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光一
「いやー……ここに現れるのも何時以来か?」 |
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綾香
「いつもなにも…………
1年4ヶ月ぶりですよぉ…………」 |
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清香
「2014年9月23日以来ですね。
私はお店を閉めたと思いましたけど」 |
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光一
「あーあー…………
結構長い休業期間になったねえ」 |
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鳴島
「『なったねえ』じゃないですよぉ!?」 |
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光一
「あー、お店の中、
ホコリまみれになってるじゃないかねえ。
ちゃんと掃除してたの?」 |
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鳴島
「……………………」 |
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清香
「……………………」 |
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光一
「な、なにかね?」 |
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鳴島
「16ヶ月間もお店を放置しておいて……」 |
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清香
「掃除と言われましたも…………」 |
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光一
「…………ぴゅー」 |
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鳴島
「あ、口笛吹いて目をそらした!!」 |
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清香
「…………あっ!!
この間にマスターは…………
2つも歳をとってしまいましたね?」 |
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光一
「わわ、わ、私はまだ若者だもん!!
青年だからね、若者だからね」 |
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鳴島
「13年10ヶ月サイトを運営している内、
1年4ヶ月が放置だったということは……」 |
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清香
「全体期間の約10パーセントも放置。
いや、本当に長かったですね」 |
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鳴島
「私達の存在、
忘れ去られたかと思いましたよぉ」 |
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光一
「いや……忘れてはいなくて、
むしろ更新はしたいと、ずっと思ってたんだが」 |
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清香
「気がつけば、ここまで放置したと?」 |
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光一
「まあ、結果的には……そうなるな」 |
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鳴島
「1年4ヶ月も放置していたのに、
ちゃんと来てくれているお客さんも、いたんですからねぇ」 |
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光一
「いや、ホントにそれは申し訳なかったんだけど」 |
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清香
「というか…………なんですか、アレ?
あの日記本体の釈明は?」 |
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光一
「ボクの精一杯の謝罪の気持ちだけど?」 |
光一「アダダニハ、
ワカラナイデショウネェ……!」
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鳴島
「これのどこが謝罪の気持ちだと?」 |
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清香
「何を言いたかったか分からないというか……」 |
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鳴島
「放置していたことをネタにしましたねぇ!?」 |
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光一
「いや、サイト管理人としては、
なんでもネタにしたいものでしょ?」 |
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鳴島
「謝罪をネタにすり替えるとは…………」 |
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清香
「謝罪の意思が無さそうな感じ…………」 |
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鳴島
「むしろ……悪意を感じる?」 |
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光一
「…………ギクリ」 |
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鳴島
「今、ギクリって言った、この人!!」 |
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光一
「あー、そういえばこの16ヶ月間の間、
色々プレゼントも貰っているんだけど……
イラストとかね……それがまだ放置状態」 |
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清香
「16ヶ月間も放置されたプレゼントとは……」 |
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光一
「なんとか次回以降にアップ出来れば……」 |
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鳴島
「言えば言うほどに、
苦しくなっているように思えるんですがぁ」 |
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清香
「前回2014年9月の更新時も、
その前に1ヶ月くらい放置で…………
その年度の初めには4ヶ月放置があって」 |
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鳴島
「次回更新がホントにあるんですかねぇ?」 |
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光一
「あるある、あるともさ!!
我がサイトは滅びぬ。何度でも蘇るさ」 |
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清香
「そんなどこかで聞いたようなセリフを出されても」 |
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鳴島
「信頼度ゼロからのリスタートですからねぇ。
実際何度もツイッターで…………
『更新する』って言いながら放置という、
『更新するする詐欺』でしたからねぇ♪」 |
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清香
「来週の更新はあるんですかね?」 |
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光一
「あ、あるとも。あるとも、もちろん」 |
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鳴島
「私達の目を見て言って下さいな」 |
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清香
「そういえば…………」 |
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光一
「なんだね?」 |
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清香
「放置されていた期間16ヶ月。
その間の私達の給料とか、
時給アップとかは?
もちろんありますよね?」 |
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鳴島
「あっ、逃げた!!」 |