  | 
      光一 
       
      「いやー……気が付けば、秋だねえ」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「前回は夏真っ盛りに更新し」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「その前は夏に入った頃に更新して」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「その前の更新は春になる頃でしたけどねえ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「君達、何が言いたいのかね?」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「いや、なんというか」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「何で前回更新から6週間も空いているのかと」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「何でこの6ヶ月で3回しか更新していないのかと。 
       
      左側の過去ログも、4〜6月がないですよ?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「これ…………ペース的に、 
       
      60日に1回しか更新してないですよぉ。 
       
      ほとんど、開店休業状態じゃないですかぁ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「ぐっ……痛いところをザックリと」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「このサイトの存在、 
       
      忘れられかけているかもですよ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「そうは思っているんだけど、 
       
      なかなか更新できなくてねえ……。 
       
      貰っている暑中見舞いイラストとかも、 
       
      ……秋になった今でも展示出来ていないし」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「既に暑中見舞いじゃなくなっている……」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「なんとか更新時間確保して下さいよぉ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「うー、分かってはいるんだけどねえ」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「…………今回の更新………… 
       
      久々の『ゲームプレイ日記』かと思ったら、 
       
      内容が思いっきりゲスの極みでしたね?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「ゲスの極み!?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「『ゲームプレイ日記』じゃなくてぇ、 
       
      出てきたキャラを、マスターの妄想で 
       
      酷い目に遭わせてるだけですよねぇ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「私の妄想だとぉ!?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「登場キャラを………… 
       
      服を破ってひたすら裸に近い状態にして、 
       
      それで妄想したいだけですよねぇ?」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「改めて口にすると、 
       
      かなり酷い内容ですね」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「違う、君達は曲解している!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「曲解?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「そうだ」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「どこがどうですか?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「これは………… 
       
      私が『加賀さんを愛している』 
       
      ということを伝えんばかりの文章ではないか」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「マスターが、 
       
      『加賀さんの下着が見たい!』 
       
      『下着が見えるような大破絵が欲しい』 
       
      『他の艦娘は見れるのに』 
       
      ってひたすら叫んでいて」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「『巨乳じゃないから、駆逐艦はイヤ』 
       
      『巨乳の駆逐艦を見つけたら、これは例外』 
       
      『裸に近い状態に剥いた絵は、 
       
      どの娘も素晴らしく最高だ』 
       
      と続けていって…………」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「『加賀さんにもそういう絵が実装されてほしい』 
       
      『その巨乳を拝ませてほしい…………』 
       
      っていう内容ですよねぇ?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「そう言われたら、 
       
      私が女性の裸とか下着姿とか、 
       
      それに類するものにしか興味が無い。 
       
      って言っているように聞こえるじゃん」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「そう言ってるんですよぉ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「それだと、私がサイテーみたいじゃないかね」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「いや、この文面からそれ以外………… 
       
      どう読み取れと…………」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「ちゃんと最後まで読んでいない。 
       
      最後まで読めば………… 
       
      私から加賀さんへの愛のベーゼだと分かる」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「ベーゼってキスのことですけど……」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「最後まで読んだら………… 
       
      『加賀さんをガシャガシャで一発で当てた』」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「そう……運から愛が試されたね。 
       
      まさか一発で加賀さんのマスコットを当てるとは」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「マスター…………」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「何かね。誤解は解けたかね?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「最後にマスコットをひっくり返して、 
       
      袴の中を確認しましたよねぇ?」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「『あ、加賀さんのパンツ、白でした!!』 
       
      って…………うわぁ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「うわぁ……ってなにかね? 
       
      フィギュアとか手に入れたら、 
       
      絶対下着は確認するでしょ! 愛ゆえに」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「開き直らないでくださいよぉ!?」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「愛を確かめる手段がおかしい」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「どこがかね?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「普通………… 
       
      『キミが好きだから下着とか裸を見たい』 
       
      にはならないんじゃないかと…………」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「ストーカーとか痴漢が捕まる理由の、 
       
      トップ3には入りそうですよね」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「私を犯罪者と同列にしないで!?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「いやぁ、そうなる懸念を払しょくしたいんですけどぉ、 
       
      それがぬぐいされないものでぇ…………」 |