光一「今度こそ、変わってみせる!」
どうも、居眠り運転に悩む光一です。
人生を送ってくると、『人生の転機』ってありますよね?
小学校から中学校、高校から大学へ上がったり、
自分を導いてくれる恩師に出会ったり、
あるいはドラえもんが未来からやってきたり、
ときメモで虹野さんや片桐さんや清川さんに出会ったり、
ルナマリアに出会ったり彼女に出会ったり枕もとに立つ何かに出遭ったり、
そういう転機が訪れるたびに、
光一「今度こそ、変わってみせる!」
と意気込んだ人も多いのではないでしょうか?
私もその1人です。
中学から高校、高校から大学などなど、
自分を変えようと色々努力しました…………
例えば高校では…………
光一「中学時代は地味すぎたからなあ……
高校では髪型もイメチェンしてやっていこう!」
そう考えて、それまで適当に垂らしていた髪を
ヘアスプレーで固めて、ぴっちりとキメていきました高校時代。
光一「おはよー!!」
女子T「光一君…………あれ、その髪型?」
光一「ヘアスプレーで整えてきたんだ♪」
女子T「ゴキブリの触角みたくて
はっきり言ってキモチ悪いね」
光一「ゴキ…………」
他にもポニーテールにするなどして、
懸命にイメチェンをし続けた高校時代でしたが、
そのたびに『キモイ』呼ばわりされていたカラ回り人生。
ちなみに、高校生活はその初日……入学式から失敗していました。
(参考:『痛笑過去 No.17:入学式』)
さて、高校では失敗したものの、大学では成功したい!
その私は大学に通いだしたばかりの頃、
仲良くなった連中の前でこう言いました。
光一「オレって……クールな人間だから、
あまり感情を表に出さないんだぜ」
そう。大学時代初期のイメチェンは、
クールな人間の魅力をムンムンさせる作戦。
大学の友人達は高校時代の私を知らない。
ハッタリでも定着すれば真実となる!!
これは、私のキャラをクールだと定着させて、
つまりクールはモテル作戦大成功間違いなし。
友人一同「クールな人間は、
自分でクールなんて言わねーよ!」
光一「そうだね…………」
核心を突かれて、イメチェンは1日で崩壊した上に、
『おかしな事を言うヤツ』というイメージだけが定着しました。
でも、大学時代の私はまだ諦めずにイメチェンをしたことがある。
やっぱりクールがモテルという路線は根本では間違っていない。
ということは、クールさがにじみ出るオーラとなってくれれば良い。
とすればやはりここは、アイテムを使用すればいい。
館ひろしのようなダンディズムをグラサンで獲得する!
光一「グラサンをかけて沈黙していれば、
これだけでクールに見える……」
こうしてグラサンをかけて電車に乗り込んだところ、
電車の客「このチンピラがー!!
電車に乗ってんじゃねえよ!!」
変なオッサンにからまれました…………イメチェン終了。
ちなみに、大学院時代にはチカンにも遭いました……
男が男にチカンされる恐怖……大学生活……そんなのばっかだった!!
(参照:『痛笑過去 No.63:この人、チカンです!!』)
そんな大学生活も昔の事で、現在高校で働いております。
職場では職場でこそは……
光一「私は…………変わるんだ!!」
そうして2年目…………
I先生「この大学のパンフ処分するんだけど、
光一先生にあげるから、持ち帰りなよ」
光一「なんで、処分予定のパンフを
私が持ち帰るんですか?」
I先生「ほら、このパンフ飾ってる女子大生。
先生、女好きだから、こういうの集めるでしょ?」
光一「いや、私別に女好きでは…………」
I先生「あー、ゴメンゴメン!!
先生のご趣味はフィギュアとかですよね?
こういった実在の女の子はいらないね」
光一「いや、私フィギュアなんて集めてません!
ちゃんと触れる女の子が好きなんですよ!」
I先生「じゃあ、このパンフあげるから。
…………大事に使うんだよ?」
光一「何に使うのさ?」
K’先生「いやー、光一先生はイジリ甲斐あるよね。
昔からイジラレ君で通ってきたでしょ?」
光一「イジリ甲斐って!?
いや、別に私はいじられてきたわけでは……」
K先生「いやいや、光一さんは愛されてるよねえ!
もういいじゃない! イジラレキャラでさ!」
光一「ヤですよ! 認めませんよ!
私はイジラレキャラじゃないですー!!」
所属している部署でイジラれる日々となっております……
光一「何故どこでもイジラレイメージのままなんだろ?」
▼でも、こんなサイト運営していること自体、いじられイメージの発信だろうか?
▼今日の一言▼
イメージ……是払拭甚困難也(これふっしょくははなはだこんなんなり)
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