光一「たまに会う息子に開口一番それか!?」
どうも、まだまだジメジメ梅雨が明けませんね。光一です。
さて、世間一般的に夏休みが始まりましたが、
私はまだ学校での非常勤をしています。
それはそれとして、
私は勤務先へ好きな人の部屋から通勤しています。
なので、実家には週末少し帰るだけです。
とすれば、私と両親の交流時間も限られる。
血の繋がった家族……………………
そこには温かい家族の会話があるはずです。
光一「ただいまー!!」
私が最近、実家に帰ったとき、
私の母が最初に言った言葉は何だったと思います?
普通は、
母上「お帰り」
とか言うと思いますよね?
私の母が開口一番に言った事は……
母上「光一。2万円くらいお母さんにちょうだい」
光一「はっ!?」
母上「だから、2万円くらいお母さんにちょうだい」
光一「たまに会う息子に開口一番それか!?」
私、思わず叫んでしまいましたよ。
荷物を降ろすまもなく、私の母上ときたら……
いきなり、お金よこせですよ?
母上「ダンスシューズ買うから、2万円!!
早くちょうだいよー!!」
光一「たまに会う息子に、なんだそれは!?
そもそも、私は薄給なんだぞ!」
母上「しょうがないなあ。
それじゃあ、1万円でカンベンしてあげる」
光一「いや、2万も1万でもなく、
そもそもやらんぞ」
母上「なに! 光一のケチ!!」
光一「そもそも、今財布に4000円しかない!!
私も貧乏なんだぞ!」
母上「なんでいっつも、家に戻ってくるとき、
お金がないのー!!」
母上「はあ、じゃあいいわ」
このセリフから、ようやく諦めたか…………
そう思った私は甘かった。
母上「じゃあ、1万5千円でいいから。
さ、1万5千円!!」
光一「だから、そもそも無い!
あっても、やらん!!」
これが、ウチでは通常の帰宅挨拶と化しています。
▼結局、母は自分のポケットマネーでシューズ買って来たようです。
▼もしかして、これってどこでも普通に交わされる会話なんですかね?
▼今日の一言▼
親との会話……是求心温事(これこころのあたたかみをもとめること)
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