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光一
「うーん……最近仕事が忙しいなあ……」 |
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鳴島
「およ、そんなに忙しいんですかぁ?」 |
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光一
「人がまるで働いていないような言い方は
私の印象を悪くするので止めてくれ」 |
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鳴島
「で、どの程度忙しいと?」 |
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光一
「3月で忙しさから解放されるかと思ったら、
現在も帰宅が午前様近いね……
平日平均して4時間くらいしか寝てないもん。
それに加えて、PC買い換えたばっかりで、
サイト更新もなかなか大変……」 |
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鳴島
「昨年の二の舞にならないように……」 |
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光一
「5月はこれで2回更新か…………
昨年は5〜7月が月1回更新になってたから、
まあ、なんとかその最悪な状況は
作り出さないで済んだね」 |
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鳴島
「あんまり更新しないと
お客さん来なくなっちゃいますよぉ。
ただえさえでも、
閑古鳥の鳴いているサイトなんですからぁ」 |
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光一
「確かに最盛期の半分以下にまで減ったけど、
この半年は毎週更新していたおかげで、
少しは客足戻ってきたよ!
閑古鳥は余計!!」 |
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鳴島
「こういう過信・慢心・油断が
全ての破滅の元になるのにぃ……
……分かってないなぁ」 |
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光一
「分かっているからこそ、
今回更新したではないか!!
なんとか1週間程度で更新したでしょ!」 |
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鳴島
「GW旅行記第一回目……
4回くらいやる予定なんですよねぇ?」 |
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光一
「そうだね。後日談含めて」 |
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鳴島
「その計算だと、
GWの話を6月末までやるつもりですかぁ」 |
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光一
「あー、そうなるっぽいねえ」 |
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鳴島
「6月末までGWの話題って……
どれだけ時期遅れのサイトですかぁ」 |
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光一
「仕方ないだろ、
週1回更新が限界点なんだから!!」 |
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鳴島
「まぁ、何はともあれ今日からようやく
本当にようやく!!
5月も終わりになってようやく、
GW旅行記が始まったわけですがぁ」 |
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光一
「『ようやく』を
そこまで強調するかね……」 |
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鳴島
「旅行記を読んで思ったんですよぉ。
マスター、一言感想いいですかぁ?」 |
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光一
「どうぞ」 |
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鳴島
「アンタ馬鹿ぁ!!」 |
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光一
「……それが感想かね?」 |
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鳴島
「……何か不満でもぉ?」 |
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光一
「当たり前ではないか!!
私のドコが馬鹿なのかね!!」 |
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鳴島
「なんていうか…………
…………全体的に?」 |
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光一
「相互リンク先のJanさんなど、私の事を
『頭が良い人』
『デキルお兄さんといった感じ』
と、5月23日の日記で紹介していたぞ!!
他人から見た評価がこうなんだから、
私はバカではない!!」 |
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鳴島
「いやいや、マスター…………
客観的に今日の日記を見てみましょう」 |
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光一
「ふむ。まあいいだろう」 |
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鳴島
「まず、3泊4日で旅行に行くと
GWの3週間も前から明言していましたね」 |
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光一
「そうしたら、私と会いたいって意見もあったから、
旅行先で会う人いるかと呼びかけもしたね」 |
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鳴島
「そうしたら……ぷぷー♪
『名古屋:0人』
『三重県:1人』
『大阪府:2人』
しか連絡が来ませんでしたねぇ♪」 |
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光一
「それはもうトラウマなので、
触れないでいただきたい…………」 |
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鳴島
「それだけ前から旅行行くといいながら……
旅行前日まで
電車切符手配していない……
宿屋も取っていない……
現地のガイドマップも買わず、
下調べも一切していない……
全く準備していないって…………」 |
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光一
「いや……まあ、それは……
普段から仕事で疲れていたし」 |
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鳴島
「挙句、宿屋取ったのが
旅行当日に日付が変わる頃とか……
GW中で客足多いだろうに、
取れなかったらどうするのやら」 |
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光一
「まあ、それはぬかったね!!
結局、なんとかなったけどね♪
結果オーライだよ♪」 |
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鳴島
「おまけに買ったガイドマップ……
『読むのめんどくさい』って……
何のために買ったんですかぁ………」 |
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光一
「だって、
字がたくさん書いてあるんだもん。
しかも地下鉄とか多いし、
どう動いていいかなんて、
当日調べたって分からないよね♪」 |
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鳴島
「だから普通は、数日前から調べるんじゃ。
さらに、旅行当日……夜中の2時に
愛知県の友達に
『今日、名古屋行くんだけどどうしよう?』
『案内してもらえる?』ってメール…………」 |
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光一
「よく夜中なのに反応してくれたよね!!
さすがは私の友人だ!!」 |
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鳴島
「反応がなかったら、
その時点で1日目の名古屋旅行……
完全にぐっだぐだになったんじゃ……」 |
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光一
「心配しなくても
実際にグダグダだったね!!
昼間は有名店とか行かないで、
駅で食べちゃったし…………
実際名古屋で行ったのは、
水族館と飲み屋だけだから!」 |
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鳴島
「うわ……せっかく名古屋まで行きながら、
もったいない!!」 |
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光一
「まあ、旅行というものは
しっかり事前に計画を立てるべきだよね♪」 |
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鳴島
「その友人さんだって……
何も旅行当日じゃなくて、
数日前から連絡していれば、
まだ違った行動ができたんじゃ……」 |
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光一
「ま、人生そういうものだ!
ノープランな旅行もいいじゃないか!!」 |
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鳴島
「マスターみたいなおバカさんはぁ、
しっかり計画を立てて行くべきだと思いますぅ」 |
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光一
「失敬な!!
私のどこがバカかね!!
現地で会う予定の人に、
プランを一任しようとしただけだ!!
名古屋では最後まで会う予定の人が
現れなかっただけで…………」 |
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鳴島
「一任って……誇ることじゃないし。
しかも結局は日記の最後で……
『私……名古屋へ何しに来たんだ?』
って後悔しているじゃないですかぁ」 |
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光一
「人生、後悔も多々あることだよ」 |
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鳴島
「だからバカなんですよぉ……」 |
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光一
「う、うるさいな!!
人をバカって言う奴が、バカなんだぞ!」 |
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鳴島
「あー、その言い返し方……
小学生がよく使いますよねぇ……」 |
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光一
「まあ、失敗したかなっていうのは、
初日の名古屋旅行のみだから。
翌日の三重県、その次の大阪旅行は
まあ、成功したからね!!」 |
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鳴島
「それだって所詮ノープランで、
現地の人たちに助けられながらの
そんなグダグダ旅ですよねぇ?」 |
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光一
「そ、そんな事は……ない!!」 |
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鳴島
「ほぉ……言いましたねぇ。
次回以降の旅行レポ……
どんだけグッダグダなものか……
まあ、待っていてあげますよぉ」 |
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光一
「何で上から目線なんだよ!」 |