生徒O「うわ、何それ? 光一先生、オタク?
学校に何持って来てるのさー」
↑以前の講師時代に生徒から受けた冤罪です↑
どうも、第一次教員採用試験は最高のデキでした! 合格発表を待っています、光一です。
さて、これは以前の職場での話です。私、2007年まで高校で講師をしていました。
で、進路指導関係の仕事に関わっていたのですが……
I先生「光一先生、ちょっといいかな?」
進路指導部長のI先生に声をかけられました。
あ、書いてて思った…………
先生って呼ばれてたんだ、かつての私…………
うあぁ……懐かしい…………(※今年の4月からまた講師やってますけどねw)
光一「はい、なんですか?」
直前に模試もあったので、その関係かな?
とか色々思って先生のデスクへ行くと、
I先生「光一先生、いつも頑張ってるからお礼」
と言って、筒状の物をもらいました。
光一「なんですか、これ?」
と、私がI先生に聞いてみると。
I先生「カレンダーですよ。あっても困らないでしょ。
先生のデスクの脇にでも下げておいたら?」
と、まあカレンダーくらいあっても困らないかなと。
で、自分のデスクに戻って筒の中身を取り出してみると……
美少女キャラ満載カレンダー広げる私の図
IN 高校の進路指導室
ハッとなって横を向いてみると…………
生徒O「うわ、何それ? 光一先生、オタク?
学校に何持って来てるのさー」
たまたま隣に来ていた女生徒に
滅茶苦茶引かれる私の図
光一「違う! 私に対する悪意の塊だ!!」
こんな物を渡してくる時点で、
I先生、悪意を持って渡しただろ!?
光一「ちょっと、I先生ーっ!」
私は即座に立ち上がって、I先生に抗議の意思ですよ
I先生「気に入った? 光一先生好きそうだからさ。
学校にそんなの置いておけないでしょ?」
そんな物を何故、私に渡すか!?
しかも…………
デスクの脇に下げたらって言ったよね!?
I先生「この前、専門学校の広報の人が持ってきたんだ。
いや、処置に困ったからさー」
処置に困ったのを、私に渡したの!?
光一「こんなのデスクに下げておいたら、
私のイメージ大変な事になりますよね!」
I先生は私をどうしたいんだ!?
I先生「なーに、大丈夫ですよ。
O、光一先生に似合ってるよな、それ?」
と、I先生。私の横にいる生徒Oに聞きましたね。
生徒O「まあ、光一先生が変態かなーって、
そう思うくらいですね」
…………って、おい( ゚Д゚)!?
I先生「ほら、だから心配の必要ないでしょ。
堂々と使ってください、光一先生」
良かったねー、と言わんばかりのI先生。
光一「いやいやいやいや!!
私のドコがオタクで変態ですか!?」
大抗議の末、結局使う事も無く。
カレンダーは倉庫送りとなりました。
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▼I先生は私をどうプロデュースしたかったんですかね?
▼今日の一言▼
贈り物……是依物感悪意也(ものによってあくいをかんじるなり)
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