6/26(日)
変態ッ!!
鳴島
「……………………」光一
「あの……綾香君?」鳴島
「はあ…………」光一
「人の顔を見てため息とは?
何とも失礼な話ではないかね!」鳴島
「マスターに
そんな事を言う資格があるんですかぁ?」光一
「聞き捨てならんな。
どういう意味かね?」鳴島
「ご自分の日記を
よっくご覧になられたらいかがですかぁ?」光一
「君が何を誤解しているか知らん。
が! これだけは言っておく。
私は被害者だぞ!!」鳴島
「被害者ですかぁ?」光一
「そうだ!!」鳴島
「女性用の下着を
頭から被ったクセにぃ?
いわば変態仮面なのにぃ?」光一
「無理やり被らされたのだ!!」鳴島
「で!
その使用済みのパンツで、
私をレ●プしようとしたと……」光一
「激しく誤解を招く表現は
控えたまえ!!」鳴島
「むぅ!!
私のことを無理やり
布団に押し倒したクセにぃ!!」光一
「うるさい!!
本当は何されるか
薄々気づきながらついてきたクセに」鳴島
「…………むぅ…………」光一
「ふん。
私が本当に嫌がる人間を
押し倒すとでも思ったかね?」鳴島
「ふん。
男にレ●プされかけたクセにぃ」光一
「ごばぁ!!!!」
(※吐血)鳴島
「いやぁ♪
男にモテモテなんてぇ
大変ですねぇ、マスター♪」光一
「ブハッ!!」
(※吐血)鳴島
「後ろの穴を
掘られなくてよかったですねぇ♪」光一
「くっ!!
あの屈辱を……
こんな天然娘に利用されるとは……」鳴島
「後ろの穴は痛くないですかぁ?」光一
「やめろぉぉぉ!!
そんな目で見ないでぇ!」鳴島
「あれっ?
どうしたんですかぁ?
そんなに頭を抱え込んでぇ」光一
「と、ともかくだ……
あの女性用の下着は
無理やり被らされたのだ……」鳴島
「わかってますよぉ♪
からかっただけですぅ♪」光一
「…………何?」鳴島
「だってぇ……
マスター普段私のこと
バカにしてばっかりですよねぇ?
たまにはこういうのも……」光一
「綾香君…………」鳴島
「なんですかぁ?」光一
「減給♪
君の時給を、
今後3ヶ月……50円カット!」鳴島
「ええっ!?」光一
「時給850円に減らします。
月給に直すと…………
23万4000円から
22万1000円への減給ね」鳴島
「ひどーい!!
マスターの人でなしぃ!!」光一
「君に散々言われた私が
むしろ被害者だよ……」鳴島
「ふぇぇぇぇぇぇ〜ん!!」光一
「泣いてもダメだ。
少しは経営者の権威を
思い知るがいい」鳴島
「……………………」光一
「さ〜て♪
すっきりしたとこで、
仕事に戻ろうかねえ。
〜♪ 〜♪♪♪」鳴島
「……………………」光一
「フフフ〜ン♪」鳴島
「天罰ですぅ!!」光一
「フフフ〜ン♪
ん? 何?
うわ、やめr…………」
ギャァァァァァァァァァァ!!
鳴島
「減給の恨みはぁ、
30キロの小麦粉入り袋で
殴られるよりも深いものだと
思い知りましたかぁ!」光一
「…………ぐ……
そう……60キロ……だね……
減給……さらに50円……
経営者の力を思い知……
グフ!!」鳴島
「なっ!?」
(コメント)
→減給は実行されました(当然→800円)
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