(店名)匠庵
(ジャンル)蕎麦・うどん屋
(住所)茨城県東茨城郡茨城町大戸3445-1
(マップコード:47 034 010*26)
地図<匠庵><営業時間>
【昼の部】
11:30AM〜
3:00PM
(2:30PM L.O.)
【夜の部】
5:00PM〜
8:30PM
(8:00PM L.O.)
定休日
木曜、第三水曜
席数
16席
テーブル:8席
カウンター:8席
※奥に座敷もあるようだが、
詳細は不明
駐車場
10台
初回調査記事<2012年8/3> 追跡調査記事<2016年2/28>
(特色)細切り蕎麦が特徴的。蕎麦料理も優れた穴場的お店!!
<オススメ目安=最良☆5個(100点) 標準☆2.5個(50点) 最低☆0.5個(10点)>
店の雰囲気 カップル・夫婦で来店 女性のみで来店 子供連れで来店 男性のみで来店 味 値段 入店の気楽さ バリアフリー状況 ※特になし 予算 昼・夜:680〜1800円(メニュー表参照)
<日記風味調査記事>
メニューは記事末尾に記載しました。
(→こちらをクリックでメニュー表を確認できます)
こちら、水戸市郊外……茨城町に入ってすぐの蕎麦屋『匠庵』です。
一見すると民家のようです(兼ねているのかもしれません)。
アクセス方法は極めて簡単です。
国道50号「見川町交差点」を南へ折れて、「ケーズデンキスタジアム水戸」を左手側に通り過ぎた次の交差点コーナーにあります。こうした看板も大きく出ているので、分かりやすいです。
午後2時10分に店に入りました。先客は高齢の男女1組4名。
店に入った際に、「二八蕎麦は売り切れて、十割かうどんしかありませんが」と言われました。
平日とは言え、二八蕎麦が売り切れている……昼時、おそらく結構な人数が来るのだと思います。意外や見落としていた人気店でしょうか?
その後も昼の営業終了直前にも関わらず、若い男性2名、中年夫婦が現れました。
郊外のため、窓の向こうは緑が大目です。窓際に沿ったカウンター席向こうには「ケーズデンキスタジアム水戸」が望めます。
店が出来てからどの位の時間が経つのか分かりませんが、綺麗な店内です。画面奥に入口が見えますが、入口を入ってすぐ左手側には待合席も用意してあります。
一見すると普通の椅子ですが、座席部分が回転するようになっており、座り心地も悪くありません。
「そば茶」を出してくれました。
ちなみに、十割蕎麦の方が値段的は高いです。なので、二八の方が売り切れているのかもしれません。二八蕎麦は「かけそば」(680円)からですが、十割蕎麦は「せいろ」(1050円)からになるので。
「野菜天せいろ」(1400円)は嫁が頼みました。十割蕎麦の値段です。二八蕎麦の場合1100円となります。
非常に特徴的だと思います。他店に比べても、かなり細切りの蕎麦です。歯ごたえもしっかりしていて、腰のある蕎麦です。
天ぷらの内容は、カボチャ、ナス、舞茸、後は嫁が「葉っぱ」と言っていたのはモロヘイヤでしょうか? 嫁のボキャブラリーに苦笑してしまいました(苦笑)
テーブル上には抹茶塩が用意してありました。
『道楽』(1800円)。私が頼んだセットメニューですね。
内容は十割蕎麦です。二八蕎麦で同じセットだと1500円です。かなりのボリュームです。蕎麦屋の食事としては豪勢ですね。以下に内容を見ていきましょう。
ワサビ醤油が添えられたこの正体は……
「そばがき」です。3つ入っていました。非常に柔らかい味で、優しい甘みが口に広がります。口当たりも良いですね。
「そばがき鬼揚げ」です。こちらも3つ。好みで醤油をつけて食べます。
表面のカリッとした食感に、中のふんわり柔らかい食感。揚げた分、さらに甘みと香りが引き立ちます。
「そば豆腐」。これは珍しいというか……初めて食べました。不思議な豆腐です。
添えられたとんぶり、わさびと共に食べます。風流な和食という感じですね。嫌味の無いすっと入ってくる美味しさです。
そして、「せいろ」ですね。
最後に蕎麦湯で締めました。
水戸市郊外……というか、茨城町と水戸市の境界線上にこのような店があるとは盲点でした。
ケーズデンキスタジアム周辺はお店など特に無い田舎道だと思ってましたが、意外や意外。探索の可能性と魅力はあるエリアかもしれません。
今後は注意してこの周辺も見ていきたいと思います。
店内は綺麗で明るく、男女問わず利用できる雰囲気です。高齢者から若い人まで蕎麦を楽しめるでしょう。
二八蕎麦が680円からありますし、蕎麦の各種一品料理を揃えたセットメニューも存在。
美味しい蕎麦料理をごちそうさまでした、という気持ちです。国道50号からも3〜4分程度の距離なので、利用もしやすいかと思います。
【匠庵 メニュー表】
▼冷たい蕎麦▼ ▼十割(限定)(1050〜1800円) 「せいろ」(1050円)、「みぞれせいろ」「とろろせいろ」(1200円)
「野菜天せいろ」(1400円)、「天せいろ」「地鶏せいろ」「鴨せいろ」(1500円)
『道楽』(1800円)
「そば豆腐」「そばがき」「鬼揚げ」「せいろ」のセット▼柚子切り(限定)(※10月〜3月末まで)(1050〜1800円)
※『抹茶切り』は3名から予約が必要「せいろ」(1050円)、「野菜天しろ」(1400円)、「天せいろ」(1500円)
『道楽』(1800円)
「そば豆腐」「そばがき」「鬼揚げ」「せいろ」のセット▼二八(680〜1500円) 「せいろ」(680円)、「みぞれせいろ」「とろろせいろ」(840円)
「冷やしたぬき」(※6〜9月末)(900円)
「冷やし揚茄子」(※6〜9月末)(1050円)
「野菜天せいろ」(1100円)、「天せいろ」「地鶏せいろ」「鴨せいろ」(1260円)
『道楽』(1500円)
「そば豆腐」「そばがき」「鬼揚げ」「せいろ」のセット
【大盛】(160、350円)
「二八」(160円プラス)
「十割」「柚子切り」(350円プラス)
【お替り】(530、900円)
「二八」(530円プラス)、「十割」「柚子切り」(900円プラス)
【せいろ用つゆ(薬味付)】(150円)▼温かい蕎麦▼(680〜1260円)
※蕎麦は細切りのため、うどんの方がお薦め(店側掲示情報)「かけ」(680円)、「たぬき」(900円)、「まいたけ・揚げ茄子」(1050円)
「野菜天付き」(1100円)、「天付き」(1260円)
【大盛】「二八」(160円プラス)
【お替り】「二八」(530円プラス)
【せいろつゆ(薬味付き)】(150円プラス)▼冷たいうどん▼(680〜1260円) 「せいろ」(680円)、「みぞれせいろ」「とろろせいろ」(840円)
「冷やしたぬき」(※6月〜9月末)(900円)
「冷やし揚茄子」(※6月〜9月末)(1050円)
「野菜天せいろ」「地鶏せいろ」「鴨せいろ」(1260円)▼温かいうどん▼(680〜1260円) 「かけ」(680円)、「たぬき」(900円)、「まいたけ・揚茄子」(1050円)
「鍋焼き」(※10月〜3月末)(1050円)
「野菜天付き」(1100円)、「天付き」(1260円)
「元祖 鴨鍋焼き」(※10月〜3月末)(1260円)▼ご飯もの▼(150〜580円)
※蕎麦、うどんを注文の人に限る「半ライス」(150円)、「ライス」(180円)、「ミニ天丼(漬物付き)」(580円) ▼一品料理(300〜1000円) 「枝豆(茶豆)」(※夏季のみ)(300円)
「そば豆腐」(350円)、「川えび唐揚げ」(380円)、「豚もつ煮込み」(400円)
「豚もつ葱ポン酢和え」(450円)、「そば豆腐揚げ出し」(500円)
「黒毛和牛もつ煮込み」「鴨ねぎ棒」(550円)、「そばがき」(680円)
「そばがき鬼揚げ」「天ぷら盛合わせ」(750円)、「そばがき磯辺揚げ」(800円)
「徳島産地鶏唐揚げ」(1000円)▼アルコール(各種500〜1700円、ボトル2300〜3000円) 【ビール】(500〜550円)
「ビール キリン一番絞り」(生ビール:550円 瓶ビール:500円)
【蕎麦焼酎】(グラス:700〜800円、ボトル:2500〜3000円)
「千曲錦酒造(長野) 帰山」
(蕎麦焼酎25度 180ml:700円、720ml:2500円)
(樽熟成35度 180ml:800円、720ml:3000円)
【芋焼酎】(グラス:800円、ボトル:3000円)
「西酒造(鹿児島) 富乃宝山」
(芋焼酎25度 180ml:800円、720ml:3000円)
【日本酒】(グラス:600〜1700円 ボトル:2300円)
「朝日酒造(新潟) 久保田」
(千寿 180ml:600円、720ml:2300円)
(万寿 100ml:980円、180ml:1700円)
「新藤酒造(山形) 九郎左衛門 裏・雅山流」
(風華 180ml:600円)
「緑川酒造(新潟)」
(生酒 300ml:1200円)
(正宗 180ml:500円)
「明利酒類(茨城)」
(副将軍 生貯蔵酒 300ml:750円)▼ソフトドリンク(各300円) 「コカコーラ」「オレンジジュース」「ウーロン茶」「コーヒー」 ▼お持ち帰り(1200、1900円) 「生蕎麦1パック(2人前・つゆ付)」(十割、柚子切り:1900円、二八:1200円) ▼予約料理(1000〜6300円)
※コース料理は5人前から『とらふぐコース』(1人前:6300円)
『天然鮎 2尾(夏季)』(中:1000円、大:1500円)▼蕎麦打ち教室(要予約) 「二八蕎麦」(1kg:4000円)、「当店特製つゆ」(2人前:400円)
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※地図を作成したので参考に
<茨城県庁・国道6号方面より>
1、国道50号を笠間市・水戸IC方面へ進む。
2、国道50号「見川町交差点」を左折する。
3、「ケーズデンキスタジアム水戸」を左手側に過ぎて最初の信号機付交差点コーナーに『匠庵』。
※どこから来る場合にせよ、「ケーズデンキスタジアム水戸」の南側交差点にあるので、非常に分かりやすい。