光一「いいえ。ひ・の・も・と……です」
どうも。５月も終わりですよ。光一です。
さて、先日結婚して１週間ということで、
１年ぶりくらいに、宅配ピザを取る事にしました。
理由は、嫁さんがピザ大好物だから。優しい旦那すなわち私。
光一「今日の晩御飯はピザ取ってあげるよ」
嫁「ホントー！ やった、ありがとう♪」
喜ぶ嫁の声を後ろに、チラシの電話番号をＰｉＰｏＰａ！
ぷるるるるぷるるるるる♪
店員「はい、ピザ●●○○店です」
光一「ピザの宅配をお願いしたいのですが」
店員「ありがとうございます。お名前ご住所
お教えいただいてよろしいでしょうか？」
光一「陽ノ下（ひのもと）です」
店員「はい。陽ノ上様ですね！！」
光一「いや、違います。陽ノ下です」
店員…………
見事に私の苗字を逆の意味にしてきました（実名での実話）
店員「失礼しました！！ 陽森様ですね！」
次は、苗字が半分大幅に変更されました（実名での実話）
さすがに私も、もう少しはっきり言ってみる事に……
光一「いいえ。ひ・の・も・と……です」
さすがにここまでゆっくり。アクセントをつけて間違え……
店員「ええとー、イモト様ですね？」
文字数違うだろ……名前全然違うだろ（実名で実話）
なんだか……………………
ご長寿早押しクイズを懐かしく思い出してしまいました。
でも……………………
私は最後まであきらめません！！
不退転の決意で、ピザの注文は実現します！
光一「太陽の陽に、カタカタのノ、上下の下で、
ひ・の・も・とです」
ようやく、ここまで言って…………
店員「ひ・の…………
ひ・の……様？ すいません。
もう一度よろしいでしょうか？」
………………………ＯＴＺ
私の名前（実名の方）…………一般的な名前なのですが。
心が折れそうな苦戦の末に、ようやく注文をしましたよ。
嫁「なんか、すごい何度も名前言ってたけど」
光一「店員が何度も名前間違えてさー……
なんか、先が思いやられる…………」
そんな不安感を抱えながら、宅配されるのを待つ事３０分。
ピンポーン！！
光一「は〜い！！」
私が玄関に出ると…………
宅配員「ピザお待たせしましたー♪
お詫びに、ウフッ♪
私のアレも食べますぅ？」
光一「……部屋に嫁がいるんで、ちょっと外で……」
ピザとは違う素敵なデリバリーが来たので、
部屋の嫁にバレないように、外で頑張って……………………
宅配員「……おまたせしました〜」
そんな私の妄想と裏腹に、やってきたのは男でした……
ペッ…………( ﾟдﾟ)､
店員「●●ピザと、○○ピザです……」
しかも、やってきた宅配の兄ちゃん……
声が小さい！！ すごい疲れた感じで、暗い声！？
しかも、ずっとうつむき加減…………せめて客の顔は見ましょう？
宅配員「３４４０円です」
なんか、バイト辞めてーなー、タリいんだよ宅配……
って言葉が聞こえてきそうなやる気の無い声……
３４４０円を渡すと…………
宅配員「……ありがとうございました……」
抑揚のない消えそうな声で…………どんよりと……
一度も目を合わせることなく立ち去って行きました。
ところで、今回ピザ宅配について色々調べていましたら……
光一「そうそう。宅配ピザ調べてたらさー」
爆乳ピザデリバリーetc...
光一「すっごいＡＶ沢山あるのね、ピザ宅配って♪」
嫁「へー」
だから、ピザ宅配を頼んだ時に、
金髪巨乳美女が来る事を期待しても良いと思うのです！
嫁「あー、デリバリーヘルスだからかな？」
光一「……………………」
嫁の応答に対する光一の心情です
▼受信(yukiさん)：（受信メール内容全文への返信もあります）
▼電話といい、宅配といい……ここまで壮絶なのは初めてでした（苦笑）
▼今日の一言▼
客対応……是重要手段顧客確保也（これこきゃくかくほのじゅうようしゅだんなり）
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