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光一「私は極めて普通です!!」
どうも。学生は夏休みになりましたかね、光一です。
あー、私も夏休みのあった学生時代に戻りたい…………
そういや、そろそろ40万ヒット超えそうな感じ。もう6年半もやってますからなあ。
さて、先日の話。
取引先で退社される方がいたので、、送別会に参加してきました。
送別会に来るのは、取引先の方や私と同じ外注さんなど。
お酒も進む席の中で、それは唐突に起きました。
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Sさん「そういや、Oさん、知ってますか?」
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Oさん「ん? 何を?」
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Sさん「光一君って、ロリコンなんですよ。
16歳以上には見向きもしないらしいですよ」
…………って、おい!?
今は送別会だろ? 何で私の話が急に出てくるんだ?
そもそも、私はロリコンじゃねえ!!
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光一「私は極めて普通です!!
そもそも、ロリコンじゃないし!!」
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Oさん「光一君……それって立派な変態じゃないか」
否定している私の話を聞いてください!!
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Sさん「そうなんですよ。とんでもない変態なんですよ」
アンタは火に油を注ぐな!!
私の話を聞きたまえ。というか、そもそもだ…………
本当に何の脈絡もなしに、どうして私がロリコンだどーのって話に!?
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Mさん「何、光一君?
やっぱり変態だったの?」
横から混ざってくるな
……私は変態じゃって……
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光一「だから、私は変態じゃないです!!
って、やっぱりってどういう事ですか!」
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Oさん「前から光一君を変態だと思ってたって事だよ。
ロリコン……ついに変態の片りんを出してきたね」
前から変態だと思っていた!?
どこにもそんな片りん出してないだろ!?
Sさんが唐突に変な事を言い出したせいで、
取引先の人たちから変態扱いされる始末に。
というか、今日の主役は私ではなくて、退社される方じゃないの!?
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Sさん「Hさんもそう思いますよね?
光一君って変態ですよね?」
まだそのネタを引っ張るのか……アンタ…………
Sさんは今度は離れて座っている私のチームリーダーHさんに問いかけ。
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Hさん「ん? 何か言いました?」
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光一「Sさんが私の事、変態呼ばわりするんですよ。
普通ですよねー、私」
普段、会社の上司として接しているHさんなら……分かって……
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Hさん「ああ、光一君は立派な変態です」
分かってくれていない!?
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Oさん「ほら……普段接しているHさんも言ってる!」
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Mさん「光一君……犯罪だけは起こさないでね?
オレ、光一君がもし捕まったらさ
『いつかやると思った』って言うから」
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光一「仮に捕まった場合、『いつかやると思った』だと
裁判員の心証を悪くするので止めてくださいね?」
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Oさん「ってことは、その内に犯罪起こすつもりなの?」
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光一「だから、犯罪なんてしませんってば!!」
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Mさん「いやー……光一君が変態だったとはねえ。
まあ、普段からしておかしいもんな」
普段からしておかしい!?
退社される方を差し置いて、何故か私の話題で変に盛り上がっていました。
さて…………これが先週金曜日の事でして……
その翌日土曜日、私は出勤しておりました。
そして、その仕事中……………………
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Oさん「そういや、光一君さ」
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光一「はい、何ですか?」
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Oさん「光一君が昨日ついに、
変態だってバレたわけじゃない?」
ついにバレたって何!?
Sさんが勝手に言い出した事を、アンタらがふくらませただけでしょうが!!
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光一「だから、私は変態じゃないです!!」
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Oさん「光一君は変態ではないかもしれない。
まあ、そこは認めているんだよ」
かも……じゃなくて、120%私は変態じゃないのです!
というか、私を変態とは思ってないって事ね。よかったよかった……
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Oさん「まあ、光一君がそうやって否定してもさ、
こうして普段から光一君の話題が出るたびに
君を変態扱いしておけば
その内、それで定着するよね?」
…………はい?
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Oさん「だから、普段から光一君を変態扱いし、
どこでも『ああ、あの光一君ね』って
呼ばれるようにしておくよ」
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光一「な、何とんでもない事しようとしてるんですか!
さっき、私が変態ではないと認めたくせに!!」
こうして、好青年光一に対する風評被害が後を絶たないのです。
人を変態ではないと認めながら、変態として広めようとしている……
私の評判を下げて、誰が得をすると言うのかね。ええ、言うのかね?
▼私は普通に生きているだけなのに、こうして不当な扱いを受けているのですよ。
▼今日の一言▼
評判……是作出他人也(これはたにんがつくりだすなり)
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