中学一年生当時

プールと少年達


さて、今現在は夏真っ盛りです。


きっと、この夏を謳歌されている方々も多いことでしょう。




光一、今年現在(2003年)はとてもそのような時間などありません。

夏を謳歌している人々が羨ましくもあります。



しかし、

光一にも夏を謳歌している時期はありました。


それは、夏の大半を遊びばかりで過ごした少年時代です。





小・中・高校時代の私は、まだ遊んでいる余裕がありました。






さて、

中学一年生の夏休み、


私と友人のHにMはよく近くのプールに行きました。



まあ、距離的には約10キロほど離れているのですが、


少年たちはそんな事など気にも留めませんでした。







プールは涼しい!!


ビバ、プール!!




少年たちは胸を躍らせ、

夏休み約40日中、実に15日間もプールへと通い詰めたのでした。






学校のプール?


あんな監視つきの抑圧されたプールに行くほど、

少年たちは暇ではありませんでした。




ましてや!!


たったの一種類しか水着が許されていない場所など!!

学外の女性が見れない場所など!!









光一たち一行三人は、

毎日をそのプールでエンジョイしていました。



なにより広い!!


開放的!!









そして、

多くの女性客!!


水着の種類も選り取りみどり♪









我々は、

次の日も、また次の日もあくる日も、





毎日訪れては、

水着の女性をウォッチングしていました。





少年たちには、

年上のお姉さま方の肢体が、


とてつもなく魅力的に映っていたのです……






水中?




みなさんはゴーグルというものを知っていますね?



あれこそ、

まさに人類の英知といえる発明品だったのです!!








プールに潜り、



ゴーグルをつければ、



なんと俯角から

斜め背後俯角から


深いプールでの真下から……





あらゆる角度から水着を

ひいては胸などを……





見ることができたのです。





少年たちは、

夏の暑い中、


毎日のように片道10キロ……





そんなのを苦にすることもなく、

ひたすら短い夏を謳歌していたのです!!







さらに追記しましょう!!



プールから上がったお姉さま方も

魅力的であったと!!



濡れた髪に肢体、

そして、水着……





これは究極の殺人兵器であると!!


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