光一「え!?」 
       
       
       
       
       
      どうも。 
      子供の日もバイトでした。光一です。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      GWとやらが終わりましたね♪ 
      私は大学と史料収集とバイトでしたよ、ぺっ。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      と、子供の日はバイトだったのです。 
      私がバイトしている 
      とある展示館では、 
      毎年のように、 
       
      蜂 
       
      が大発生するのです。 
       
       
       
       
       
      お客様が刺されては一大事。 
      毎年のように先輩が、 
       
      先輩「光一君、蜂の巣とってよ」 
       
      と言います。 
       
      怖いので業者に任せてください、先輩。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      しかし、 
      今年はまだ蜂が多くなく、 
      巣も作り始めの段階。 
       
      今なら蜂の巣を殺れる!! 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      光一「なんか、 
       
         蜂があんまいないので、 
       
         巣を撤去してみますよ 
       
         ふふふ。 
       
         ここで私の力を見せ付けますよ」 
       
       
      と先輩に告げ、 
      ホウキを持って、 
      展示館に取り付いた蜂の巣を攻撃。 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「せぇやあぁぁぁぁ!!」 
       
       
       
       
       
      と攻撃すると、 
      あっさり蜂の巣は落ちました。 
      やはり牙突の威力は最高ですね♪ 
       
       
       
       
       
      そうしたら、 
      隣の蜂の巣から、 
       
      2匹の蜂が私を睨んでいます!! 
       
       
       
       
       
      とりあえず、 
      彼らを刺激しないようにしながら、 
      先輩のいた方に向かって、 
       
       
       
       
       
      光一「先輩。蜂の巣とったどー!!」 
       
       
       
       
       
      と報告しましたら、 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ピシャリ!! 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      光一「え!?」 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      先輩。 
      蜂の巣が地面に落ちたのを見て、 
       
      展示館の入り口を 
       
      かた〜く閉じられました…… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      振り返れば、 
       
      蜂が私を睨んでいるのです…… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ▼再度、業務連絡です。 
      ▼一人だけ安全地帯に逃げないでください。 
      ▼蜂は私をずっと睨んでいました。。 
      ▼怖かった…………。 
       
      ▼今日の一言▼ 
      先輩……是後輩安全也(これこうはいよりあんぜんなり) 
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