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光一「何、妄想システムって!?」
どうも。今回も2週間ほど更新間隔が開きました、光一です。
私は明日からGWに入ります。5/1〜6まで会社休みです♪
さて、私は今現在、プログラマーとして研修中です。
やがてはシステムエンジニアを目指していくわけですが、
そんな私も3月まで高校講師だったわけです。
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転職直前、進学指導部の先生方で晩御飯に行った際の事でした。
行ったのは、私を含めて4人。
数学K先生、英語K先生、英語T先生と私。
ちなみに、とんかつを食べながらです。数K先生のおごり♪
(行った店、2008年3/14紹介記事『とんかつ専門店とん』)
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数K先生「光一先生がいなくなるの残念だね。
生徒達、寂しがってたよ。
それで、次、何の仕事するんだっけ?」
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光一「あ、システム開発の会社に入ります」
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数K先生「先生すごかったよね。
毎日往復150キロ以上かけて
ウチに仕事来てたんでしょ?
今度の職場は近いの?」
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光一「今度は往復で100キロくらいですね。
往復の疲れは少なくなりますかね」
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英K先生「具体的にどんな仕事するんですか?」
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光一「具体的にはプログラムの開発ですね。
例えば工場を動かすためのシステムとか、
医療関係器具のプログラムとか…………」
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英T先生「なんか、全然違う仕事ですね」
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光一「あー、まったく違う仕事ですね。
文系から理系への転職ですし……」
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数K先生「それだと大変だね。
今まで世界史の先生やってきて、
今度はシステム開発でしょ?」
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光一「まあ、でも私、
元々物づくりにはすごい興味ありましたし、
学校の先生をとるかどうか悩みましたけど」
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英K先生「なるほど……先生の頭で考えたシステムが
実際に社会で使われるわけですね」
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英K先生「なるほど……じゃあ……」
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英K先生「妄想システムとか
作っちゃうわけだ!」
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光一「あー、そうっすねー…………」
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光一「何、妄想システムって!?」
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英K先生「だって、先生の頭の中のことが、
システムとして作られていくわけでしょ?」
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光一「まあ、想像を形に起こすって意味ではそうですが」
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英K先生「じゃあ、先生の頭の中の、
トンデモない妄想の数々を実現……
そういうシステム作るんですね」
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光一「何、何それ?
何を実現するのさ、そのシステム!」
」
英T先生「あれですよね。
『女性はエプロン以外、
何も身に付けないのが良い』
と、以前に熱弁をふるわれたああいう妄想を
実現するシステム開発でしょ?」
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光一「確かに熱弁ふるったけど!」
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一同『頑張って作ってくださいね!』
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英K先生「作られたら、ぜひ知らせてください。
その妄想システム、
ウチの生徒で実験させますから!」
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光一「だから、取引先の企業がそんなの求めてないし、
それって……システム開発の仕事なの?」
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英K先生「大丈夫!!
先生なら作れるよ、妄想システム!!
裸エプロンとか好きなんでしょ!!」
どんな励ましだよ…………
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数K先生「光一先生いなくなるの、
本当に残念だよね」
どういう意味でですか?
▼入社したら、そんな妄想システムは会社のどの部門も扱ってませんでした。
▼今日の一言▼
惜しまれる……是依意味違感慨也(これいみによってちがうかんがいなり)
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