4/14(木)

自画像プレゼントですぅ♪


鳴島

「うふふふふふふふ♪

今日は嬉しいですねぇ♪」
光一

「そういえば、

だいたい1年半ぶりか?」
鳴島

「そうなりますねぇ♪」
光一

「気づかれた方もいるかもしれませんが」
鳴島

私の日記の、

TOP画像が変わりましたぁ♪

LAN騎さんが

私の自画像を

描いてくださったんですよぉ♪」
光一

「それと、

私の日記上の綾香君の画像。

こっちは、

慶徳さんが、

先日ウチに来た際に貰いました
鳴島

お二人とも

ありがとうございましたぁ!
光一

「ちなみに、

この綾香君の日記TOP画像は、

こちらからこちらに変わりました」
鳴島

「うふふふふ♪

ホント嬉しいですねぇ♪」
光一

「まあ、今回貰った画像は、

本人の精神年齢が

幼稚園児並み

にもかかわらず、

随分大人っぽく描かれた点に

大きな問題があるね
鳴島

「む?

聞き捨てなりません。

どーいう意味ですかぁ?
光一

「いや、

超天然ボケで、

一応年は20歳だけど、

すぐにキレて人を刺す……

そんな子供な君に、

このような色っぽい自画像は、

ミスマッチング

だと言いたいのだが?
鳴島

そんな子供な私の、

胸やお尻を揉んだり触ったり、

挙句、

布団に進入してくるような

ケダモノなマスターに

言われたくないですよぉ
光一

「む?

君もここに来て21ヶ月……

随分言うようになったじゃないか?」
鳴島

「それは、

もう21ヶ月も、

マスターの店で働いて、

一緒に暮らしてますからねぇ♪」
光一

「その割には、

人間的成長が見られないねえ?

未だに、

お皿はよく割るし?

会計は間違えるし?

『綾香による損害ノート』

は毎日記入されるし?
鳴島

にゅ!?

そ、それはぁ……」
光一

「普通の店なら、

とうにクビになってると思うけど?

そこら辺どうよ?」
鳴島

「むにゅぅぅぅぅ……

それは善処しますぅ……」
光一

「ふ…………

このように、

言うようになったとはいえ、

私に勝つなど不可能だがね
鳴島

「むぅぅぅぅぅ……」
光一

お、そこでナイフを持つかね?

すぐにキレるようでは、

大人の女性

とは言えないなあ♪」
鳴島

「にゅぅぅ…………」
光一

「そうそう。

大人の女性は、

ナイフなど持ち出さない♪

ちょっとは成長したようだね?
鳴島

「まあ、良いですよ。

刺すばかりじゃ

芸がないですもんね」
光一

「ふふ…………

そして、

私を刺さなくなった綾香君など、

怖くもなんともないわけだよ
鳴島

「………………」
光一

「さて、

今日は良い気分で

仕事ができそうだ♪」
鳴島

「………………」
光一

「さーて、仕事仕事っ♪」
鳴島

「…………

ふんっ!!





ビュン!!





ごしゃぁぁぁ





お客様A

「あれ?

今日はマスターいないの?」
鳴島

「はい。

急用で出かけられて」
お客様A

「で、綾香君一人で留守番?

仕事できるようになったね♪」
鳴島

「褒めても何もでませんよぉ♪」
お客様A

「おおっと、

こりゃあ手ごわいねえ」
お客様B

「コーヒーの淹れ方うまくなったら、

もう完璧ね」
鳴島

「えへへ。

頑張りますぅ♪」





ピチョーン





ピチョーン





光一

はっ!?

こ、ここはどこだ?





ぎしぎし!!





光一

「む!?

簀巻きにされている!?

一体これは……」





ぴちょーん





チョロチョロ……





光一

「そういえば、

仕事始めようとして、

いきなり後ろから……」





!?





光一

あ、綾香君の仕業か!?

というか、ここどこだよ!?

うわ……

水が漏れてきてる……

ヤバイってこれ!!





ジャバーァァァァ!!





光一

う、うわぁぁぁ!!

ほ、ホントに水死するから!!

あ、綾香くーん!!

※教訓

女性を怒らせてはいけません。

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