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鳴島
「やっぱりー!!」 |
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光一
「……………………」 |
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鳴島
「私の方がマスターよりも
人気あるんですよぉ!」 |
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光一
「……………………」 |
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鳴島
「おとぎさんからは、
プレゼントももらったし!!」 |
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光一
「……………………」 |
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鳴島
「伊都さんからは、
私の名前を出してバトン回ってきましたからねぇ♪」 |
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光一
「な、何を言うかね!!
君に届けられたということは、
つまりはこのカフェを運営している私に
届けられた贈り物ではないか!
そもそも私がこのカフェを運営しているからこそ」 |
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鳴島
「やーいやーい、
負け惜しみはカッコ悪いですよぉ♪」 |
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光一
「んぐぅ…………」 |
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鳴島
「そんな事よりも、
せっかくバトンを回してもらったんだから、
そちらをやりましょうよぉ!!」 |
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光一
「言いたい事はあるが……
まあ、いい。回ってきたバトンを行おう」 |
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鳴島
「伊都さんから回ってきたバトンは
以下のバトンですぅ!!」 |
(※画像はイメージです)
『本能の赴くままにバトン』(伊都さん -> 光一)
指定:「鳴島綾香」
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光一
「このバトンは、
以下7つの定型文の決められた箇所を
指定された言葉に置き換えて
その文章を想定して本能に任せて答える
そういった趣旨のバトンのようです。
まず、1問目…………」 |
◆道端に「鳴島綾香」が落ちていた。
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鳴島
「え!?」 |
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光一
「落ちている“モノ”かー……」 |
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鳴島
「“モノ”じゃないもん!!」 |
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光一
「とりあえず…………
落ちている“モノ”だから、
自宅に持ち帰って所有物だね!!
所有物だから自由にやりたい放題!」 |
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鳴島
「は、ハンザイだぁ…………」 |
◆「鳴島綾香」は実は人間じゃなかった模様!
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鳴島
「人間ですぅ!!」 |
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光一
「あー、そんなの言わずもがな」 |
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鳴島
「そりゃそうですよぉ……
どうして私が人間じゃなくなるのかぁ……」 |
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光一
「人間じゃないだろ?
おっぱい星からやってきた、
パイパイ星人だろ?」 |
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鳴島
「セクハラッ!!」 |
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光一
「人間でないということは…………
人権もない…………つ、つまり……」 |
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鳴島
「…………つまり?」 |
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光一
「お、お、お…………
おっぱいもませろー!!!!」 |
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鳴島
「みぎゃぁぁぁぁ!!」 |
◆「鳴島綾香」が女の子(指定人物が女の子なら男の子に)
になっちゃいました。どうしましょう!?
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光一
「綾香君は女性なので……
この場合、綾香君が男になったってこと?」 |
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鳴島
「みたいですねぇ」 |
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光一
「……………………
私はウェイトレスを雇っているのであって、
ウェイターなど雇ったつもりはないから、
即刻解雇処分だね。
男なんか雇って何が楽しいんだ?」 |
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鳴島
「ひ、人でなし!!」 |
◆もし「鳴島綾香」と一日精神が入れ替わったら何をする?
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鳴島
「何をやらかすつもりですかぁ……」 |
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光一
「なんだね、私が変なことするような言い方は」 |
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鳴島
「だってぇ…………」 |
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光一
「しかし、これは愚問だね。
男が女と入れ替わったら、
することなど決まっておろう!!」 |
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鳴島
「大体想像つきますけどぉ……
何をしでかすつもりですかぁ?」 |
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光一
「まず、銭湯の女性風呂へ行くだろ!」 |
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鳴島
「やっぱり…………」 |
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光一
「それと、
綾香君の身体の隅々を撮影!!
色々使えそうだよねー♪」 |
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鳴島
「何に使うつもりですか!?」 |
◆「鳴島綾香」が貴方の為に料理を作ってくれました。
そのメニューとは?
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光一
「いただきます!!」 |
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鳴島
「何を!?」 |
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光一
「“私のため”でしょ!?
私の望むメニューだよね!!」 |
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鳴島
「何を作らせるつもりですかぁ……」 |
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光一
「スッポン料理!!
たっぷり精がつく!!
夜もがんばる!!」 |
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鳴島
「言うと思った…………」 |
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光一
「などと言うと思ったら、大間違い!」 |
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鳴島
「あれ?
違うんですかぁ?」 |
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光一
「当たり前だ!!
そりゃあもちろん…………
綾香君の身体を存分に用いた
『女体盛り』に決まっておろう!!
答えは綾香君をいただきます!」 |
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鳴島
「絶対イヤですぅ!!」 |
◆ある日貴方が帰宅すると
「鳴島綾香」がベッドに横たわっていました。
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光一
「隅々までいただきます!!」 |
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鳴島
「いーや!!」 |
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光一
「男のベッドに女性が寝ていたら、
これは食べてくださいって合図だよ?」 |
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鳴島
「絶対イ〜ヤ!!」 |
◆記憶喪失の「鳴島綾香」が目の前にいます。どうする?
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光一
「美味しくいただきます!!」 |
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鳴島
「後半3つの答え、
それしかないじゃないですかぁ!!」 |
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光一
「だって、記憶喪失の巨乳女性だよ?
仮にも美人というか可愛いのは間違いないし。
食べないで、一体どうすればいいの?」 |
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鳴島
「普通は警察とか病院でしょうよぉ……」 |
◆次に渡す人を指定人物付きで5人。
もし良ければ、是非お願いします。
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光一
「うーん…………5人……
では、以下の5人でお願いします!!
5人には後日、詳細付メールで連絡いたします!」 |
『本能の赴くままにバトン』(光一 -> 以下5人へお願いします!!)
▼うにまるさん『黒熊大将』
指定:「メス熊」
▼タコなぐりさん『イカ様はタコなぐり』
指定:「藍栖」
▼えいたんさん『グングニル』
指定:「AV女優」
▼Janさん『ごった煮定食』
指定:「エンジェ」
▼おとぎさん:『ふぁっしねゐしょん』
指定:「歌姫・フィート」
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鳴島
「この回答じゃ、今日の日記同様に、
単なる下ネタ話じゃないですかぁ……」 |
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光一
「『本能の赴くままにバトン』だよ!
男の本能に沿って答えたら、
ごくごく自然な流れではないかッ!!」 |
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鳴島
「これで日頃から
『自分、好青年です』
なんて…………
よくもまあ、言えたものですねぇ……」 |