11/18(木)
看病ですぅ♪
光一
「うーん、頭痛……」鳴島
「マスター、大丈夫ですかぁ?」光一
「うー……頭痛持ちでなければ……」鳴島
「薬飲んだんですし、
後は安静にしているしか……」光一
「うー……」鳴島
「そうだ!!
何か食べたいものとかありますか?
作ってきますよぉ♪」光一
「うう……ありがとう。
綾香君の優しさが身にしみるよ」鳴島
「ふふふ♪
何でも言ってくださいね♪」光一
「ノド渇いたなあ……。
じゃあ、
綾香君のミルク!!」鳴島
「ほえ?」光一
「綾香君のおっぱいだよ。
濃いミルクが飲みたいよぉー」鳴島
「な、何言ってるんですかぁ!!
そ、それに……
私、赤ちゃんいないから出ませんよぉ」光一
「うえーん……
綾香君のミルクが欲しい欲しいよー!!」鳴島
「よ、幼児退行しないで下さいよぉ」光一
「うー、濃いミルク飲まないと、
頭痛が治らなくて死んじゃうんだよぉー」鳴島
「ちょ、ちょっとマスター……」光一
「うえーん!!」鳴島
「うー……わかりました!!
キッチンで出してきますぅ……
ちょっと待ってくださいね」光一
「わーい♪」
一時間後
鳴島
「うー……出すのに苦労しましたがぁ……」光一
「わー!! ホントにミルク出たんだ♪
言ってみるもんだ。
まさにこの世は素敵空間だね♪
これで直接吸えたら最高だったけど……
これはこれで、
絞ってるトコ想像しながら飲めば最高だね!!」鳴島
「まあ、どうぞぉ♪」光一
「いっただきまーす!!」
ゴクゴクゴク……
光一
「うーん、濃くておいしいねえ♪
そして温い♪
これを絞っていた綾香君想像するだけで、
元気になってくる自分を感じるよ、実感するよ!!」鳴島
「うふふー♪」
ゴクゴク
どさっ……
鳴島
「ふふふ、
人を困らせた罰ですよぉ♪」光一
「ふ、ふぇ?
きゅ、きゅうに……か、から……
身体が……う、うご……かな……
……ZZZZZZ」鳴島
「温めた豆乳に、
強力な睡眠薬入れただけですよぉ♪
頭痛なんですからぁ、ちゃんと寝てくださいねぇ」
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