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光一
「うーん、どうにも肩がこるねえ」 |
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鳴島
「マスターマスター!!」 |
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光一
「どうしたね、一体?」 |
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鳴島
「ど、ど、ど、どうしちゃったんですかー!?」 |
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光一
「何をそんなに慌てているのかね?
あー、さては…………」 |
『鳴島さんの『ぽに〜』な正月2012』
(涼の宮様)
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光一
「私が君をエッチに妄想した
そんな初夢を見たという事で慌ててる?」 |
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鳴島
「私を夢の中でいじらないでくださいよぉ!
って、今更初夢!?」 |
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光一
「いいじゃないか、いつ初夢を見たって。
で、何を慌てているのかね?」 |
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鳴島
「あ、今思いましたが、
マスターって…………」 |
『鳴島さんの『ぽに〜』な日々 その7』
(涼の宮様)
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鳴島
「顔が"へのへのもへじ"ですよね?
人間としてその顔はいかがなものかと?」 |
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光一
「人間としていかがか、とか言うな!
何、慌ててボクに言いたい事はそれなの?」 |
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鳴島
「あ、いや……別にあるんですけどぉ。
あー、そうですねぇ」 |
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光一
「何かね?」 |
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鳴島
「ふと思いましたがぁ、
マスターの顔が急に
堂本光一並のイケメンになってたら、
お客さん、ドン引きになるくらい驚きますよねぇ?」 |
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光一
「どういう意味だね!?」 |
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鳴島
「だってぇ、今まで8年もの間ですよぉ、
"へのへのもへじ"だったんですからぁ、
好青年でイケメンの顔になったら……
あー、夢だけでもイケメンになりたかったんだね。
そうお客さんたちに思われるんじゃないかと?」 |
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光一
「し、し、し、失礼だな!!
ボクがまるで好青年でない
かつイケメンではないような言い方!」 |
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鳴島
「実際、イケメンだと思ってるんですかぁ?」 |
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光一
「うぐぅ、ぐぅぐぅぅぅぅ…………( ゚皿゚)」 |
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清香
「まあ、"へのへのもへじ"の顔から別になったら
誰でも驚きそうな気がしますが」 |
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光一
「日本全国のうら若き乙女のみなさん!
ボクはイケメンの好青年ですからね♪」 |
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鳴島
「誰に向かってのアピールですかぁ」 |
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光一
「で、慌てて私に言う事があるかと思えば、
私の顔への注文なのかね?」 |
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鳴島
「あ、そうそう。違うんですよぉ」 |
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清香
「何が?」 |
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鳴島
「マスターの日記が、日記じゃなくなってる!」 |
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清香
「あ、ホントだ!!」 |
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光一
「ん? あー、そうだね」 |
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鳴島
「いきなり日記が違うテキストになってるから、
どうしたのかと思っちゃいましたよぉ!」 |
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清香
「確かに今週来た人、マスターの日記見て
あれ? って思ったかもしれないね」 |
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光一
「こういうテキスト書くの初めてでね、
ちょっと手探りしながら書いていたけど」 |
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鳴島
「今まで9年間貫いてきた日記が、
どうしたのかと思いましたよぉ」 |
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光一
「いや、サイト開設から9周年を迎えたしね。
せっかくだから新しい事をしたいなーと思ってね」 |
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清香
「それでマスターの日記を
ドラクエTの勇者冒険記にしてみたわけですか」 |
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光一
「そうそう。ドラクエ25周年でもあるし、
ドラクエTのプレイ日記を
勇者視点で書いたら面白いかなーと思って」 |
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鳴島
「でも、たまにはこういうイメージチェンジも
面白いかもしれないですねぇ」 |
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清香
「初めて来た人が、
ゲームプレイ日記のサイトかと思うかもですね」 |
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光一
「さすがに長い時間かかるゲームは
ちょっと出来ないけど……
ドラクエとかちょっとやってもいいかなと」 |
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鳴島
「いいんじゃないですかぁ、たまにはー」 |
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光一
「この後数回、ドラクエTのプレイ日記だから、
向こう1ヶ月くらいの更新が
ゲーム日記になりそうだけどね」 |
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清香
「その間、
通常日記のネタをためたりもできますね」 |
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光一
「それもそうだね。
だからドラクエTプレイ日記書いた後も、
別のゲームをプレイして
ツッコミを入れるようなテキストを書くのも
ちょっと楽しいかなーと思ったりしてるんだ」 |
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鳴島
「いいですねぇ」 |
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光一
「ドラクエみたいに最初からエンディングまで
プレイ日記を書くようなものもやれば、
ツッコミどころだけ切りぬいた
ゲーム日記を書いてもいいね」 |
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鳴島
「それだったら、レトロゲームの一種攻略サイト
そこまで行かなくても、体験日記コーナーができそうですね」 |
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光一
「通常日記だけでもマンネリ化してたからね、
こういう風を吹かせるのもいいかなーと思う」 |
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鳴島
「いいですねー♪」 |
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光一
「あ…………今日はオチに変な事がなく、
普通に綾香君との会話が終わった」 |
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鳴島
「ちょっとぉ!!
私が普通の会話できないみたいに
言わないでくださいよぉ!!」 |
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清香
「あ、やっぱりツッコミで終わった」 |
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鳴島
「そういう余計な事を言わない!!」 |