光一
「ふぅ…………」鳴島
「マスター、おはようですぅ！」光一
「おお、綾香君。おはよう」鳴島
「朝からため息なんて、
どうされましたかぁ？」光一
「いや…………
最近どうにも体調がよくなくてね」鳴島
「体調がよくない？」光一
「うむ」鳴島
「あ…………
ひょっとしたらひょっとして？」光一
「何かね？」鳴島
「今日の日記…………
ＧＷ旅行レポ３回目ですよねぇ」光一
「うむ。初大阪旅行だな。
copeさんに色々案内してもらった」鳴島
「新型インフルエンザにでも
罹ったんじゃないですかぁ？」光一
「なわけあるか！！
大阪旅行自体、１ヶ月半も前の事だぞ！」鳴島
「なんだぁー、そっかぁ……
…………つまんないの」光一
「つまんないの！？」鳴島
「どうせならばぁ、
感染してくれば良かったのにぃ」光一
「とんでもない事を言うね、
君って娘は！！」鳴島
「もし感染してればぁ、
それこそ最高の日記ネタじゃないですかぁ！」光一
「どうやってもそこまでは
ポジティブになれんがね…………」鳴島
「日記サイト管理人のくせにぃ……
…………この、いくじなし！！」光一
「いくじなしって話かね！？」鳴島
「ここへ来られる方々が求めているのはぁ、
とってもネタになっているマスターの姿ですよぉ？」光一
「新型インフルエンザに罹ったら、
私の実生活がネタでは済まないのだが……」鳴島
「かつて購入１週間で新車が盗まれたことを
日記ネタにされた方が何をおっしゃいますかぁ！」光一
「そんな５年も前の記事を持ち出さないでくれ！
というか、
当時の文章は稚拙で読みたくないの！」鳴島
「まあ、こんなマスターだからこそ、
感染してこなかったのは、
とにかく非常に残念！！」光一
「残念がるな！！」鳴島
「あるいは…………
大阪行きの列車で隣席だった
ヤクザの方に絡まれるとかぁ……
何で絡まれてこなかったんですかぁ？
せっかくの大チャンスを…………
目の前に一億円の宝くじがあったようなものなのにぃ……」光一
「絡まれたらイヤだから、
ビクビクしつつ大阪向かったんだ！」鳴島
「そこは日記サイト管理人として
しっかり絡まれてこないとダメですよぉ」光一
「絡まれたら、私の人生が終わるんだよ！
絡まれたらダメになるのは、私の人生！！
それこそ、ここの更新できないではないか！」鳴島
「あー、それもありますねぇ……
難しいなあ…………」光一
「まったく…………
他人事だからと気楽に言いおって」鳴島
「ところでぇ？」光一
「何かね？」鳴島
「次回もＧＷの事を書かれるんですかぁ？」光一
「そうだね。
次回はＧＷ旅行記４回目最終回。
大阪２日目と、後日談を書こうかと」鳴島
「……ふう……」光一
「何かね？ そのため息は？」鳴島
「次回更新って何日頃ですかね？」光一
「１週間後って考えたら、
大体６月２０日頃かね？」鳴島
「ＧＷの話を一ヶ月どころか……
２ヶ月近く先まで引っ張るとは……
ホント、やれやれですよぉ」光一
「しょうがないではないか！！
ＧＷ最終日にＰＣが壊れたり、
色々あったんだから！！」鳴島
「言い訳は結構！！
さっさと更新なさいなですぅ」光一
「何で君、最近は上から目線なんだよ？
経営者は私だよ？
君の雇用主は私だよ？
私は偉いんだよ？」鳴島
「はいはい。偉い偉いですねぇ。
バブゥー！！」光一
「馬鹿にしているだろ！！
絶対、私を馬鹿にしているだろ！？」鳴島
「そんな事はないですがぁ、
『偉い人』じゃなくて、
『エロイ人』の間違いじゃないですかぁ？」光一
「何を根も葉もない事を！！」鳴島
「前回更新で、
伊都さんとポッキーゲームしたかった
とかほざいていたと思えば、
今回の更新でも同じことを……
三重県行って、伊都さんに謝ってきなさい。
このエロ河童！！！！」
