1/20(火)
出来事→レストラン
特記→女の涙
どうも、光一です。
あ、久々に「痛笑過去」にテキストアップしました♪
題名は「入学式」です。
懐かしい……
今日は大学だったわけですよ。
誰がなんと言おうと大学へ行ってきたわけですよ。
そんなわけで、今日は女の子とお食事だったわけです。
女の子とお食事といったら、
これはかなり萌え萌えなワケです。
と、女の子を夜のレストランへ連れて行ったわけですよ。
マイ車で。
私のカーで。
そうして入った店はハンバーグがメインの店なわけです。
さりげに紹介もしております。
そうして、まずは注文をするわけですよ。
もはや当然オゴリ。
女の子と来るからにはオゴリがベスト。
というか当然なわけですよ。
オゴリというとちょっとクールガイなわけです。
別に冷えているわけでもなく……。
そして注文をして、
女の子が席を立ったそのとき、
私は確認をしたんですよ。
漏れそうになるほどビビリながら確認ですよ。
何って決まってますよ。
オゴリに誘ったヤングメンの大半が行う作業ですよ。
恐らく……いやきっと。
震える手でカバンを開けるわけですよ。
当然、
財布のチェックですよ。
お金は足りるのか!?
足りなければ地獄ですよ。
だって女の子300円しかないっていうもの……
その場合は女の子を店に置いていくしか……
というのも、
光一は以前飲食店で飯を平らげて、
財布がないわ♪
をヤっちゃった男ですよ。
まさにヤッターマンですよ。
マクドナルドの恒例罰ゲーム、
「スマイルひとつに君をテイクアウト」
よりも痛々しい失態ですよ。
涙ぐましい弁明を伴う失態ですよ。
さて、今回はあんな痛い思いをしてはかなわないわけですよ。
むしろ女の子の手前恥ずかしすぎるんですよ。
<中略>
さて、食事ですよ。
楽しいディナータイムですよ。
忘れるべきことは忘れるべきなんですよ。
今が楽しければそれで良し!!
そう思わざるを得ないんですよ。
思うべきなんですよ。
思うべきだと思うことに没頭することも重要なんですよ。
さて、私の眼前に目を転じれば、
ハンバーグを口にした女の子が手で口を押さえているわけです。
苦しそう……
泣きそう……あ、涙目……
泣いて泣いて♪
泣いてる女の子大好き♪
待て……
まさか……
つわり!?
むろん紳士な私は声をかけるわけですよ。
「大丈夫?」
女の子は涙目でいうわけですよ。
「熱かったの」
これは、かなり……
ヤバイくらいに……
萌えですよ。
女の子の涙目がこんなに萌えとは。
熱いものを口に入れて、
熱がっている……
もはや、光一の心の中だけでは収まりません。
女の子に萌えの塊をぶつけてみたんですよ。
挙句の果てには熱核暴走……
子供につける予定の名前を言ったりなど、
将来設計を話してみたわけですよ。
流れるような口調で。
魂の叫びで。
言われたわけですよ。
「光一ちゃんは変態だー」
こんな好青年なのに言われちゃったんですよ。
萌え萌え娘に言われちゃったんですよ。
ハンバーグで涙目になる娘に言われちゃったんですよ。
しかし、これらの萌えの塊をぶつけきって店を出たわけですよ。
店を出るときの、
子供づれの家族の視線が痛かった……
財布?
……