光一「思い出しちゃったよ…………」
どうも。１１月になりましたね、光一です。
さて、私の日記を昔から読んでいる方の中には、
私が２００４年時点から、ホンダ社のライフに乗っている。
それを知っている方もいるかと思います。
で、先日私が自宅に戻った際に、
以下のような内容の書類が届いていました。
ホンダ ライフ「エアコンのリコール」に関するお詫びとお知らせ
という内容のものでした。簡単に言うと、
不具合を放っておくと、エンジンが停止して再始動しなくなる。
だから、リコール作業をするので、近くの店に来てください。
というものでした…………。
でも、私にとってそんなことは些細なことでした。
記者「些細なこと？ 車のリコールですよ？
それがアナタにとって些細なことですか？」
光一「車の不具合？ リコール！？
そんなのはどうだっていい！！
私の心を苦しめたのは…………
そんなことじゃない！」
記者「ほう……では、この書類から何か……
アナタがショックを受けたことが別にあると？」
ええ……その通り…………
だって…………この書類のせいで……
光一「思い出しちゃったよ…………」
何故だか私の手元には、
「リコールに関する書類」が２通届いていました。
↑このように。
配送ミスでもないし、２重に送られてきたわけでもないです。
だって…………………
それぞれの書類に記された、
私所有ライフの、車ナンバーが違うんですもん！
記者「え？ じゃあ、アナタが所有している車が２台？
でも、持ってるのは１台だけですよね？
何故、２台分もアナタにリコールの通知が？」
光一「何で違うナンバーの書類が２つ来たかって……
それはね…………」
光一「車を盗まれたことがあるからですよ……」
（参照記事：２００４年６／２２「新車購入」）
（参照記事：２００４年６／２７「愛車が盗まれました」）
光一「そう……２００４年の６月２０日に買った
新車のライフが…………
その１週間後の６月２７日に盗難された……
その後、また新車でライフを買ったので……
同車種ナンバー２つ持ってるわけです……」
光一「あの時はもう……嘆き悲しみましたね。
新車がたったの１週間で盗まれたんですよ……
あの時のショックといったら…………」
記者「それは……心中お察ししますよ……」
光一「ありがとう」
光一「まあ、ライフが気に入った私は、
盗まれてから半年後、またライフを購入したんです。
だんだん……そう、だんだん。
盗まれたライフは忘れるようになっていきました」
記者「なるほど…………
かつて女を盗られて、嘆いて…………そして、
いつしか忘れていった若い日の過ちに似てますね」
光一「うるせえ！！
思い出させるな！ 殺すぞ！！」
記者「オー、ソーリー！！ 失言でしたね。
古傷をえぐって申し訳ない。
では、続けてください」
光一「引っかかるが…………まあ、いいでしょう。
そして…………車の盗難からも、
２年半の日々が流れて……」
↑今乗っているライフの車ナンバーの記された書類と…………
盗まれたライフの車ナンバーを記した書類…………
光一「また……思い出しちゃったじゃないか！！」
記者「なるほど。昔忘れた女は、
忘れた頃に思い出すのとソックリですね♪
忘れた頃になって、かつての車が…………」
光一「てめぇ！！ うるせえって言っただろ！！」
あらあら、暴言なんて私らしくない。
よろよろ、かしこ。
▼昔、新車１週間で盗まれた車のナンバーを再度見るとは……
▼今乗っているライフのリコールはしてきました。盗難されたのは……知らない。
▼今日の一言▼
忘却……是思出瞬間也（これおもいだすしゅんかんなり）
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