光一「どう考えてもおかしいだろ、これ?」
どうも。新年度の仕事が始まりました。光一です。
好きな人「たまには会いに来ますから♪」
光一「身体には気をつけるんだぞ」
先日、好きな人は仕事で他県に引っ越していきました。
引越しの日、業者に荷物を預けて、
夜は私の実家にやってきて、部屋で一緒に寝ました。
で、早朝に電車で旅立っていきました。
さて、好きな人との半同棲生活が終わったわけですが、
先月まだ半同棲していたころ、
近くのスーパーマーケットに買い物に行ったときでした。
光一「どう考えてもおかしいだろ、これ?」
好きな人「うーん…………」
どう見ても、時期的におかしい商品のポップが……
この画像を見てください。
『暑い時期にはやっぱりコレ!』
『冷麺コーナー』
光一「暑い時期にはって…………まだ冬」
好きな人「暖冬だからじゃないですか?」
いやいや、その指摘はおかしいから。
暖冬っていっても、冬には違いないし、
暖冬っていっても、暑いわけじゃないんだから。
『暑い時期にはやっぱりコレ!』
『!』マークまで使って…………
そんなに強調するほど暑くはないだろ?
この日の朝、気温1℃ぐらいだったはずだよ?
夜はまだ白い息がかろうじて出ていたのに……
こんな寒い時期にわざわざこのフレーズ……
絶対に意味があるはずです。どんな暗号が?
このキャッチフレーズの意味は……
あ、そういうことか!!
光一「これってさ、こういう意味じゃない?」
好きな人「ん? というと?」
光一「つまりね、寒い夜が続いているけど、
夜2人が愛し合っている時は暑いはずだと。
そういうのを応援する的な意味がここには。
つまりは、少子高齢化対策的な意味合いも……」
好きな人「……………………」
光一「これを食べて今夜も頑張ろうということだよ!」
好きな人「ほうほう」
光一「どう? 納得する?」
好きな人「そうですねえ…………」
お、さすがは私の好きな人。
よし、今夜も頑張ろう!!
好きな人「光一さんは、いつでも脳みそが
オーバーヒートしていますもんね。
真冬でも真夏の開放感みたいに、
いつでもHしか考えてないですね?」
光一「いや、私は冬にこんなフレーズを考えた、
店側の意図を汲み取っただけだろ?」
まったく、言いがかりもよしこちゃんですよ。
好きな人は何を言っているんだか……
商品のキャッチフレーズには必ず意味が含まれており、
私は現在の季節・社会情勢も踏まえて考察したというのに。
さあ、今夜も頑張ろうよ。ね?
光一「君は誤解しているよ? 私はね……」
好きな人「正直じゃないなあ……」
光一「いや、そのね……」
好きな人「えっちがしたいだけですよね?
正直に言いましょう?」
光一「…………」
好きな人「光一さんはいっつも理屈ばかり言うけど、
結局えっちがしたいだけなんですよね?」
光一「はい、そうです。すいません」
▼男なんて結局そんなもんです。
▼今日の一言▼
曲解……是何適用可能也(これなににでもてきようかのうなり)
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