光一
「明けまして……うぇ……」鳴島
「ちょ、マスター汚い！！」清香
「新年早々二日酔いですか？」光一
「違う違う。
それに、そもそも今日の時点で新年早々……
だってもう１月１０日なん…………」鳴島
「明けましておめでとうございますぅ〜♪」清香
「２０１２年になりました。
今年も当サイトをよろしくお願いいたします！」光一
「ちょ……年末みたいに
私を置いてけぼりにして
進めないでくれたまえ。それともう１０日だよ……」鳴島
「といってもぉ、
新年明け最初の更新なんですからぁ、
新年の挨拶としては間違えてないですよぉ」光一
「まあ、そうなんだけど…………
う〜…………気持ち悪い……」清香
「さっきからどうしたんですか？」鳴島
「１月初めには更新するかと思えば、
なんだかんだ前回更新から２週間以上ですよぉ」光一
「仕方ないではないかね。
だって……ウップ……」鳴島
「ちょ……ここで吐かないでくださいよぉ！」光一
「年の初めに感染性胃腸炎にやられたんだよ。
それからずっと体調悪くて…………」清香
「あー……この時期多いって言いますよね」鳴島
「それって２００６年に罹ったアレですかぁ？」光一
「系統としてはそうだねえ…………」清香
「発症すると大変みたいですねぇ」光一
「症状軽くて済む人も多いみたいだけどね。
私はどうもそうはならないみたいで……
年初からずっと、おかゆの日々だよ」鳴島
「なんか年の初めから可哀想ですねぇ。
いきなりつまづくっていうのもぉ…………」光一
「おかげで年の初めから
ほとんど寝てばっかりだったよ……
君たちも気をつけないとダメだよ」鳴島
「そうですねー！」清香
「私達がまず気をつけるとすれば……」光一
「まあ、手洗いうがいをしっかりするとか……
生魚とか生貝を控えるとか…………」清香
「それもありますが……」鳴島
「感染源に近寄らないのも大事ですよねぇ」光一
「まあ、そうだねえ」鳴島
「ほんと、気をつけないとですねぇ」清香
「そうだねえ」光一
「君達…………」鳴島
「なんですかぁ？」光一
「君達との距離が急に開いたように思えるが」清香
「まあ、それは…………」鳴島
「分かっている感染源からは
やっぱり距離を置きませんとぉ……」光一
「治ってるから。
まだ調子悪いけど治ってるから」清香
「治っても１〜２週間は
菌を保有しているらしいですよ」鳴島
「私達も同じ病気で倒れるとぉ、
お店が回らなくなりますからぁ、
これは仕方がないかと思いますよぉ」光一
「……………………」鳴島
「と、年末に私の妹、清香宛に
イラストを贈ってもらいましたぁ♪」
『鳴島清香とマスター顔の雪だるま』
（清水ももこ様）
清香
「ももこさん、ありがとうございました！！」鳴島
「２０１２年１月１０日から、
サイトＴＯＰページの背景に
使わせてもらっています♪」光一
「私が"へのへのもへじ"なんだけど……」鳴島
「わっ、ビックリしたぁ！！
いきなり真後ろに立たないでくださいよぉ！」光一
「君達が私の事、避けたんじゃないかね！」鳴島
「だってぇ…………
うつされたくないですも〜ん」光一
「じゃあ、君達に用意したお年玉は……
近づけないんじゃ渡せないよねえ？」鳴島
「あっ……ぐっ………！！
お年玉を人質にするなんて卑怯ですよぉ！」光一
「ほらほら、このぽち袋が目に入らぬかね？」清香
「あ、お年玉なら、完治したら渡してください♪」鳴島
「あ、そうそうそうそう！！
マスターの身体がまず大事ですからねぇ♪
治ったらそのお年玉くださいね！」光一
「それ、絶対私よりお年玉を心配してるよね？」
