「喜作」外観 (店名)ふぐ・あんこう専門店『喜作』

(ジャンル)割烹・居酒屋・季節料理

(住所)茨城県土浦市神立中央1−11−18

地図<喜作>     画像<喜作>
<営業時間>
ランチタイム
11:30AM〜
2:00PM
晩御飯
5:00PM〜
11:00PM



定休日
不定休



席数
約100席?
個室も多数



駐車場
約10台
※店の斜め向かい

初回調査記事<2008年1/13>   追跡調査記事<2008年10/26>
(特色)裏路地の名店! ふぐやあんこうがお得なランチ!!
<オススメ目安表=最良☆5つ ☆3つは標準的 最低☆1つ>
店の雰囲気 ☆☆☆☆☆ カップル・夫婦で来店 ☆☆☆☆☆
女性のみで来店 ☆☆☆☆☆ 子供連れで来店 ☆☆☆
男性のみで来店 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
値段 ☆☆☆☆ 入店の気楽さ ☆☆☆☆
バリアフリー状況 ※個室に入る場合と、2F利用の場合に段差あり。


<日記風味調査記事>



 この日、土浦市神立にランチへ行って来た。
 
名前は『喜作』という、ふぐやあんこうを食べられるお店だ。
 こんぶさんが、口コミ掲示板にこの1月11日に情報を寄せてくれていた店だ。



 さて、アクセス方法であるが……私は1度迷っている。
 裏路地にあるので、少々見つけるのが難しい。

 一番簡単な方法は、国道6号中貫交差点から、神立駅方面へ。そうしたら、『コカコーラ工場』のある十字路を北へ折れる。最初の信号のある場所を、右に折れてひたすら直進(スーパー『まるも』やドラッグ『てらしま』のある通り)。その道の右手側を注意していると、『喜作』の表示が数回出てくる。
『パチンコ宇宙センター』の看板があったら、そこを右折する。細い路地に、すぐパチンコ屋が現れ、その南側にさらに細い路地があるので曲がる。そうすると、すぐの左手側に『喜作』。
 そのまま直進すると、神立駅がすぐ目の前の駅前通りに出る。



 店の外観は、シックで現代的な趣。店内に入ると、広々としており、吹き抜けの構造は開放的である。店内もシックでモダンな和風で統一されている。個室も完備しており、私はこの初回及び、2回目の来店の際にも個室で食べている。


 男女共に、老若男女問わず、人数も問わずオススメできる。
 メニューも、お酒を愉しめる一品から、リーズナブルなランチ、コースと様々に揃っている。



 では、メニューの方を以下に。

▼ランチメニュー
『喜作御膳 花』(1100円)
 「お寿司 or 筑波地鶏とハスのまぜご飯」「味噌汁」「焼魚」「肉料理」「煮物」
 「カニクリームコロッケ」「茶碗蒸し」「小さなお菓子」「コーヒ or 紅茶 or 中国茶」

『喜作御膳 風』(1500円)
 「筑波地鶏とハスのまぜご飯 or めはり寿司(高菜とじゃこ)」「吸い物」「おしんこ」
 「ふぐ刺身」「ハスと鶏の挟み揚げ」「季節の蒸し物」「焼魚」「サラダ」「茶碗蒸し」「デザート」
 「コーヒ or 紅茶 or 中国茶」

『うな重』(1800円)
 「吸い物」「おしんこ」「小鉢」「デザート」「コーヒ or 紅茶 or 中国茶」

『ひつまぶし』(1800円)
 「おしんこ」「小鉢」「デザート」「コーヒ or 紅茶 or 中国茶」

『あんこう御膳』(2200円)
 「あんこう小鍋」「あんこう唐揚げ」「小鉢」「ごはん」「おしんこ」
 「デザート」「コーヒ or 紅茶 or 中国茶」

『ふぐ御膳』(2200円)
 「ふぐ小鍋」「ふぐ唐揚げ」「小鉢」「ごはん」「おしんこ」
 「デザート」「コーヒ or 紅茶 or 中国茶」

『ふぐコース』(5500円)
 「ふぐ刺し」「ふぐちり」「ふぐ焼き」「ふぐ唐揚げ」「雑炊」
 「デザート」「コーヒ or 紅茶 or 中国茶」

『あんこうコース』(4500円)
 「あんこう鍋」「あんこう唐揚げ」「アンキモ or 供酢」「雑炊」
 「デザート」「コーヒ or 紅茶 or 中国茶」
 
▼すぐに出せる料理
「あんこう肝」(800円)、「もずく酢」(420円)、「とらふぐ皮酢の物」(530円)
「ぎんなん」(400円)、「山芋梅和え」(300円)、「はすきんぴら」(300円)
「はすチップス」(300円)、「ほやの塩辛、山芋添え」(530円)
▼季節のおすすめ一品料理
「松茸のどびん蒸し」(1000円)、「あんこう肝」(800円)、「あんこう共酢」(1200円)
「ふぐ皮ポン酢」(700円)、「牛すじ煮込み」(420円)、「ぎんなん」(400円)
「いろいろキノコのバター焼」(700円)、「ふぐ白子」(1500円)
「しゃけ西京焼」(600円)、「豆腐のステーキ、温泉卵ソース」(720円)
▼季節の揚げ物
「はぜ天ぷら」(800円)、「きす天ぷら」(800円)、「ふぐ天ぷら」(900円)
「野菜天ぷら」(600円)、「ふぐ唐揚げ」(700円)、「ふぐフライ」(700円)
「あんこう唐揚げ」(700円)、「なまずの天ぷら」(800円)、「川エビかきあげ」(550円)
「かきフライ」(630円)
▼刺身
「盛り合わせ」(1300円)、「とらふぐ刺身」(1700円)、「まぐろ刺身」(1000円)
「ひらめ刺身」(800円)、「大洗地たこ(店内で茹上)」(700円)、「サーモン刺身」(700円)
「するめいか刺身」(700円)、「かんぱち刺身」(800円)、「馬刺し」(700円)
▼いつもの一品
「出し巻き卵」(480円)、「チーズと明太のオムレツ」(530円)、「海の幸のグラタン」(480円)
「さつまあげ」(320円)、「えびのガーリックトースト」(320円)、「もずく酢」(300円)
「中華風冷奴ピータン添え」(520円)、「喜作風ちぢみ」(500円)、「牛すじ煮込み」(420円)
「チーズの盛合わせ」(1000円)、「いか塩辛(自家製)」(420円)、「珍味・ほや塩辛」(530円)
▼焼きもの
「つくば地鶏のやきとり」(もも・せせり・レバー):1種類2本(300円)・3種類6本(900円)
「手羽2本(塩)」(420円)、「自家製つくね」(420円)、「つくば地鶏ぼんじり塩焼き」(600円)
「シアトル風ソーセージ」(840円)、「豆腐のステーキ、温泉卵ソース」(720円)
▼揚げ物
「揚げ出し豆腐」(420円)、「くじら龍田揚げ」(720円)、「めひかり唐揚げ」(630円)
「川エビ唐揚げ」(550円)、「つくば地鶏の唐揚げ」(630円)、「チーズフライ」(630円)
「スパイシーフライドポテト」(420円)、「かにクリームコロッケ」(600円)
▼鍋(各1人前)
「ふぐちり」(2200円)、「あんこう鍋」(2200円)、「海鮮鍋」(1300円)、「石狩鍋」(1300円)
「かき鍋」(1000円)、「湯豆腐」(800円)、「ローズポークのみぞれ鍋」(1500円)

※『雑炊セット』(ごはん1人前:300円  うどん1人前:300円)
▼喜作のおすすめコース
『ふぐコース』(5500円)
 「ふぐ刺し」「ふぐちり」「ふぐ焼き」「ふぐ唐揚げ」「雑炊」
 「デザート」「コーヒ or 紅茶 or 中国茶」

【ふぐ料理】
「ふぐ刺し」(1700円)、「ふぐ天ぷら」(900円)、「ふぐ唐揚げ」(700円)
「ふぐ一夜干し」(600円)、「ふぐ皮ポン酢」(500円)、「ふぐ白子」(1500円)
「ふぐちり」(2200円)

『あんこうコース』(4500円)
 「あんこう鍋」「あんこう唐揚げ」「アンキモ or 供酢」「雑炊」
 「デザート」「コーヒ or 紅茶 or 中国茶」

【あんこう料理】
「あんこう共酢」(1200円)、「あんこう肝」(800円)、「あんこう唐揚げ」(700円)
「あんこう鍋」(2200円)
▼サラダ
「喜作野菜サラダ」(550円)、「喜作海鮮サラダ」(650円)、「大根サラダ」(550円)
「キムチと豆腐のサラダ」(550円)、「スティックサラダ」(430円)、「海藻サラダ」(550円)
「生ハム巻き巻きサラダ」(550円)、「マグロとアボガドのサラダ」(550円)
▼デザート
「手作りなめらかプリン」(350円)、「ソフトクリーム(バニラ、黒ゴマ、抹茶、栗)」(300円)
「杏仁豆腐」(200円)、「あんみつ」(550円)、「愛玉果凍(オウ ギョウ チー)」(300円)
「かき氷(いちごみるく)」(300円)
▼酒類(焼酎ボトル、グラスなど各種)


 メニューは大体上記のような具合である。
 
昼時の平均的な予算は1100〜2200円程度。
 夜はお酒か食事か、その両方かによるだろうが、大体3000円程度から。



 このサイトへの口コミ情報では、情報提供者のこんぶさんによると
 「ランチのおすすめは喜作御膳の「花」(1100円)」
 とのことだったが、私はなんだか、あんこうorふぐが無性に食べたかった。

 そこで店の人に、
 光一「ふぐ御膳かあんこう御膳かで迷っているんですけど、今の時期どちらが人気ですか?」
 と尋ねてみたら、
 「今の時期は、あんこうを頼まれる方が多いですね」
 とのことだったので、
『あんこう御膳』(2200円)を頼んだ。


 出てきた品々については、画像を参照していただきたい
 
「ごはん」であるが、この日宴会が行われていて出されるのが遅くなったため、店の方の気遣いだろうか? 「筑波地鶏とハスのまぜご飯」が出てきた。


 特にコースの中で美味に感じたのが、「あんこうの唐揚げ」で……衣がカリカリで、中身はふんわりなのだが……その衣のカリカリさと香ばしさが、たまらなく美味であった。
 「あんこう小鍋」も、あんこう肝を溶かした味噌仕立てのスープ。これまた、よく温まる。
 『小鉢』の「茶碗蒸し」やデザートの「杏仁豆腐」は、上品な味わい。杏仁豆腐は、口の中でとろける感じで、のどごしも爽やかであった。



 午後2時ごろに帰る際にも、このような裏路地の店にも関わらず、お客の入りはそこそこに多いようだった。
 なお、店の人もなかなかに丁寧で親切に対応してくれる。



 全体的に、雰囲気も味も、予算も良い店である。
 
そのため、この1月13日の初回来店の後、1週間と経たない1月18日に2度目の来店をしている。その際の記事は、『追跡調査記事』を参考にしていただきたい。


 なお、この店は自前のホームページも持っている。参考にされると良いだろう。
 
『酒つくり講座』や『利き酒』などもやっている、ユニークな取り組みの店でもある。
 HP:『喜作
 URL:http://www.kisaku.tsuchiura.jp/index.htm


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<アクセス方法>

地図を作成したので参考に。


<土浦国道6号方面より>
1、国道6号で土浦市中貫町の『中貫町交差点』を、神立駅方面へ。
2、
約600メートル先の『コカコーラ』工場のある信号機付き交差点を、左折(北へ)。
3、
最初の信号のある場所で、右折(東へ)。
4、そのまま約2キロ直進すると、右手側に
『パチンコ宇宙センター』の看板とともに、『喜作』の看板がある。指示通りに、右折(南へ)。
5、曲がってすぐ左手側に『パチンコ宇宙センター』。その南にある細路地を入って直進すると、すぐ左手側に『喜作』


※神立駅前の駅前通からすぐの裏路地。ただし、神立駅前から来る場合は、少々分かりにくいので注意。