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▼２００９年３／２１（日）
この日、『居酒屋 鬼平』で一次会。追跡調査記事には書かなかったが、土浦駅東口側の『タケオ』で２次会をやった後、お酒を飲んでいない先輩の車で、千代田・石岡ＩＣ目の前のラーメン屋『がんこやラーメン かるがん』へ行ってきた。
『がんこや』へ行くのは、私も久方ぶりのことである。
いつもそうだが、この『がんこや』、夜中が非常に混んでいる。
私が仕事帰りに、夜２２〜２５時あたりに通っても、いつも外に並ぶ人がいるほどの大盛況ぶりである。
この日、私と先輩が『がんこや』へ着いたのは日付も変わって翌日の午前０時半頃。
３０席あまりのカウンタ席のみの店内は、全席埋まっており、店の外にまで１０人を超える客が並んでいる状態であった。
さて、１０分程度待って店内の席に座る。
相変わらず夜中とは思えない盛況ぶりだ。
本当に世の中は不況なのかとさえ思えてくる。
メニュー表は全て、カウンターの奥や上に札の形でかかっている。
水などはセルフ。
全品をメモしてくるのは、次々にお客が入れ替わる中では難しいので、記してきていない。
ラーメンの種類は非常に豊富で、常時３０種類程度はあるのではないか。
値段はだいたい、６５０〜８５０円程度。
この日私が注文したのは季節限定『香りラーメン』（８００円）。
岩海苔、三つ葉、紀州梅が乗せられた一品だ。
あっさり目のスープに、甘酸っぱさが際立つ紀州梅。これらをアクセントにして、歯ごたえがある細麺をずるずると食べる。
あっさり目のラーメンなのに、どことなく記憶に残る。また、その食べやすさにも関わらず、アクセントもしっかり効いており、それが夜中でも連日超満員の秘訣なのだろう。
上品な味わいのラーメンのため、女性客にも支持があり、この夜中に若い女性客の姿も目立つ。
やはり、お勧めのラーメン屋である。
また、この周辺には飲食店がほとんどなく、２４時間やっている店はここぐらいのものである。
仕事で帰宅が夜中になった方、高速道路の運転で疲れて、千代田・石岡ＩＣで降りた方に、ぜひともお勧めしたい。
駐車場もそれなりに広いため、トラックの運転手が食べにくることもある。
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