  
       
      パートFさん「何しに来たんだ、お前?」 
       
      どうも、ストック放出以外の記事(一から書き起こした)は約半年ぶりです、光一です。 
      昨年から何回か勉強状況を書いていましたが………… 
       
       
       
       
       
        
       
      教員採用試験、一発合格出来ました(奇跡的)!! 
       
      この1年、応援して下さった方々、ありがとうございます♪ 
       
      さて、久々に記事を一から起こしているのですが、 
      1年前、嫁さんからこんな事を聞きました。 
       
       
       
       
       
        
       
      嫁「ウチのスーパー忙しくて、 
       
        今日ヘルプの社員さんが来たんだけど」 
       
      嫁はスーパーでパートをしているのですが、 
      あまりの忙しさに本社のスタッフが応援に来たそうです。 
       
       
       
       
       
        
       
      嫁「今日、店長が休みでね、 
       
        その代打で来た社員さんなんだけど……」 
       
      『うーん』と嫁さんが首をひねります。 
      何があったのと聞きますと………… 
       
       
       
       
       
        
       
      本社スタッフ「本日、ヘルプで来ました! 
       
              よろしくお願いします」 
       
      スーパーの業務と言えば、 
      接客、商品陳列、在庫確認などなど……色々あると思うのですが…… 
       
       
       
       
       
        
       
      嫁「すいませーん。レジ打ちお願いできますか?」 
       
      と、お客殺到の中でレジ打ちのヘルプをお願いすると………… 
       
       
       
       
       
        
       
      本社スタッフ「レジ打ち出来ません。 
       
              いや、だって。した事、一度もないんで」 
       
      …………………… 
       
      スーパーの社員として、それでいいの!? 
       
      彼の行動はそこにはとどまりませんでした。 
       
       
       
       
       
        
       
      本社スタッフ「売り場に自分いると………… 
       
              ちょっと困りますよね?」 
       
      スタッフが店の売り場にいて、何の不都合があるの? 
       
      『なんでですか?』と嫁さんはじめ、店の従業員が聞きますと………… 
       
       
       
       
       
        
       
      本社スタッフ「いや、売り場に自分がいたら、 
       
              お客さん、私にも声かけてきますよね?」 
       
      いや、だってアナタ、スーパーの社員ですよね? 
       
       
       
       
       
        
       
      本社スタッフ「自分、接客経験も無いんで、 
       
              客に声かけてほしくないんですよ」 
       
      困るのは客じゃなくて、お前自身か!? 
       
      スーパーの社員として、それでいいの!? 
       
      そもそもアナタ………… 
       
       
       
       
       
        
       
      パートFさん「いや、お前…………店長の代打だろ? 
       
              何しに来たんだ、お前?」 
       
      という、パート勢が心の中で総ツッコミ状態だったそうなんですが…… 
      そんな彼は結局何をしていたかと言いますと………… 
       
       
       
       
       
        
       
      本社スタッフ「……………………」 
       
      彼はバックヤードなどに引きこもって、 
       
       
       
       
       
        
       
      本社スタッフ「あ…………虫見つけた」 
       
      店の裏側で一日中………… 
       
      時折虫を見つけたり、死がいを拾ったりしていたそうです 
       
       
       
       
       
        
       
      パートFさん「いや、ホント、アイツ何しに来たの? 
       
              レジ出来ない、商品陳列出来ない…… 
       
              いない方がよっぽどマシだっつーの!」 
       
      パートのFさん大激怒(彼女は元ヤンキー姉ちゃん)。 
      しかし、本社スタッフの彼も言い分があったかもしれません。 
       
       
       
       
       
        
       
      本社スタッフ「本社でやる事務とかあるのに…… 
       
              ボク、何で虫の死骸なんて拾ってるんだろ?」 
       
      無意味な作業に従事させることって、精神的に追い詰めさせるそうですよ。 
      一日何も出来ない職場で、虫を見つけていた彼は……どんな心境だったんでしょうね? 
       
       
       
       
       
      ▼受信(yukiさん、以介さん):(受信メール内容全文への返信もあります) 
      ▼まず、本社の人選ミスがはなはだしいですね。 
      ▼今日の一言▼ 
      仕事……是適材適所必要也(これてきざいてきしょがひつようなり) 
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