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      鳴島 
       
      「オフ会に行って来られたんですってねぇ」 | 
    
    
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      光一 
       
      「先日慶徳さんには会っているけど、 
       
      突発的じゃなくて事前募集があってのオフ会は、 
       
      多分2006年以来じゃないかなあ。 
       
      それ以降も数回やってはいるけど」 | 
    
    
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      鳴島 
       
      「茨城県外のオフ会は、 
       
      2010年11月の岡山県でのオフ会以来では?」 | 
    
    
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      光一 
       
      「そうだね。 
       
      ももこさんとやったオフ会以来だね。 
       
      全部で5回レポート書いたねえ。 
       
      1回目・2回目・3回目・4回目・5回目と」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「東京方面に行くなんて珍しいですよねぇ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「年に1〜2回程度しか行かないしなあ。 
       
      行っても大体はどこか行くための経由だし」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「まあ、マスターは人混みが苦手ですからねぇ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「人が多いのと……交通機関が多すぎて、 
       
      どこにどう行っていいのかが、全然分からない」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「あー、なるほどぉ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「それに根本的に車人間だからねえ。 
       
      歩きまわったり、電車ですし詰めになるのがちょっと」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「朝とかは電車の中に無理やり押し込められたり」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「昔一度だけ経験したね。 
       
      駅員に無理やり押し込まれた…… 
       
      ギュウギュウ詰めでもう入らないってのに」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「それはともかく、 
       
      オフ会はどうだったんですかぁ?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「楽しかったよ。 
       
      私を含めて4人。全員面識無かったけどね」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「男ばかり4人?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「うわぁ、むさくるしい!」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「むさくるしいとは失礼な! 
       
      女性1人に男性3人」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「おー、紅一点ってやつですねぇ♪」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「ユカリンさんって方なんだけど…… 
       
      黒髪ロングヘアーで、足も綺麗。 
       
      うん、私好みだったので…… 
       
      しっかり目の保養をしておいたよ♪」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「うわぁ…………」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「何でそんな変態を見る様な目で」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「だってそうじゃないですかぁ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「そんな事を言ったらこのオフ会………… 
       
      今回オフレポ1回目を書いたけどね。 
       
      飲みだして10分も経たない頃から猥談だったよ」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「はあっ!?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「主催者の4様ゲッターさんが 
       
      『女性のおしっこ飲みたい』とか 
       
      みやこじさんが 
       
      『巨乳が好き』だとか……」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「唯一の女性だったユカリンさんにとって、 
       
      完全にセクハラの世界ですよね、それ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「それがユカリンさん………… 
       
      自分自身を『オッサン』って言っていて、 
       
      『亀甲縛りの画像もあるよー』とか、 
       
      旦那との夜の営みとか話してたけど…… 
       
      あ、亀甲縛りの画像は見ていないけど」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「え〜…………」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「しかも自分の事を『M』だって言ってた。 
       
      これはたまらない。ボク、妄想しまくってた!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「うぇぇぇぇぇぇ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「そんなこんなで……5時間近くもお酒飲みながら 
       
      ほとんど猥談をしていた気がする」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「そうなんですか?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「うん」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「それって………… 
       
      もちろん個室とかで話していたんですよね?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「うんにゃ。個室とかが無い普通の飲み屋さん。 
       
      隣りにも後ろの席にも普通に客がいたね」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「えっ!?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「5時間近くいたからあれだけど、 
       
      両隣の席の客は何回か入れ替わったけど 
       
      いやー、少し変な目で見られてたのかね?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「私だったらそうしますぅ〜」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「まあ、私も」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「あれ!?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「まあ、 
       
      そういう話題で女性も含めて盛り上がれたってことはぁ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「いやー、良いよね。 
       
      女性も含めてこんな話題が楽しめたのも」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「類友ですね、類友」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「どういう意味かね?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「マスター自身、 
       
      普段から卑猥なオーラが出てますよねぇ?」 | 
    
    
        | 
      清香 
       
      「だからそういう話題が出来る仲間が集うんですよ♪」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「それは君たち、 
       
      誉めてるの? けなしてるの?」 |