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（店名）ファロ（faro） （ジャンル）イタリア食堂 （住所）土浦市中央２丁目１０−１１ 地図＜ファロ＞ 画像＜ファロ＞ |
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＜営業時間＞ 昼の部 １１：３０am〜２：００pm 夜の部 ５：３０pm〜１１：００pm ※土日は夜の部のみ。 定休日は月曜日
席数約３０席
駐車場２台 |
初回調査記事（２００３年１１／２１） 追跡調査記事＜２００５年５／１２＞ ※２００６年１２月に、つくば市柴崎字南４５４−２へ移転しました。 そちらの紹介もありますのでどうぞ！ ＜ファロ：つくば市移転後の紹介：２００６年１２月＞ （特色）アンティークな雰囲気＆食材にこだわる店 ＜オススメ目安表＝最良☆５つ ☆３つは標準的 最低☆１つ＞
＜日記風味飲食店紹介記事＞ さて、今日は本当に最高と思える店を紹介したい。 裏路地に隠れた名店ともいうべきところだ。 名前を「ファロ（faro）」という。 土浦市在住の方は聞いたことがないだろうか？ 有名な「ドイツ料理レストランエルベ」の近くにある店である。 さて、この店は土浦駅に通じる目抜き通り（国道１２５号）の裏路地にあるので、一見したところでは気づかない場所にある。ただ、昼夜ともに、客でにぎわう店である。 私は今日初めてここを訪ねた。 裏路地の寂しさとは裏腹に、店に入ると重厚な感じのつくり、昭和の古い喫茶店を思わせるような内装である。 昭和アンティーク風の洒落た店だ。 夜はディナーをやっているのかもしれない。 夜の内容はわからないが、昼間のランチメニューは、約１０種類のパスタから選べる。９８０〜１４８０円だと思った。 店内のメニュー板を見たところ、アンティパスト（前菜）も多数揃えてあり、暖かいものから冷たいものまで色々。値段は４８０〜１５８０円であった。 本格的にワインを飲むこともできるようだ。値段は４０００〜５０００円。 ちなみに、私はランチメニューの「北海道産帆立貝とフレッシュバジルのトマトのスパゲッティー」（１１８０円）を頼んだ。ランチメニューはどれでも、自家製パンとサラダが付いてくる。 まず出てきた野菜サラダを食べた。 かなりおいしい。 ポテトやきゅうり、レタスの食感はほどよいものであり、新鮮なものを使っているとすぐにわかった。ドレッシングも野菜の味を邪魔しないものであり、マッチしている。 自家製パンは、これも温かく、かつおいしいものであった。 出てきたパスタである。 これは画像を見ていただきたい。 北海道産のホタテが丸々何個も入っている。 いずれも大きく、かつほんのりした素材本来の甘みがにじみ出ていた。 それだけではない。 ここのパスタはおいしいのだ。 もう一度いう、おいしい。 ほどよい感じのアルデンテであり、硬すぎず、しかし食感が十分に伝わる。 あまりにおいしかったので、マスターとしばらく話をさせていただいた。 マスター曰く「損得勘定を一切考えず、最高の食材でおもてなしを」とのこと。 マスターは食材を厳選しているという。納得だ。 使われていた材料のすべて、いい味を出していた。 さらにマスター曰く「お客様が喜んでくれれば、それが一番うれしい」。 私が食べたパスタには、５〜６個はホタテが使われていたが、あれ自体一個１００円以上はする代物らしい。当然、刺身でも食える新鮮なものを焼いているのだ。 そう考えれば、破格の安さで、まさにギリギリの安さでいい料理を提供してくれている。 まさに名店であり、名マスターである。 ちなみに、オレンジジュース（４００円）は一番高いドリンクであったが、飲んでみるとやはりおいしかった。 マスターが言っていたが、来年の５〜６月ごろに、土浦からつくば市へ移転するとのこと。 そのときにはまたレポートをさせていただく。 まさに常連になりたい店である。 |
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| ＜アクセス方法＞ ※地図を書いたので、参考に。 ＜土浦駅から来る場合＞ １、土浦駅前のメイン通り（国道１２５号）を西（亀城公園方面）へ約６００メートル ２、右手に「関東銀行」、左手に「裁判所と書かれた看板」がある、五差路に出る。 ３、「関東銀行」の方向に曲がっていただく（細い一方通行の道である）。 方角的には、もと来た土浦駅方面にやや戻ることになる。 ４、裏路地に入ると左手に「関東銀行駐車場入り口」がある。 その真向かいが「ファロ」である。 隣に「ファロ」の駐車場もあるが、二台しかおけない。 ＜つくば市など、西方面から＞ １、土浦市の「亀城公園」前の通り（国道１２５号）へ来る。 ２、「関東銀行」を左手にのぞむ、五差路に出る。 そこは右手に曲がると、知名度のある「ドイツ料理レストランエルベ」のある道である。 ３、関東銀行に沿う形で、メインの一本裏の道へ入る。 １０メートルも進めば左手に「ファロ」がある。 |