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光一
「ふぅ〜…………」 |
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鳴島
「マスター、どうしましたぁ?」 |
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光一
「いやー…………前回さ、
『痴女がこれからの流行りだ』って言ったじゃない?」 |
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鳴島
「またそのセクハラ話題ですかぁ!?」 |
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光一
「個人的にコスプレHが好きなので、
ミニスカウェイトレスとか好きなんだけどさ〜」 |
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鳴島
「知りませんよぉ、マスターの好みなんて!」 |
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光一
「いやー、そのミニスカウェイトレスの格好でさ、
思いっきりトラウマがあるの思い出しちゃった」 |
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鳴島
「どんなトラウマですかぁ?」 |
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光一
「9年前に行った店なんだけど、
ウェイトレスがミニスカで露出高かったんだ」 |
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鳴島
「なら、マスター的にはよかったのではぁ?」 |
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光一
「うん。まあ…………
相手がミニスカの熟女でなければね?」 |
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鳴島
「熟女でミニスカウェイトレス!?」 |
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光一
「あれは衝撃だったねえ…………
やはり私は若くてスタイルの良い女の子の、
そういうエッチな格好が好きなんだと再認識したよ」 |
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鳴島
「そんな自分の欲望を告白しないで結構ですからぁ」 |
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光一
「君らにもあるでしょ、トラウマの1つや2つ」 |
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清香
「まあ、私の場合は断然…………」 |
『鳴島姉妹お題イラスト』
お題:慶徳さん
描き手:白髭狂信者さん、清水ももこさん
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清香
「どうして私は貧乳なのに、
実姉が巨乳なんでしょうね?
ホント、トラウマというか……精神的苦痛というか……」 |
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鳴島
「ふえっ!?」 |
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光一
「さ、清香君、お、落ち着いて……
あ、そ、そうだ!! 他にも今日はもらったものが」 |
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清香
「……………………」 |
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鳴島
「ど、ど、どんなもの貰ったんですかぁ?」 |
『星の重力』
白髭狂信者さんよりいただきました♪
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清香
「そう、まさにこの4コマに表わされるように!
巨乳なんて大体垂れるんですから、
長期的には貧乳が人生勝ち組なんですよ!!」 |
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鳴島
「どうかなぁー…………」 |
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清香
「……………………」 |
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鳴島
「あ、そ、そうかもねぇ!」 |
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光一
「綾香君のトラウマって…………
清香君のような気もするんだけど」 |
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清香
「何か?」 |
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光一
「いえ、何でも!
と、綾香君。君にはトラウマないの?」 |
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鳴島
「強いて言うならば…………
前回私のコーナーが400回記念だったのに、
完全無視されて終わった事でしょうかぁ?」 |
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光一
「いやー…………だってさー」 |
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鳴島
「だってさぁー、って何ですかぁ?」 |
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光一
「何をやればいいか分からないというか、
400回記念だからって君に何をすればいいの?」 |
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鳴島
「私を崇めるような企画をしてくださいよぉ!」 |
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光一
「企画っていっても……思いつかないんだけど」 |
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清香
「今日、お姉ちゃんが描かれたプレゼント貰ったし、
それでいいんじゃないの?」 |
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鳴島
「貰った事自体は嬉しいけどぉ、
清香とセットじゃない…………
私がここまでコーナーを続けてきた努力?
それに報いる何かが欲しいわけよぉ」 |
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清香
「むしろ、お姉ちゃんを2003年から面倒みている
マスターを讃えるべきかと思うんだけど?」 |
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鳴島
「何故!?」 |
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光一
「忘れているといえば、
綾香君の400回記念もそうなんだけど」 |
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鳴島
「私の400回記念は
意図的に忘れられてるんですかぁ!?」 |
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光一
「何気に明日って……あの日じゃないの?
君たちは何かを忘れていませんか?」 |
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鳴島
「あの日?」 |
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清香
「何かありましたっけ?」 |
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光一
「明日は2月14日ですよ?」 |
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鳴島
「あー、そういう事でしたかぁ!」 |
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光一
「そういう事ですよ?」 |
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鳴島
「清香はどんなチョコ欲しいの?」 |
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清香
「私はトリュフとか好きなんだけど」 |
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光一
「あれ? 何で私にではなく清香君?」 |
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鳴島
「今のバレンタインは友チョコとか、
女子同士で交換するのが主流ですよぉー」 |
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清香
「学校で男子にあげても、色々面倒ですしね♪」 |
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光一
「あれ?
何でバレンタイン前日にこの疎外感?」 |