光一「お前ねえ…………
無茶言うな…………そりゃ、犯罪だ」
どうも。11月も終わりですね。光一です。
さて、前回の日記にて…………
勤務先の高校の女生徒に
『女の子は男から何を貰ったら喜ぶ?』
と聞いたところ…………
女生徒1「お金です!
お金が欲しいですね!」
という即答を得て、
世代間のギャップに直面した20代半ば過ぎの私ですが……
(参照:2006年11/20「今時の女子高生に聞いてみた」)
実はそれより数日前に、
こんな出来事があったことも思い出してしまいました。
その日、午後6時も過ぎて
私が控え室で仕事をしていた時……
女生徒A「やっほー、先生!」
と、例によってよくやってくる女生徒Aが……
放課後静かになった廊下に快活な声を響かせ現れました。
光一「なんだ、どうした?」
女生徒A「質問、質問!」
光一「よし、どれを教えて欲しい?」
と、放課後授業の質問に来たので、
それに対応をしたわけですが…………
女生徒A「あ、そうだ。先生!!」
光一「ん? 何だ?」
女生徒A「期末でも100点取ったら、
何かちょうだい♪」
実はこの日記に度々出てくる女生徒Aは、かなりの期待株で、
これまでの3回のテストで2回100点を取っています。
ちなみに、次のテストは今週なんですけどね。
光一「んー…………前に本はやったからな。
さすがに本は高いしねえ…………」
女生徒A「じゃあ、先生。アレだ!」
光一「ん? 何だ?」
女生徒Aが欲しいといったものは…………
女生徒A「お金!!
お金くれるなら、また100点取れる気がする!」
光一「お前ねえ…………
無茶言うな…………そりゃ、犯罪だ」
女生徒A「え〜……
センセイ、オカネくれる。これサイコウ♪」
光一「言葉が片言日本語になってるぞ」
女生徒A「おっ金♪ おっ金♪」
光一「お前ねえ……お金はないだろー……」
女生徒B「そうだよ、A。
お金は何かさ、危ない感じがするよ?」
女生徒A「あー、それもそっかぁ!
じゃあさ、先生。
お金じゃなくても良いよ♪」
光一「いいよも何も、最初からやらねーよ!」
▼100点取ったら、放課後に菓子パンをあげることにしました。
▼今日の一言▼
現金……是最近若者指也(これさいきんのわかものをさすなり)
|