「ヴィラ・デ・エステ」外観 (店名)ヴィラ・デ・エステ(VILLA D EST)

(ジャンル)イタリア料理

(住所)茨城県つくば市天久保4−5−5

地図<ヴィラ・デ・エステ>     画像<ヴィラ・デ・エステ>
<営業時間>
ランチタイム
11:00AM〜
2:30PM(L.O)
ディナータイム
5:00PM〜
9:00PM(L.O)



定休日
金曜



席数
30席程度
(テーブル24席)
(カウンタ7席)



駐車場
10台程度

初回調査記事<2009年3/1>
(特色)思わずまた来たくなる、静かで落ち着いた雰囲気のイタリアンレストラン!
<オススメ目安表=最良☆5つ ☆3つは標準的 最低☆1つ>
店の雰囲気 ☆☆☆☆☆ カップル・夫婦で来店 ☆☆☆☆☆
女性のみで来店 ☆☆☆☆☆ 子供連れで来店 ☆☆☆
男性のみで来店 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
値段 ☆☆☆☆ 入店の気楽さ ☆☆☆
バリアフリー状況 ※入口には段差有り


<日記風味調査記事>



 この日、茨城へやってきた彼女と一緒にランチへ行く事にした。
 場所は2009年2月1日に、ころすきんさんが口コミ掲示板で教えてくれた店である。
 
名前は『ヴィラ・デ・エステ』という。


 つくば市の学園東大通から1本裏道に入ったところのイタリア料理店。
 東大通からも店は見えるのだが、
チェーン店の「BigBoy」駐車場の裏手側にあるため、見えにくい。
 ただ、アクセスは非常に簡単。
交差点を1箇所入るだけなので、入る交差点の場所さえ間違えなければ100パーセント見つけられる。
 アクセス方法としては、
「学園東大通」に入ること。
 そして「天久保4丁目交差点」を東に折れること
(※南下してきたら左折。北上してきたら右折ということ)。
 その後、
最初の十字路を左折すると、すぐの右手側に『ヴィラ・デ・エステ』
 
店の真向かいは『BigBoy』の駐車場。


 私たちが店に着いたのは、午後1時40分と遅い時間帯。
 店の正面と脇が駐車場となっているが、お客は私たちだけであった。



 店の外観は白壁に連続した三角屋根がシックな感じ。
 店に入ると、中年の女性が笑顔で迎えてくれた。

 店に入ってすぐの右手側にテーブル席。さらに奥に進むと左に入ることができる。そこに、厨房に向かいあったカウンター席と、テーブル席がある。私たちは奥のテーブル席に通された。
 厨房の奥にはやはり中年の男性。夫婦2人で経営しているようだ。



 店内は静かな雰囲気で落ち着いている。テーブルクロスは明るいパステルカラー。ママさんの物腰柔らかで丁寧な対応が好印象。
 どことなく家庭的な雰囲気のあるレストランである。



 客層であるが、私たちが来店してから遅い時間帯にも関わらず、その後数人のお客が訪れた。いずれも20〜30代の若い女性や男性であった。すぐ近くが筑波大学なので、大学生かもしれない。
 遅い時間までランチをしているので、時間をずらして利用するお客もいるようだ。



 さて、以下にメニューを記す。


▼セット、コースメニュー
【パスタセット】(1350円)
「ミックスサラダ」「コーヒー or 紅茶 or オレンジジュース」
「パスタ」(以下の選択肢より)

「アラビアータ」「スピナッチ」「パンナ」「メランザーネ」「バジリコ」「アランチャータ」「ボロネーゼ」
「ジャポネーゼ」「ボンゴレビアンコ」「マーレジャータ」
※大盛り プラス200円

【パスタコース】(2000円)
「ミネストローネ」「パスタ」(※上記の選択肢と同じ(※「ボンゴレビアンコ」→「クワトロ」))
「ミックスサラダ」「ソフトドリンク or デザート」

【ピッツァセット】(1350円)
「ミックスピッツァ or ドウエピッツァ」(Mサイズ)
「ミックスサラダ」「コーヒー or 紅茶 or オレンジジュース」

【ピッツァコースメニュー】(1800円)
「ミネストローネスープ」「ミックスピッツァ or ドウエピッツァ」(Mサイズ)
「ミックスサラダ」「コーヒー or 紅茶 or オレンジジュース」

※Lサイズは プラス200円
※マーレピッツァの場合は プラス100円

【メヌフィッソ】(3500円)
「生ハムと魚介類のサラダ仕立、バルサミコ風味」「スパゲティ バジリコ」
「牛フィレ肉のステーキ、きのこソース」「季節のデザート」「コーヒー」「パン」
▼アンティパスト(※オードブル)
(650円):「インフォルノ」、「フェガト」
(700円):「セピア」
(750円):「コッツェ」
(850円):「プロシュートクルード」
(950円):「コンキリア」
▼ピッツァ
Mサイズ:850円  Lサイズ:1100円

「ミックスピッツァ」「マーレピッツァ」「ドウエピッツァ」

※「ドウエピッツァ」は以下より具を2種類選択。
「アサリ」「サラミ」「バジリコ」「小エビ」「ベーコン」「ハム」「ツナ」「シメジ」「マッシュルーム」
「フレッシュトマト」「ナス」「ほうれん草」
▼サラダ
(350円):「ピッコロサラダ」
(550円):「アフミカータサラダ」、「ヴェルデサラダ」
(700円):「ミックスサラダ」
(850円):「マーレサラダ」
▼スパゲッティ・パスタ・スープ
【スパゲッティ】
(850円):「メランザーネ」、「ボロネーゼ」、「バジリコ」、「スピナッチ」
(900円):「アラビアータ」、「マーレジャータ」
(950円):「アランチャータ」、「パンナ」、「ジャポネーゼ」
(1000円):「クワトロ」
(1250円):「タラコクリーム」
(1300円):「ペスカトーレ」

【パスタ】
(950円):「ラザーニア」
(1250円):「パスティーチョ」

【スープ】
(600円):「ミネストローネ」、「クレーマ」
▼セコンド ピアット(魚、肉料理) ※パン or ライス付
(1100円):「ディアボラ」、「ポルペトーネ」
(1300円):「ロンボ」、「ラグー」
(1400円):「スカロッピーニ」
(1500円):「コートレッタ」
(1650円):「ピステッカ」
(1850円):「ミストマーレ」
(2500円):「ヴォロノフ」
▼ドルチェ
(350円):「自家製バニラアイスクリーム」、「フローズンヨーグルト」
       「オレンジシャーベット」、「かぼちゃのプリン」
(400円):「黒豆きなこのバニラアイス」、「セミフレド(アイスクリームケーキ)」
       「トルタ・デ・クグロフ(チョコレートケーキ)」
(450円):「クレープ包みバニラアイスとカボチャのプリン、フルーツを添えて」
(550円):「マチェドニア」
▼ドリンク
(350円):「ホットコーヒー」、「レモンティ or ミルクティ or ストレートティ」
       「アイスコーヒー」、「アイスレモンティ or ミルクティ or ストレートティ」
       「ウーロン茶(Hot or Ice)」
(400円):「アイスカフェラッテ」、「ホットカフェラッテ」、「アイスチョコレート」、「ホットチョコレート」
       「オレンジジュース」、「トマトジュース」、「レモンジュース」、「コーラ」
       「ジンジャーエール」、「ウイスキー(S)」
(450円):「カフェ・コン・パンナ」、「レモンスカッシュ」
(550円):「バドワイザー」、「ハイネッケン」、「スーパードライ」
(600円):「カンパリソーダ」、「カンパリレモンソーダ」、「カンパリトマト」、「カンパリオレンジ」
       「ジン&レモンソーダ or オレンジ or トマト」
       「ウォッカ&レモンソーダ or オレンジ or トマト」
       「赤ワインソーダ」、「カシス&ソーダ or オレンジ」
       「キール(カシス&白ワイン)」、「カフェ・コアントロー(オレンジリキュール)」
(800円):「ウイスキー(W)」
▼ワイン多数


 平均的な予算は1人あたり1200〜1500円程度。
 それなりに手頃な価格で料理を楽しめるようだ。
 なお、私の記述では説明は省略しているが、
実際のメニュー表には各料理の説明も載せてあるので安心できる。


 私たちは2人とも『パスタセット』(1350円)を注文。
 私はパスタに「ボロネーゼ」を、彼女は「アランチャータ」を頼んだ。
 ドリンクには私が「オレンジジュース」、彼女は「紅茶」。



 ほどなくして、「ミックスサラダ」が運ばれてくる。
 そして、サラダを平らげるくらいのタイミングで、それぞれのパスタが運ばれてきた。



 「ボロネーゼ」は挽肉が結構大目に使われているミートソースがかけられていた。柔らかな味わいで、非常に食べやすい。パスタは程よい歯ごたえが好印象。
 「アランチャータ」は、トマトの酸味が程よく、甘みもあって美味。



 さて、これらパスタを平らげたところで、せっかくなのでピッツァも頼もうかという話になった。
 それで、
セットとは別にピッツァも注文。
 3種類の中から、
「ミックスピッツァ」(Lサイズ:1100円)を注文した。


 「ミックスピッツァ」のピザ生地はサクサクモチモチしており、また甘みも程よい。
 チーズや具材の香りや味わいを楽しむことができた。



 さて、さらにどうせならと「デザート」も頼む事に(笑)
 私は「トルタ・デ・クグロフ(チョコレートケーキ)」(400円)。
 彼女は「自家製バニラアイスクリーム」(350円)をさらに追加注文。



 「トルタ・デ・クグロフ(チョコレートケーキ)」は、しっとりした上品な味わいのケーキ。見た目ほどにくどさはなく、食べやすい。
 「自家製バニラアイスクリーム」も見た目に比べてあっさりした味わいで、これも食べやすい一品だった。



 そして、ドリンクで締めた。


 アクセスも容易で、静かな雰囲気の中で手頃にイタリア料理を食べられる。
 表通りから1つ裏通りに入っているため、喧騒も無い。
 
気兼ねなく訪れやすい店なので、なんとなく常連にもなれそうな感じ。
 筑波大学もすぐ側なので、学生のデートにもよいのではないだろうか?


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<アクセス方法>

地図を作成したので参考に。

<学園東大通を利用>
1、どの方面から来る場合でも、
「学園東大通」へ入ること。
2、下妻方面などからなら南下してくるケース。土浦方面からなら、北上するケースとなる。
3、
「天久保4丁目」交差点(※コーナーに「BigBoy」「すき屋」がある)を、「BigBoy」がある方向へ入ること。南下のケースなら左折。北上のケースなら右折となる。
4、
入ってすぐ最初の小さな交差点を、左折。
5、路地に入ってすぐの右手側に『ヴィラ・デ・エステ』。

※「東大通」から「BigBoy」の駐車場を挟んだところに店がある。