2/19(土)
またしても浮気!?
鳴島
「まあ、私は心が広いですからぁ、
前回の、
私のチョコを差し置いて、
『本命チョコ』を受け取ったのは
許してあげますぅ」光一
「いや、だから違うって!!
そもそも
『意味が無い本命』
だって言ってるだろうが!!」鳴島
「むぅ!!」光一
「…………
私が悪うございました」
(こらえろ、私!!
男が耐えれば、うまくいくんだ!!)
※()は心の声鳴島
「…………
と、反省が見られるようなので、
勘弁してあげますぅ」光一
「それはどうも♪」鳴島
「ところでですねぇ?」光一
「はい?」鳴島
「先日、
ご友人と
カレー食べに行ったそうですねぇ?」光一
「ん?
ああ、確かに行ったよ」鳴島
「マスターの日記にぃ、
『バイトのお姉ちゃんを……
光一『ああ、ええ尻しとんなあ……』
と視姦していたのですが、』
と書いてあったんですがぁ?」光一
「た、ただ思っただけだろ!!
客観的に見たことを感じて、
な、何が悪いかね!?」鳴島
「そうですねえ。
それ位なら許してあげますぅ♪
マスターが視姦するなんて、
いつものことですからねぇ♪」光一
「じゃ、じゃあ良いではないか」鳴島
「でもぉ、
これはどうなんですかぁ?」光一
「む?」鳴島
「えっとぉ……
その日記の最後に、
『 ▼ひたすら、
ウェイトレスさんを視姦してました。
▼良い黒髪の美人でした。
▼本当に食べ甲斐のありそうな
お尻をしていました♪
▼カレー以上に、
ウェイトレスがおいしそう……
と思いながら食べに行きます』
ってありますよぉ♪」光一
「た、ただ思っただけではないか!!」鳴島
「でもぉ、
これってそこのウェイトレスさんに、
欲情していますよねぇ?
肉欲ですかぁ?
そういったの感じてますよねぇ?」光一
「しししし、知らん!!
しょ、証拠もないではないか!!」鳴島
「私という、
ないすばでぃ
(スリーサイズ:91・60・88)
なウェイトレスを雇って、
かつ同棲しているのに」光一
「そ、それがどうしたね?」鳴島
「その私に欲情しないで、
他店の、
見も知らぬウェイトレスに
欲情してくるとは、
何事ですかぁ!!」光一
「し、知るか!!
実際に、
そのウェイトレスと
寝たわけじゃああるまいし!!
脳内妄想して、何が悪いか!!」鳴島
「そういうのをぉ、
世間では
『浮気のはじまり』
と言うんですぅ!!」光一
「黙りたまえ!!
そもそも、前から言うように、
君と付き合ってもいなければ、
ましてや肉体関係もないのに、
『浮気』
などと言われる筋合いはない!!」鳴島
「なんですってぇ〜!!」光一
「むぅ!?
だから、
毎回毎回
刃物を出すのはよせ!!
話せばわかること…………」
ドス!!
鳴島
「ふん!!
一番近いところの女を、
ちゃ〜んと見てくれないから、
こうなるんですぅ!!
自業自得ですぅ♪」光一
「く…………
この暴力娘……め……」
ザク!!
光一
「ごばぁ……
……がくっ」鳴島
「ふぅ〜んだぁ!!
マスターのばかぁ!!」
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