆ 味 ☆☆☆☆ 値段 ☆☆☆☆ 入店の気楽さ ☆☆☆ バリアフリー状況 ※入口に段差。カウンターと半個室へも段差あり。
<日記風味調査記事>
この日、彼女と2人でランチへと行ってきた。
名前は『バスティーユ』。フランス料理をベースに、和洋中を取り入れたカジュアルなレストランだ。
こんぶさんより、2008年2月27日に口コミ情報をもらっている。
実はこの店、来店したのは3回目である。
1回目は半年以上前に、先輩とランチに来ようとしたときである。
そのときは、結婚式の2次会で予約が入っており食事ができなかった。
2回目は、昨年10月の土浦市花火大会の日に彼女と来ていた。
ただ、2回目の来店の際、不覚にもデジカメやメモ帳などを忘れていたため、一切の記録ができなかったので、紹介記事を書き上げられなかった次第であった。
ちなみに、私がこの店の紹介をしたいと思ったのは、この2回目の来店の際のエピソードに由来している。
その日、花火大会が夜に行われるということで、『バスティーユ』は夜のディナーを休みにするとのことだった。……と書いてあるメモがキャッシャーの奥にあるのが目に入った。その際に、女性スタッフがにっこりしながら、そっと手を添えて隠した仕草が……不覚にも胸にキュンときたのだ(笑)
その日、彼女に何度も何度も「さっきの店員の仕草が、私にキュンと来たよ。あやうくホレるところだった」と繰り返し言ったものだった。
そんなわけで(どんなわけだ……)、実は『バスティーユ』の店員に対する好感度がものすごく高かったこともあり、もう一度来店して、紹介記事を書こうと思っていたのだ。
さて、アクセス自体は非常に容易。
土浦駅方向から来る場合は、県道24号でつくば市へ向かう。国道6号下を通過した後、直後の信号を県道128号へ折れて、ひたすら直進。約3キロ先の急カーブ右手側にある。
店の外観は、南フランスをイメージしたような建物。外にはテラス席もある。
店内に入ると、広めで開放的なホールを、白い壁に南側1面丸まるの大きな窓が明るく彩り、そこに木目やテーブルクロスの赤紫色がコントラストを加えている。また、半個室や、オープンキッチンを見ながらのカウンターもある。
店内を見たところ、カウンター席の上はかなり高い天井になっているようで、一層開放感を感じられるかもしれない。
帆船などの小物がさり気に飾ってあるのも、店の雰囲気を一層よくしてくれている感じがある。
私が最初に語ったエピソードにもあるように、スタッフのしっかりした店である。
オープンキッチンの向こう側では、まだ若い(ように見える)マスターが料理に腕を振るっていた。
ちなみに、私達が来店したのは12時直前。私達が最初のお客だったようだ(これは2回目に来店した際にもそうだった)。なので、極端に急いでいかなくても、予約でも入っていなければ混雑しているということも無い。
12時を回ると、ぽつぽつお客が現れだした。最終的に私達が出て行った1時頃までに、女性が11名。男性が3名ほど来店した。
では、以下にメニューを。
なお、パスタやメインの種類は季節ごとに変るようだ。
▼ランチメニュー パスタランチ(1260円)
「前菜 or サラダ」「パスタ(※メニューより選択)」
「自家製フランスパン or ライス」「ドリンク」
※「デザート」(+210円(※メニューより選択))バスティーユランチ(1470円)
「前菜 or サラダ」「メイン(※メニューより選択)」
「自家製フランスパンor ライス」「ドリンク」
※「デザート」(+210円(※メニューより選択))ハーフパスタランチ(2310円)
「前菜 or サラダ」「ハーフパスタ(※メニューより選択)」「メイン(※メニューより選択)」
「自家製フランスパン or ライス」「ドリンク」「デザート」(※メニューより選択)シェフおすすめランチコース(3675円)
※スタッフへ問い合わせ。【パスタの選択肢】
「白海老ときのこのぺペロンチーノ」「ボンゴレビアンコ」「豚肩ロースと茄子のアマトリチャーナ」
「じゃが芋とキャベツのアンチョビ」
「三陸産雲丹とブロッコリーのクリーム」(+210円)
「魚介いっぱいのペスカトーレ」(+210円)【メインの選択肢】
「白身魚のムニエル フレッシュトマトとルッコラソース」
「真鯛と帆立貝のキャベツ包み アメリケーヌソース」
「豚ロースの低温ロースト はちみつとハーブの香り」
「飯村牛のハンバーグ」
「牛フィレ肉のステーキ ソースボルドレーズ」(+630円)【デザートの選択肢】
「パンナコッタ」「りんごのタルト」「苺とチョコレートのガトー」【ドリンクの選択肢】
「コーヒー(ホット or アイス)」「紅茶(ホット or アイス)」「コカ・コーラ」「ジンジャーエール」
「山葡萄(ジュース・ソーダ)」「カルピス(ジュース・ソーダ)」「ウーロン茶(アイス)」
このように、ランチの予算は1260〜3675円。
デザートを頼むことを考えると、1470〜3675円ということになる。
なお、ディナーは『ハーフパスタコース』(2100円)、『バスティーユコース』(3500円)、『シェフおすすめコース』(6800円)。その他、アラカルトのパスタなどで構成されているようだ。
さて、私は『ハーフパスタランチ』(2310円)を、彼女は『バスティーユランチ』(1260円)を頼んだ。
私はハーフパスタに「じゃが芋とキャベツのアンチョビ」を、メインに「飯村牛のハンバーグ」。デザートに「パンナコッタ」を頼んだ。
なおこの日、「豚ロースの低温ロースト はちみつとハーブの香り」がやっておらず、「イベリコ豚の網焼き」になっていた。彼女はそれをメインに注文。デザートに「りんごのタルト」。
前菜かサラダかは、前菜を。パンかライスはパンを選択した。ちなみに、ここのパンやデザートなどは自家製である。
さらに、野菜も全て有機野菜を。魚は近海ものなどを使用するこだわりぶり。
さて、注文を済ませると、フォークやスプーンなどがセッティングされる。
そうして、前菜。この日の前菜は「サーモンとアボガドのマリネ」「ハム」「パプリカ」「鶏肉」などを添えた4品目。なお、隣のテーブルの女性客はサラダを頼んでいて、こちらはボリュームのあるサラダに生ハムが添えてあった。
前菜の味付けも非常に良い。
「サーモンとアボガドのマリネ」は、やわらかい味付けでほんのり優しい気分になれる。「パプリカ」の冷やし具合も、オイルの相性も良いし、「ハム」に関してはソースとの具合も良く、噛むほどに味わいが美味。
この後、パンが出され、パスタ・メインと出てくる。
私が頼んだ「じゃが芋とキャベツのアンチョビ」。あっさり目で、しこしこした感じのあるパスタ。オイルも良い感じに使われており、結構な量のオイルがあるように見えるのに、それが気にならない。どこか和風なテイストを感じるパスタだった。じゃがいもも、ホクホクしているのに、サクサクした感じの硬さも残してある。良い火加減である。
さらに、私の頼んだメイン「飯村牛のハンバーグ」も美味い。
切ると肉汁があふれて、これをデミグラスソースと絡めると、良い味。柔らかいハンバーグで食べやすさもある。
彼女が頼んだメイン「イベリコ豚の網焼き」は、噛んだときの甘さが絶妙。
さて、これで一通り満腹になったところで、デザートとドリンクである。
私の頼んだ「パンナコッタ」は、生クリームの甘みを感じた後、するっと消えていき、ほどよいさっぱり加減である。
彼女の頼んだ「りんごのタルト」は、りんごのシャキシャキ加減が存分に残っており、この歯ざわり加減がよかった。
カジュアルに気取らず美味しい料理を、良い雰囲気の中で楽しめる。
男性1人で来ても、女性複数で来ても、気楽に入れるのはこの店の魅力である。
カフェタイムもあるので、長い時間軸での利用が可能なのも魅力。
なお、ポイントカードなどもあり、来店1回につき1ポイント貯められる。20ポイントで1000円の商品券と交換できる。
さらに、『バスティーユ』は店のホームページも持っており、メニューの状況や予算も確認できる。季節ごとのメニューも確認できるので参考までに。
『バスティーユ』
URL:http://www.bastille2001.net/
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※地図を作成したので参考に。
<土浦駅方面より>
1、土浦駅方面より来る場合は、県道24号(学園線)でつくば市方面へ。
2、国道6号下を通過した直後信号機付きT字路を右折し、県道128号へ入る。そのまま直進。
3、あとは道なりにまっすぐ行き、約3キロ先の急カーブのところ右手側に『バスティーユ』
※県道128号沿いなので、道沿いに来れば迷うことは無いはず。