|
光一
「うーん、今日も寒い寒い…………」 |
|
鳴島
「まっすたー。
おっはようございますぅ♪」 |
|
光一
「おはよう、綾香君。
君は寒くないのかね?」 |
|
鳴島
「私寒いの平気ですもーん♪」 |
|
光一
「あー……おバカだから、
寒さを感じないんだね……羨ましい」 |
|
鳴島
「なんですってぇー!!」 |
|
光一
「というか、女の人はすごいよなあ……
特に女子高生…………」 |
|
鳴島
「……生足とか?」 |
|
光一
「そうそう。女子高生の生足はいいねえ……
というか、女子高生の柔肌が良いよねえ。
誰か、私とイイ事をしたい女子高生来ないかなあ。
入籍前の今しかチャンスないんだよねえ」 |
|
鳴島
「おまわりさんに逮捕されるのが先ですよぉ」 |
|
光一
「って、君が言わせたのではないか!!」 |
|
鳴島
「勝手に語り始めたのはマスターですよぉ」 |
|
光一
「と、そういう話ではなくて…………
よくスカートとかで平気だよねえ。
あれは昔から本当に尊敬する……」 |
|
鳴島
「まあ、スカートの下にジャージとか
スパッツとか…………
服の下にも色々着込んでいますけどねぇ」 |
|
光一
「夢を壊すな!!
女子高生やスカートの女性は、
その下に下着以外は認めていません!!
というか、肌が綺麗なんだから裸エプロンしてよ!」 |
|
鳴島
「そろそろ現実を受け入れましょうよぉ。
30歳なんですからぁ」 |
|
光一
「30歳じゃない!! 29歳だ!!」 |
|
鳴島
「そんな……女子高生とエッチしたいみたいな
そういう事ばかり考えていると…………」 |
|
|
鳴島
「某大学教授のように、逮捕されちゃいますよぉ」 |
|
光一
「いやいや、このインタビューって
この学生がかなりウマイ事言っているよね!!
むしろそこに注目しようよ!!」 |
|
鳴島
「まぁ、話を戻せば確かに寒いですけどねぇ」 |
|
光一
「そうだろー」 |
|
鳴島
「だからこの冬という季節はどうしようもないのです。
寒さをしのぐためには…………
ええ、冬のせいなんですよぉ…………」 |
|
光一
「何の話だね?」 |
|
鳴島
「ああ、いえいえ。こちらの話ですよぉ!」 |
|
光一
「ふーん、まあいいけど…………」 |
|
鳴島
「マスター、お腹が空きましたぁ!」 |
|
光一
「なんだね、突然…………」 |
|
鳴島
「ごはんごはんー!!」 |
|
光一
「まあ、いいけど…………」 |
|
|
鳴島
「おおー、美味しい♪」 |
|
光一
「まあ、喜んで食べてもらえるのは何よりだが……」 |
|
鳴島
「何かぁ?」 |
|
光一
「綾香君…………君さあ」 |
|
鳴島
「はい?」 |
|
光一
「最近少し太ったよね?」 |
|
鳴島
「なっ!?」 |
|
光一
「冬だからってあまり運動しないで
温かいものばかり食べていれば……
それは太るわなあ。
まあ、私は少しムチムチした感じの身体の方が好きだけど」 |
|
鳴島
「……………………」 |
|
光一
「というか、冬だから脂肪をつけて寒さ対策って……
春になったらそれを落とせると思っているのかねえ?
もう26歳だろ? 落ちにくくなっているんだよ?」 |
|
鳴島
「な、な、な……………………」 |
|
光一
「少しは食事を控えて運動してはどうかね?」 |
|
鳴島
「太ってないもーん!!」 |
|
光一
「いや、少し太ったと言っただけで、
別に激太りしたとか言ってないし。
まあ、むしろ健康的な肉付きだし……」 |
|
鳴島
「マスターは…………
女の子に言ってはいけない事を言いましたぁ!!
言ってはいけない事を言いましたぁ!!
言われてショックな事もあるのにぃ!!」 |
|
光一
「いや、受け入れなくちゃ現実を!!
君も26歳だよ? ちゃんと管理をしないと……」 |
|
鳴島
「太ってないって言ってるでしょー!!」 |
ε=ε=(/°ロ°)/ε=ε=┏( ;゚Д゚)┛
ちょ、落ち着きたまえ!!
ε=ε=ε=(/°ロ°)/ε=┏(゜ロ゜;)┛
まずは刃物を置きなさい!!
ε=ε=ε=ε=(/°ロ°)/┏(゜ロ゜;)┛
話せばわか…………
|