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(店名)らーめん めん家
(ジャンル)中華料理
(住所)茨城県水戸市城南1−6−4
地図<めん家> 画像<めん家> |
<営業時間>
11:30AM〜
1:30PM
6:00PM〜
翌2:30AM
定休日
日曜
席数
カウンター約10席
テーブル約10席
駐車場
無し
※近くにコインパーキングあり
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初回調査記事<2007年3/6> 追跡調査記事<2007年3/16>
(特色)油麺という独特なメニュー! 不思議なお味!!
<オススメ目安表=最良☆5つ ☆3つは標準的 最低☆1つ>
店の雰囲気 |
☆☆☆ |
カップル・夫婦で来店 |
☆ |
女性のみで来店 |
☆ |
子供連れで来店 |
☆☆☆☆ |
男性のみで来店 |
☆☆☆☆☆ |
味 |
☆☆☆☆ |
値段 |
☆☆☆ |
入店の気楽さ |
☆☆☆ |
<日記風味調査記事>
この日、大学時代の後輩に薦められたラーメン屋に行ってきた。
名前を「めん家」という。
後輩から「水戸市役所のすぐ近くにあります」と言われたので、市役所の周囲の細路地を全て回って見つけた。
アクセス方法としては、『水戸市役所』を基点とする場合は……
「水戸市役所・市民会館」の東側駐車場出口を出て、そこの南斜め向かいの細路地に入る。
この細路地のコーナーには、「コインパーキング」がある。車で来ている人は、ラーメン屋に駐車場がないので、ここであらかじめ車を駐車していく。
この細路地を、突き当たるまで歩くと、その突き当たるT字路手前のテナント群の中に『油麺 めん家』という看板のある店を見つけられるはずだ。
ちなみに地理的には、「水戸南消防署」の真裏になる。
私が着いたのは、仕事終了後の午後1時ごろ。
店内は少々薄暗い。カウンターが10席ほどに、テーブルが12席程度だったか。
水はセルフである。
店の客層は、全員男性だった。大体、20〜40代の男性で混雑していた。
店のメニューであるが、「ラーメン」(600円)「とんこつ塩」(750円)「担々めん」(900円)などの他、「特製チャーシュー」(350円)「チャーシュー」(200円)「のり」(150円)などのトッピングも有る。
ちなみに、11:30AM〜1:30PMのランチタイム時には、プラス100円でライスを付けられる。
私は後輩に、「油麺(ゆめん)がおいしいですよ」と聞いていたので、それを頼むことにした。
なるほど。店のメニューにも「オススメ」と書いてある。
「油麺」は「シングル」(650円)「ダブル」(750円)がある。
頼むと、ドンブリに麺とチャーシュー・卵・メンマが入っていた。
……ラーメンに足りないものが無いか?
そう、スープがどこにもないのである!!
さて、ドンブリが出されると、店主が食べ方を教えてくれた。
店主はまず、
「辛いのは大丈夫ですか?」
と聞いてきたので
「いや、辛いのは苦手です」というと、
「では……」と前置きして、
「ラー油をドンブリの中にぐるりと半周、お酢を2〜3周入れてください」
「そうしたら、ブラックペッパーを適量ふって下さい」
「手前のニンニクを1さじ入れてください」
「ドンブリの底にタレが入っているので、よーく混ぜてから食べてください」
後で聞いた話だが、普通はラー油を2〜3周かけるものらしい。
さて、店主に言われたとおりによっくかき混ぜた。
確かに、透明なタレが底に入っているようだ。
こうすると、白いドンブリに、固めの太麺が「ドン」と主張する形となる。ラー油などを入れても、色はほとんど変わらない。
で、食べてみた。
正直な感想……なんとも不思議な味である。
おそらく、油麺という以上、底に入っていたタレは相当油を使用しているのかもしれないが……酢を入れるために意外とさっぱりした味わいになっている。
しかし……不思議な味で……私はこれを形容する語彙を持ち合わせていない。
とにかく、食べたことのない味なのだ。
うーん……焼き蕎麦のような味わいでもあるし……焼きうどんみたいな味わいでもあるし……どうコメントして良いか分からない。
「どんな味だった?」と聞かれたら返答に窮してしまう。
では美味くないのか? と言われればそうではなくて、「美味い」と答える。
とにかく不思議な味のラーメンである。
そもそも「ラーメンはスープで決まる!」という先入観を持っているので、スープがまったくないラーメンと言うのはとにかく驚きである。でも、美味い……うーん……美味いんだけど、どう表現していいか分からない。
食べ終わって店の外に出た後、口の中に「バターのような味」を感じた。だから、つまるところ油を使用してはいるのだろう。だからといって不快感はない。
麺は太麺の固ゆで。もちもちしたコシがあって、美味しい。
ただし、量的には少々物足りない。私は「ダブル」で頼んだが……「シングル」で頼むことはお勧めしない。「ダブル」でないと、量的に少なすぎるだろう。
あと、店の雰囲気は普通に街にあるようなラーメン屋の雰囲気だ。別段愛想が良いわけでもないし、店内が小綺麗で洒落ているわけでもない。まあ、男性向きの店だといえるだろう。
とにかく、ラーメンは美味である。形容するすべはもたないが……
水戸市役所から歩いて5分以内。スープのないラーメンというものを、食べに行ってみてはいかがだろうか? 面白い体験である。
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<アクセス方法>
※地図を作成したので参考に。
<水戸市役所方面より>
1、「水戸市役所」・「水戸市民会館」の東側出口の、南斜め向かいの細路地を直進。
2、細路地の出口T字路手前左手側のテナント群中央が「めん家」
※位置的には「水戸南消防署」裏となる。裏とは、消防署の西側という意味。
<水戸駅南口より>
1、水戸駅南口を直進。
2、水戸駅南口から2つ目の信号のある十字路(消防署の少し南の十字路)を右折。
3、右折した後、最初の右側に入れる細路地へ入る。その路地は、コーナーにセブンイレブンがあるので目印に出来る。
4、そうして入った最初の左に入る路地の目の前テナント群内に「めん家」
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