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光一「何であの時、あの女…………
襲っておかなかったんだよー！！」
どうも、携帯日記やツイッターでここ数日鬱を吐き出しています、光一です。
躁鬱状態が激しいので、何かあったら申し訳ない。
こちらの日記の趣旨に、その事を書くのは沿わないので、普段通りの日記を書きます。
女性「おはよう！ 今日も良い朝だね♪」
朝、目が覚めたら枕元に巨乳美女がいた！！
私そんな経験あるんだよ（これだけ言うと、人生勝ち組）♪
って事を…………私、前回日記で書きましたよねえ？
リア充の自慢話じゃねえか！！ 死ね！！
ボクに石を投げたり……挙句チ○ポもげろという意見もあったかと思いますが……
前回日記の結論を言いますとあれって…………
結論的にストーカー。ありがとうございます。
というか、ボクの知らない人が枕元にいたという……恐ろしい実話だったんですけどね。
ボク……これに近い経験を他にも幾つか持っています
というわけで、今回はその話の中から１つを持ってこようと思います。
そうですね……今の部屋に引っ越してからの話をしましょう。
今回はですね……………………
女性「いい笑顔で寝てたね♪ いい夢見た？
ふふ、寝起き弱いよねー♪」
っていう、実家は施錠をしていなかったため……勝手に部屋に入られて、
女性ストーカー（おそらく）に寝顔を見続けられるという……
まあ、ある意味では実害は無かった出来事。
ある意味では……………………
光一「何であの時、あの女…………
襲っておかなかったんだよー！！」
って叫びたくなる後悔を残した、美人ストーカーさんの話…………
これとは近い経験ながら…………
全く異なるベクトルの経験をお話したいと思います……
ホント、怖い話なのでご覚悟を…………
前回の話の経験は羨ましがってくれて結構(｀・ω・´)
でも、今回の経験話を羨ましがったら……あなたの脳みそ疑うよ(´・ω・`)？
さて、この事件が起きたのは……実家から引っ越し、嫁と結婚し、
最初の夏の出来事。相変わらず熱帯夜で厳しい時期でした。
ピンポーン！！
と、部屋のインターホンが鳴らされました。
普通はインターホンを鳴らされたら、確認をして出るかと思います。
しかし、鳴らされたその時ですが……………………
嫁は入浴中。私は寝るちょっと前…………
時刻は午前１時という異様な時刻でした。
嫁「え？ こんな時間に誰だろ？」
と、入浴中の嫁が驚く様子……そりゃそうでしょ……
どこの世界に深夜１時にインターホンを鳴らす人がいるんですか。
光一「変なヤツに決まってる、無視しろ」
と、私はそう言ってインターホンを無視しました。
そうすると、しばらくの間はおとなしくなっていました。
嫁「そ、そうだよねー…………」
と、嫁はそのまま入浴。
インターホンが最初鳴らされた後、また静かに。
単なるイタズラかとも思ったのですが……………………
サァァァァァァァァ！！
嫁がシャワーを浴びる音が聞こえます。そうすると…………
ピンポーン！！
またもインターホン…………
嫁「え？ さっきから何！？」
さすがに嫁もおびえた感じ…………
夜中にシャワー音を感じて呼び鈴って……異様ですよ？
光一「オレが確認してくるから、音を立てるな」
と、そーっとドアの方へ行き……のぞき穴を見ますと……
目深フードを被った男……じっ…っとたたずんでいました。
夜中の１時過ぎ……しかも、真夏ですよ！？ 熱帯夜！
長袖で目深にフードを被り、うつむいているんですよ？
普通の人間が熱帯夜に長袖でフードを被って、
深夜、人の部屋の前に立ちつくし、ベルを鳴らすでしょうか？
嫁「…………どう？」
と、嫁が不安そうに言ってきます。
光一「マズイ……これは相手にしない方がいい！」
直感でなくてもそう思います。この人間はマズイ！
もう１度、のぞき穴を見ました。
相変わらず目深にフードを被った男がいますが……
（←イメージ ※実際は夜で相手は男）
右手に何か怪しい物が見えるんです……
光一「警察に連絡だ！！ お前はそこにいろ！」
私、携帯ですぐに警察に電話。生まれて２回目の警察への通報でした。
嫁「え？ 誰がいたの？」
嫁が不安がっています。
光一「目深にフード被って、雰囲気も怪しい。
何か手に……強盗かそれとも……」
そこまで言って、嫁を見た後……………………
光一「女が住んでいると分かっていたら、
シャワーの音聞いてベル鳴らしてるから……」
女性が住んでいるかなんて、普段洗濯物見たり、
外にある自転車とか見たり……ちょっと観察すればすぐに分かるものです。
これ、強盗強姦魔の可能性あるぞ……
ましてや、女性が入浴中のタイミングでインターホン……
それも深夜に…………どう考えても、あり得ない不自然さです。
嫁「ええっ！！ ちょっと何それ！！」
嫁がさらに不安がりますが……下手に声を出せません。
警察を呼び、事情を伝え……警察が来るまでの10分少々が長く感じました。
警察「巡回して来ましたが、不審者はいませんでした」
で、やってきた警察に特徴などを伝えて、周囲の更なる巡回などを頼みました。
警察「いや、御主人の選択は正しい。
あれでドア開けたらダメです！
間違いなく強盗かなにかだ！ 危険なヤツですよ」
と、警察にも言われました。
さすがに引っ越した場所は、地元と違い大きい町ですし、
住宅街で周囲も知らない人ばかりなので、ドアのカギはかけているのですが…………
フフ……光一君の寝顔、毎日見ているよ♪
っていう、あの時のストーカー美女とは違い…………
真夏の深夜に強盗強姦魔に押し入られる寸前と言う
ストーカー美女とは違って、命の危険を感じる体験をしていました。
もしかして開けてたら…………
我々夫妻の人生、そこでジ・エンドだったかもしれません
みなさんもこういうのには、くれぐれもご注意を。
だから怖い話って最初に言ったじゃないですか(｡´Д⊂)
▼受信(yukiさん)：（受信メール内容全文への返信もあります）
▼以後、深夜の帰宅時は部屋の周辺をチェックしてから部屋に入っています。
▼今日の一言▼
深夜の来訪……是当持細心注意（これまさにさいしんのちゅういをもつべし）
