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光一
「うーん……いつになっても暑いなあ」 |
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鳴島
「ですねぇ…………
本当に今年の夏はずっと暑いですねぇ」 |
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光一
「ふむ……暑いからといって……」 |
『ヒゲカーニバル』管理人、白髭狂信者さんより♪
鳴島姉妹のWeb4コマ(便乗)♪
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光一
「最近流行りの映画に便乗して
店のお酒を飲もうとする姿勢はいかがなものかと?」 |
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鳴島
「いやぁー……あれはですねぇ……
暑いんだから仕方がなかったんですよぉ」 |
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光一
「ふーん……そんなに暑いならだねえ」 |
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鳴島
「はい?」 |
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光一
「以前、『夏の間は水着で接客したまえ』って言ったら
『絶対イヤですぅぅぅ!!』って言ってたよね?」 |
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鳴島
「当たり前じゃないですかぁ。
イメクラで働いているわけじゃあるましぃ」 |
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光一
「暑いんだから水着は良いと思うのにねぇ……
だったらさー」 |
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鳴島
「……マスター……
目がイヤラシイ事考えている目ですよぉ」 |
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光一
「水着がイヤなら、いっそのこと
裸エプロンで接客したら?」 |
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鳴島
「やっぱり!!
絶対にそれこそイヤですよぉ!!
それじゃあ私、
身体売って商売している人じゃないですかぁ!」 |
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光一
「私は裸エプロンとか好きなのにさー、
嫁も未だに「ヤ!!」って言って、してくれないんだよね。
妻の自覚を持って裸エプロンしろって話だよね、まったく」 |
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鳴島
「マスターの性癖なんて知りませんよぉ……
というかマスターは、
夫の自覚を持って、そういう事は言わないようにしたらどうですぅ?」 |
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清香
「おはようございまーす」 |
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光一
「お、清香君。おはよう」 |
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鳴島
「清香、聞いて聞いて〜!!」 |
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清香
「ん? なに、お姉ちゃん」 |
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鳴島
「マスターったらねぇ、
今度は私に…………
『裸エプロンで接客したら?』って言ってくるんだよぉ」 |
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光一
「だって、暑いんだろ?
水着で接客イヤなんだろ?
裸エプロンだったら涼しいじゃない。
私も色々楽しめるし、一石二鳥だよ」 |
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鳴島
「何を言ってるんですかぁ!?
犯罪ですよ、犯罪!!」 |
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清香
「いいんじゃないの?
やれば、裸エプロンで接客♪」 |
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鳴島
「何言ってんの!?
じゃあ私がやるなら、清香も裸エプロンする?」 |
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清香
「私はヤダよ。
まだ若いし、将来あるもん」 |
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鳴島
「その言い方だと…………
私には将来がなさそうな言い方なんだけど……」 |
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光一
「そういや、慶徳さんが2人を作ってくれていたなあ」 |
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鳴島
「んぅ?」 |
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清香
「私達を?」 |
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光一
「そうそう。ほれ、こんなの……」 |
綾香君に〜♪
清香君♪
『絵庫Logi』管理人、慶徳さんより♪
作成「ジョジョ顔メーカー」
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鳴島
「な!?」 |
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清香
「なんですか、これは!?」 |
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光一
「うん。常連の慶徳さんが、
君達2人のためにと、
ジョジョ顔の君ら2人を作ってくれたんだね♪」 |
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鳴島
「……………………」 |
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光一
「眼力がすさまじいというか…………
ぶっちゃけ言ってしまうと、
2人ともオッサン顔だよね」 |
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鳴島
「誰が!!」 |
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清香
「オッサン顔ですか!!」 |
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光一
「いや、私に怒られても困るのだよ。
作ったのはあくまで、慶徳さんだからね♪」 |
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清香
「……私、まだピチピチの華の女子高生なんですが」 |
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鳴島
「私だってまだピチピチの華の20代なんですがぁ」 |
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光一
「いや…………」 |
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清香
「お姉ちゃんは違うと思うよ」 |
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鳴島
「何で2人そろって!?」 |
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光一
「確かに綾香君は可愛いしね、スタイルも良いね。
はっきり言って、モデルとかグラドル並みだと思うよ」 |
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鳴島
「でしょ! でしょ!!」 |
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清香
「でも、店の厨房に忍び込んで、
堂々とお酒をかっくらっている様は……
もうオッサンじゃないのかなあ?」 |
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鳴島
「うえっ!?
いや、でもでも……お酒が私を呼んで……」 |
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光一
「普通の20代はそんなことしない」 |
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鳴島
「にゅえっ!?」 |