2/24(月)
出来事→「ガンパレード・マーチ」プレイ日記その3
特記→靴下とは? ハーレムの前提には……

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石津「中村くん……嫌われて……いるわ」

↑熊本城攻防戦直前、中村君のある素行を目撃後、萌ちゃんのセリフです↑

どうも、今年は大雪が相次ぎますね、光一です。







森「あなたの事、好きです。……それだけです」

今回で、「『ガンパレード・マーチ』プレイ日記その3」になります♪
前回更新で、整備士の森さんを彼女にしました!
さて…………そんなわけで、







ハーレムプレイの前提が一つクリアできました♪

正妻が出来れば、後は側室を増やしていくのみ♪

小隊内の女性11名中、少なくとも5名と関係を持つことを目指していますが、
あくまで…………







彼らは、戦争をしている学兵達です

戦闘も佳境を迎えつつあります。
いつ、誰が死ぬか分からない戦況下では…………………







ハーレムプレイなど出来ようがない!

恋愛もHな事も……平和であればこそ、享受できる。なればこそ…………

戦況を好転させて、恋愛しやすい環境にしなければ!!







熊本市内の敵勢力を撃滅する

天才少女、芝村舞が提案してきました。いわゆる『熊本城攻防戦』です。

のった!! 正妻・側室をもうけるためにも、乗るぜ!

恋愛のために、戦争に打ち勝ちましょう!







幻獣をおびき寄せる……その策がある

と彼女が告げたのは、1999年4月9日(金)の夜のことです。
翌日、学校に来てホームルームに出席すると…………







坂上「九州中部戦域の全軍に指令が下りました」

坂上先生がHRを中断して、軍の命令を伝達し始めました。







『熊本城の地下に、幻獣に関する遺跡が見つかった。

これを守るために出動せよ!!』

半世紀戦ってきても、幻獣の正体は分からなかった。
それが分かるとすれば、人類にとって大きな転機になる。
であれば、幻獣はこれを奪取しに攻め込んでくる……ということです。







本田「熊本全軍の10分の1を、ですか」

先生も驚きを隠せない様子。それもそのはずで…………
5121小隊を含めた、熊本県内の10分の1もの軍を、
明日までにかき集めるという、急展開です。







森「急いで整備しなきゃ」

授業は全て中止。翌朝の出撃に備えることになりました。
出撃は4月11日(日)のこと…………

人類の存亡がかかった一大決戦になりそうです

……あれ? 4月11日(日)?

なにか大事な約束があったような…………












森「……日曜日だけど、どこかへ遊びに行かない?」

森さんとデートする約束だった日じゃないか!!

デートが……潰れた…………OTZ

いやいや、ボク達は戦争をしているんだ……仕方ない……












本田「今回は本物だな」

政軍産あらゆる裏社会で力を持つ「芝村一族」が必死に動き回っている。
先生ももらすように、今回は「相当な規模の決戦」になるようです。






石津「芝村さん…から……聞いたわ……がん…ばって」







加藤「大事な物守るには、あそこしかないって気はするわ」







善行「覚悟しておきますか……」

人型戦車を持つこの5121小隊は、特殊な「火消し部隊」です。
この戦い……最重要の戦区を任されそうな気配です。







若宮「……大変なことになりましたな。

   まあ、我々人類のために、やれるだけのことを」

クラスメート・小隊のメンバーもそれぞれの思いで、
翌日の出撃に備え始めました。







速水「ここに居る全員が揃うのは、

   これが最後かもしれません」

元々、善行さんが司令官だったのですが、
途中の人事異動で、速水君が小隊司令官になっていました。
その彼が言外にしているのは、

「小隊の誰かが死ぬかもしれない」という激戦である事







舞「一番つらいところは、我らが行うぞ」

おそらく裏工作をして、人間も幻獣も動くしかない状況を作りだしたのは、
この天才少女、芝村舞。言いだしっぺである以上、過酷な戦区を引きうけようと。







小隊のメンバー……それぞれの思う所もあり、
翌日の一大決戦に備えている最中…………







中村「あんたは、真実を知る勇気があるね」

中村君が、珍しく真面目な表情と声で話しかけてきます。
やはり……決戦を控えた前日だから?







中村「立ち向かう勇気があるかどうかを聞いている」

立ち向かうも何も…………







「勇気はある」

もちろんです!! 戦う……勇気はある。







少なくとも、森さんのためにも、死ぬわけにもいかない!

さらに言えば…………舞をして、決戦に向かわせたのはプレイヤー……
覚悟がないわけではありません。












中村「お前、生徒会連合の風紀委員だろ

…………は( ゜Д゜)?

いや、決戦に向けての小隊の心構えとかじゃなくて、え。何言われてるの?







???「ふふふ、ソ・コ・マ・デ」

…………え、なに? 誰!?







岩田「そこまでですよ。ハンター」

え? ハンターって何、誰( ゜Д゜)!?







岩田「ズバリ、生徒会連合の刺客ですね。

   裏切りは許しませんよ!」

え? 刺客? 裏切り? え、は( ゜Д゜)?







中村「……すまん。滝川。お前を巻き込んだ」

いや、だから…………

え? 何の話をしているんだ、お前たちは( ゜Д゜)?







岩田「美しい靴下に抱かれて死になさい!

靴下……え、靴下が……なに( ゜Д゜)!?







突然変な事を言い合い始めた二人、そして…………

プレイヤーだけ、訳も分からず取り残されました…………

決戦を控えて、靴下が何なの!?

とにかく意味が分からない。明日は戦死者も覚悟するしかない決戦を控えているのに。
何の事か分かりませんが、戦闘の準備をしようとしていたら…………







中村「1トンの靴下がある。

   いずれも純度99%以上の女子校のものだ」

え? 中村君? 何を言っているの( ゜Д゜)?

1トンの靴下(純度:女子校モノ)ってナニ!?

他の小隊メンバーはみんな…………







原「激戦よ、次は」

明日の戦いに備えている最中だというのに…………







中村「俺たちはこれを奪い、隠した」

1トンの靴下を女子高から強奪して隠した!?

え、それも異常な話だけど…………

決戦の直前にする話なのかな!?







中村「おかげで、地下相場は急上昇。

   粗悪な代用品まで出回る始末」

靴下の地下相場ってなんですか!?

代用品……って、靴下を何に使うつもりなの!

君、靴下強盗なんてしていたのね……だから、決戦前日も仕事さぼってるんだね。
いつも君、仕事をさぼってばかりだから…………







石津「中村くん……嫌われて……いるわ」

萌ちゃんが「中村君嫌われているわ」って言っていたけど、

当たり前だーーーー!!







女子高の靴下1トンを強奪した男が、

嫌われないわけがないだろうねっ!

誰がどう見て聞いても、ヘンタイです!

そんな思いも知ってか知らずか、彼が話を続けます。







中村「2週間物の善行の靴下が3000円になった」

…………( ゜Д゜)







善行さーん、ぜんぎょうさーん!

アナタの使い古した靴下が…………

変な市場で取引されているそうですよ!

決戦直前に、意味の分からない話しに付き合わされた私。
どういう意味かも分からず、彼の前から立ち去ったら…………












岩田「フフフ、あなたは……」

突然、岩田君につかまりました…………そして、







彼は声を出さずに、口をこう動かしました。















く・つ・し・た












岩田「の虜。ああ、虜。トリコォォォォ!

えっ、はあっ( ゜Д゜)!?







岩田「なんという私の洞察力……!

   恐ろしい! 私は私が恐ろしい!

さっきから事態がのみこめないプレイヤーですが、これだけは思った。







確かに恐ろしい

靴下のトリコってなんだよ!?

意味が分からないですよっ!!

明日は幻獣との決戦で、死ぬかもしれないんですよっ!?







岩田「では、ワイロとしてこれをさしあげます」

そう言った岩田が差し出してきたものは…………







岩田の靴下をゲットした

これがワイロになる意味が分からない……

たしかに恐ろしい!

そもそもこれらの会話はもう一度言うと…………







小隊から戦死者が出るかもしれない!

決戦の直前で、全員が戦闘準備をしている最中だということです。







店主「靴下は、100円だ。売るか?」

とりあえず、岩田のはいていた靴下なんていらないので、
裏マーケットに売り払っておきました…………







準竜師「市を全滅させるか、

     花見の名所が一つなくなるか」

そんな間にも、上官は熊本市長に、作戦案を伝達。
戦闘は間もなく行われようとしていました。







市長「もう一度くらい、壊れてもいいだろう」

こうして、熊本城を舞台に、人類と幻獣の一大決戦の準備が整いました。
1999年4月11日(日)です。







速水「我が小隊はこれを正面から迎撃!」

ついに……………………







熊本城攻防戦(第一戦)の開幕です!







坂上「敵の数は第一波は20。

   全部で300はいます」

敵戦力は圧倒的多数。これを3機で迎え撃ちます!
味方の包囲援軍が来るまで、持ちこたえるのが任務です。







善行「そこを放棄して、B地区に回ってください」

ところが、敵が予想外の場所に出現。戦区を移動することに…………







滝川「ここを捨てたら天守閣まで一直線ですよ!」

5121小隊が現場を離れれば、

作戦指揮に当たっている司令部が直撃される。







善行「知った上で言っています」

善行さんはじめ、小隊司令部は賭けに出ました。

司令部が殲滅されるのが先か、

敵の包囲殲滅に成功するのが……先か!?







滝川「……死なないで下さいよ」

ホント、小隊から死者なんて出したくはありません。
全員生きて、とりあえずは5月の休戦を迎えたい。







善行「私は孫を持つまで死にません」

善行さーん、それ死亡フラグ!!







熊本城攻防戦(第二戦)の開幕

戦場を移して、援軍到着まで持ちこたえる!
味方が来れば、敵を包囲殲滅出来る。それがこの作戦の目的です。







途中、壬生屋が機体を破壊されて脱出するなど、

戦死者が出る寸前にはなりましたが……







なんとか、2戦目も勝利を収めることに成功しました!

でも……………………これでは、実は不足なのです。
何故なら…………







舞「……敵に逃げられては困るな」

敵を逃がさない事が目的であって、
敵の中には退却している部隊もいるのです。







舞「これから戦闘を続行する」

舞は撤退命令を無視して、そのまま追撃を続ける事を決めていました。







舞「だが、お前までつきあう必要はないぞ」

舞は単身追撃を考えていた模様。
でも、複座型は2人で動かして最大の性能を発揮する機体。
それを1人では……彼女はみすみす死にに行くようなものです。







つきあいます!!

彼女を一人、激戦地に残す訳にはいかない…………







ハーレムプレイの側室(No.2)として、

彼女には生き残ってもらわないと…………

まだ彼女の身体には何も聞いてないですから(ゲス顔)












熊本城掃討戦(第三戦)

味方の指揮も誘導も援護も無しに、単機で追撃をかけます







準竜師「俺だ。敵は多いぞ」

上官の芝村準竜師はこの事を察知していたのか、通信を寄こしてきました。







舞「見えておる」

敵の数は20機。こちらは1機で味方は無し…………







準竜師「それだけだ」







舞「我らの別れの挨拶だ」

芝村一族流の別れの挨拶だそうです。
舞としても生還を期しての戦いではなかった模様。







舞「そなたは本当にばかなことを忘れていた」

死地に主人公が付いてくるとは…………彼女も思っていなかったようで。
それにしても「バカ」が誉め言葉の一例ですね。







舞「終わったら、殴るなり、なにをするなり、好きにせよ」

と、彼女らしい謝罪と言えば謝罪なのでしょうか。でも…………

「なにをするなり、好きにせよ」って、

ナニをしても良いんですかね(ゲス顔)







舞「……ちょっとまて、なんだ、その笑いは」

気づかれた!!







舞「ばか! 私を想像に出すなら、

  私に許可を求めろと言っているだろう!」

脳内検閲ですか、舞さん!!

私の脳内で君がどんな恥ずかしい姿をしているか、

言ったら許可をくれるんですか、ふふ♪

ともあれ……………………







三戦目にも勝利!! 5121小隊の戦死者はゼロ♪

さらに、熊本城攻防戦により、熊本市内の敵が全滅しました

これで、人類側の攻勢は成功し、優勢になる事が確定しました。
少なくとも、5月の自然休戦期まで、熊本県は人類の手に残るでしょう。

これで……………………これによって……とうとう、












森「……にやけないでください」

森さんを正妻にしたハーレムプレイを、

安心して送ることが出来るようになりました!

次回以降、プレイ頑張ろう(ナニかを)!

1999年4月11日(日)終了時、人類側は優勢になりました。





▼受信(yukiさん):(受信メール内容全文への返信もあります)
恋愛を遮る障害(敵勢力)の大半を駆逐……後はハーレムへ一直線です♪

▼今日の一言▼
恋愛……是絶望下進展也(これぜつぼうかでしんてんするなり)


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