  
       
      光一「ムリ! もうムリ! もう出る、出る!!」 
       
      嫁「ガンバレ! まだ出すな、ガンバレ!!」 
       
      どうも、もう9月なんて早すぎませんか? 光一です。 
      と、今回はもう9月にも関わらず、お盆の話をしようとしています。 
       
       
       
       
       
      お盆に、はるか遠方の岩手県にある嫁の実家へ行ってきました。 
      幸い嫁一族は震災後も無事でした。 
      さてさて、嫁の実家と言えば…………かつて正月に行った時もそうでしたが…… 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「明けましておめでとうございます」 
       
       
       
       
       
        
       
      義祖母「〜ЁΞΩξ刧塘J〜」 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「やっぱりさっぱり分からな〜い!」 
       
      とにかく言葉が分からないコミュニケーションの崩壊…… 
       
      でも、今回で嫁実家に行くのも5回目ですからね。 
      ボクだってコミュニケーションの1つや2つとってみせますよ(`・ω・´)!! 
       
       
       
       
       
        
       
      義祖母「Пумпянский」 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「はい」 
       
      コミュニケーションっていうのはアレですよ。うん、心なんだ心の会話なんだ! 
       
       
       
       
       
        
       
      義祖母「Я переживаю」 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「はい。そうですね」 
       
      心が通じれば良いのであって、相手が何を言ってるかなんて些細な事。 
       
      だから、頑張って"はい"と相槌を打っていました(`・ω・´)! 
       
      つまり、何も分からなくても無問題ですよね(`・ω・´)!! 
       
       
       
       
       
      さて、そんなこんなで言ってる事はさっぱり分かりませんでしたが、 
      なんとなく交流できた気がして、嫁の実家を後にしました。 
      そうしたらですね…………………… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      東北自動車道がとにかく大渋滞!! 
       
      ノロノロ運転ってレベルじゃない。 
      一番ひどかったのは、仙台以北で100メートル進むのに30分消費! 
      どんな渋滞だ……高速道路なんて名前廃止して、かたつむり道路とでも改名したまえ。 
       
      そんな状況だったので………… 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「前のパーキングエリア寄ったの、 
       
         2時間近く前じゃない?」 
       
      嫁「まあ、そうだね」 
       
      パーキングエリアは約20キロ間隔であるのですが、それ進むのに2時間近く………… 
      そうするとまさに"全てが想定外でした"の問題が起きるわけですよ。つまり…… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「もうね……漏れそうなんだ……うん」 
       
      そうですよ。完全に想定外ですよ………… 
       
      このままでは車内で"おもらし"(;゜□゜)!? 
       
       
       
       
       
        
       
      嫁「ええ〜っ!!」 
       
      と、叫ばれてもどうあっても……ボクの膀胱はMAX破裂寸前ですよ。 
      次のパーキングまでこのままだと……どの位かかるの!? 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「もうダメ……漏れる、漏らす……漏らしていい?」 
       
      ボクもハンドルを握りしめ、絶望の言葉を口にするしかない…… 
      顔を上げてみれば………… 
       
       
       
       
       
        
       
      全く進む気配のない"かたつむりロード"……絶望の光景 
       
      もう、ボク……頑張ったよね。もう……頑張らなくても良いんだよね。 
      全てを解放した先には……天国が待っているんだ……もう疲れたよパトラッシュ…… 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「こうなれば仕方がない…………」 
       
      そう……もう全てを解き放つ……その事でボクは救われるんだ!! 
      だから嫁にこう、切り出しました。提案させていただきましたよ。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「私が耐えられなくなった時は、漏らす時には、 
       
        飲んでくれ……君に飲ませる!」 
       
      もう、こうなれば黄金水を嫁に飲ませるしかない! その結論に達しました。 
      と、漏らすよりはGoodな提案をしたところ………… 
       
       
       
       
       
        
       
      嫁「いや、絶対、イヤ!!」 
       
      と、すっごい拒絶されました。なんて冷たい……(ノд<。)゜。 
      旦那をすごい勢いで拒絶する嫁…………(・ω・)ヒドイよねー 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「もう漏れるんだよ。耐えられないんだよ」 
       
      嫁「漏らすな! ガンバレ!!」 
       
      膀胱が破裂寸前だと言うのに………… 
      そんなボクを受け止めようともせず、ただ"ガンバレ!"を繰り返す……まさに鬼嫁。 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「ムリ! もうムリ! もう出る、出る!!」 
       
      嫁「ガンバレ! まだ出すな、ガンバレ!!」 
       
      ガンバレ言うなら、飲んでくれ!! しかし、怒るだけの気力もありません。 
      というか、怒るような事をして身体に力が入ったら…… 
       
      下半身がメルトダウンを起こします。 
       
       
       
       
       
      最終的には………… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      とっても気持ちのイイ事になりました…… 
       
       
       
       
       
      ▼受信(yukiさん):(受信メール内容全文への返信もあります) 
      ▼その後1時間を耐え抜き、PAのトイレですっごい気持ちよかったです…… 
      ▼今日の一言▼ 
      天国……是耐抜地獄境地也(これじごくをたえぬいたきょうちなり) 
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