純情少年
中学2年生当時
このサイトを閲覧してくださる方々にいつも問いかけたいことがあるんですよ。
私がこのサイトを運営するようになって、よくいただく意見に、
「光一さんは『好精年』OR『好性年』ですね♪」
「光一さんって、えろえろなんですね♪」
「光一さんって、変態なんですね♪」
というご意見を、
とりわけ女性からいただくケースが非常に多いのですよ。
そんなに私が「えっちい」人間に見えますかね?
そんなワケで、私は自分が
どれだけ「ピュア」
であるかを、
これから語るエピソードで訴えてみたいんですよ。
これを読んだならば、きっとこういうメールや書き込みがあると信じながら。
例えば……
「光一さんってピュアなんですね、見直しました♪」
「光一さんにならハジメテあげてもいいです♪」
「こんなピュアな人と付き合いたかったです」
などという模範解答が寄せられるはずなんですよ。
なかには……
「あなたを想うと、夜も眠れません。
いつもアナタのいないベッドで一人慰めながら……」
なんていう風に想ってくれている女性も現れるハズ……
と、前置きはこれくらいにして、
私が
いかに純情な少年時代を送っていたかを
今回はお伝えするつもりです。
さて、唐突ですが、
このサイトを見られている方の平均年齢ってどのくらいですかね?
大体、16〜30歳くらいがほとんどかなと思うんですけど。
だとすると、
訪れてくる方の大半は、以下の質問に回答できると思うんですよ。
ズバリ!!
「赤ちゃんはどうやって作るのか?」
わからない人はいないですよね?
いるわけないですよね?
赤ちゃんを作るには、
男と女が生殖活動をすればいいだけです。
それも、性成熟している男女間で。
俗っぽく言えば、
「えっち」すれば子供を作れる可能性が出るわけですね。
さて、ちょっと回り道になるんですが、
光一はこれまで親戚の結婚式に何回か出席しているんですよ。
それで、中学2年生のときにもその機会があったんです。
で、既婚者は当然として、
結婚式に参加したことのある方は結婚式で何をするか知っていますよね?
色々形式はありますけど、
新郎新婦が盃を交わしますよね?
そう、神主さんとかがお払いしたり、
新婦が着物着ている時。
要するに神道形式で式を行っている最中ですね。
光一、
実は小さいころから、
「どうやって赤ちゃん作るんだろう?」
って、本気で悩んでいたんですよ。
まあ、小さい子供が何を悩むのかというのもありますが。
で、今はともかく、
昔の私の周辺では、
「少なくとも赤ちゃんは結婚式の後に生まれている」
という認識があったんですよ。
そうすると、
「結婚式は赤ちゃんが生まれるのと関係あるんだ」
と連想するのは不自然ではないですよね?
ちなみに、中学2年生ごろまで私は赤ちゃんの作り方なんて知りませんでした。
いや、本当に。
オナニーし始めたのだって、
確か中学1年のときですよ。
そのときは「エロ本」を友達たちと見て、
その夜に内容を思い出しながら同じようなことをしていたら、
まあ、大量の白濁液が出てきたわけであって、
「うわ……気持ちいい!!」
って思ってただけですから。
まあ、要するにセックスっていうのを、
完全に「快楽」を得るための大人の遊びだと思っていたんですよ。
要するに、
生殖行動としての認識・知識はゼロだったわけです。
で、話を戻しますと。
結婚式で盃を交わしますよね?
私はあのお酒を飲むと、
それで子供ができると考えて、
それを本気で中学2年生のころまで信じていたんですよ。
どうです?
ある意味純情な少年じゃありませんか?
だいたい、このぐらいの年頃ならば、
「えっち」すれば子供ができるって知っているじゃないですか。
そんなことも知らない私でしたよ。
どうです?
これで光一が、
「いかに純情な少年であったのか」
ということを理解していただけたと思うんですよ。
光一は、みなさんが思っているほどに、
「え〜ろえ〜ろ♪」
な人物ではなかったんですよ。
ええ、少年時代は……
え?
今現在は?
いまでも純粋ですよ。
ただ違いは、
「えっち」をすると何が起こるかを知ったくらいですかね?