クレープ専門店「ラスト・ワルツ」外観 (店名)クレープリー ラスト・ワルツ(LAST WALTZ)

(ジャンル)クレープ専門店

(住所)茨城県つくば市研究学園E-29-2

地図<ラスト・ワルツ>     画像<ラスト・ワルツ>
<営業時間>
11:30AM〜
6:00PM
(※ランチタイム)
11:30AM〜
3:00PM


定休日
火曜



席数
テーブル:14席
カウンター:4席



駐車場
5台程度

初回調査記事<2008年8/11>     追跡調査記事<2008年8/31>
(特色)住宅街に隠れたクレープ専門店!! クレープへのイメージが変る!

※2010年2/7に、つくばっこさんよりメールで情報。
  2009年9/28に休業されたとのことです……復帰してもらいたいものです!
<オススメ目安表=最良☆5つ ☆3つは標準的 最低☆1つ>
店の雰囲気 ☆☆☆☆☆ カップル・夫婦で来店 ☆☆☆☆☆
女性のみで来店 ☆☆☆☆☆ 子供連れで来店 ☆☆☆
男性のみで来店 ☆☆ ☆☆☆☆
値段 ☆☆☆ 入店の気楽さ ☆☆☆
バリアフリー状況 ※店の入口に階段あり!


<日記風味調査記事>



 この日、先輩と『ラ・シャロント』でランチをした後、クレープを食べに行った。
 
名前は『ラスト・ワルツ』という。
 
研究学園駅近くの、開発区の中に今年オープンしたばかりの店だ。
 同じく区画のすぐ近くに、今年の2月に紹介した『和's ダイニングカフェ T』がある。



 アクセス方法は容易だ。
 
「学園北大通」を、つくばエクスプレス「研究学園駅」方向へ直進する。
 
「ワンダーグー」を右手に見て通過し、最初の信号機付き交差点を左折する。そうすると、すぐ目の前に見える。
 左折して、最初の十字路のコーナーにあるので、すぐに分かる。



 外観は、白い柱にクリーム色の外壁がカジュアルな雰囲気を出している。
 
ステップを上がって、濃いグリーンの扉を開ければ、そこから先はこじんまりとした明るい雰囲気の空間が広がる。
 なお、この店は今年の5月に紹介したつくば市内のフランス菓子『フレッソン』のオーナーがプロデュースした店である。
 外の、グリーンに白抜きで描かれた店名が、まだ真新しい。



 店内はウッドの色が明るく、照明に被せてある彩色ガラスが非常に綺麗でお洒落だ。
 中は、
テーブル席が14席。カウンターが4席の、奥に細長い小さなお店だ。
 リゾート地で入った喫茶店がこんな雰囲気だったなと思い出す、ちょっと明るく楽しくなる空間。



 若い夫婦(?)が2人で切り盛りしていた。
 2人とも明るくて、好感が持てる人たちだった。



 渡されたメニューを見て驚いた。
 
たかがクレープ……と少し思っていた私だったが、非常にそのメニューが豊富である。
 詳しくは、下のメニュー表を見ていただきたい。



▼ランチタイム(11:30AM〜3:00PM)
『ランチセット』(※ランチタイム中のみ)(1260円)
「ランチガレット」
「ミニクレープ」(※バター&砂糖 or シナモン or ハチミツ or キャラメル or レモンクリーム)
「ドリンク」(※エスプレッソ、カフェアメリカン、紅茶、アイスコーヒー、アイスティー)
『ドリンクセット』(※ガレット or クレープ注文時、飲み物がお得に)
「エスプレッソ」(315 → 150円)、「カフェアメリカン」(420 → 150円)
「その他飲み物(※ホットチョコのぞく)」(200円)
▼各種クレープ
※全てのクレープに、100円で「バニラアイスクリーム」「フレッシュナマクリーム」トッピング可。
「タマゴ チーズ」(630円)、「タマゴ ハム」(680円)、「ハム チーズ」(735円)
「タマゴ チーズ サラダ」(735円)、「ハム チーズ サラダ」(790円)
「タマゴ ジャガイモ サラダ」(790円)、「トマト チーズ サラダ」(790円)
「タマゴ ハム チーズ」(840円)、「タマゴ ジャガイモ チーズ」(840円)
「ハム ジャガイモ チーズ」(840円)、「トマト タマゴ ハム」(840円)
「トマト ハム チーズ」(840円)、「ツナ トマト サラダ」(840円)
「ツナ ジャガイモ チーズ」(840円)
「オニオンコンフィ タマゴ チーズ」(840円)、「オニオンコンフィ ハム チーズ」(840円)
「オニオンコンフィ ジャガイモ チーズ」(840円)「タマゴ ハム ジャガイモ チーズ」(890円)
「ハム ジャガイモ チーズ サラダ」(890円)

(525円)
「バター 砂糖」、「バター ハチミツ」、「バター シナモン」
(630円)
「コンフィチュール(※イチゴ、アプリコット、フランボワーズより選択)」
「ハチミツ レモンクリーム」、「リンゴ レモンクリーム」
「リンゴ ジンジャーシロップ」、「リンゴ シナモン」
(685円)
「塩バターキャラメル」、「キャラメル リンゴ」、「キャラメル レモンクリーム」
(735円)
「プラリネ」、「マロンクリーム」、「ヌテラ」、「チョコレート」、「クリームチーズ」
(790円)
「プラリネ レモンクリーム」、「プラリネ チョコレート」、「マロン カシス」
(840円)
「チョコレート コンフィチュール」、「チョコレート クリームチーズ」、「チョコレート キャラメル」
「クリームチーズ リンゴ」、「クリームチーズ ヌテラ」、「クリームチーズ コンフィチュール」
▼ドリンク
「シードル(※リンゴの発泡酒)」(グラス:525円)
「エスプレッソ」(シングル:315円、ダブル:525円)
「カフェアメリカン」(420円)、「カプチーノ」(525円)、「カフェオレ」(525円)、「紅茶」(525円)
「ホットチョコレート」(630円)、「アイスコーヒー」(470円)、「アイスカフェオレ」(575円)
「アイスティー」(575円)、「アイスハーブティー」(575円)、「自家製ジンジャエール」(525円)
「オーガニックジュース(オレンジ・アップル)」(525円)
「ディアボロ ミント」(525円)、「ディアボロ フランボワーズ」(525円)
「ディアボロ パッションフルーツ」(525円)


 ランチセットは1260円。
 基本的なガレットやクレープの値段は、525〜890円。
 平均的な予算は、ドリンクもつけるなら1000円以内。



 なお、この店のウリは、豊富なクレープだけではなく、「ガレット」を提供しているところである
 ガレットというのは、フランス・ブルゴーニュ地方の主食として食べられている、そば粉を使用したクレープのことである。
 
中に、様々な具材を挟みこんでおり、デザートというより、まさに主食。


 私はせっかくなので、ここでもランチを頼んだ。
 
ランチは1種類。『ランチセット』(1260円)。
 ランチセットを頼むと、「ランチガレット」が出てくる。これは、その時々で中身は変わる
ようだ。
 
この日のランチガレットは、ジャガイモ・チーズ・タマゴ・ベーコンを具材としたガレット。
 もちもちした生地をフォークで切りながら、口へと運ぶ。
 
とても心地よい食感と香りがする生地をかむと、中に入っているジャガイモなどの具材がさらに良い味をしている。
 中央に落とされているタマゴと混ぜると、さらに味わいがまろやかになって美味しい。

 

 さらに続けて出された「ミニクレープ」。こちらは、バターが基本として上に載っている。
 その他に付け加えるものを、「砂糖・シナモン・ハチミツ・キャラメル・レモンクリーム」から選択する。

 私はレモンクリームを選択。
 
このミニクレープも、レモンクリームの爽やかな酸味に、モチモチとした生地がたまらない!!


 なお、先輩が頼んだクレープの「コンフィチュール」(先輩はイチゴで選択)も、甘酸っぱい味がたまらない!!


 ドリンクにはアイスコーヒーを選択して、締めた。 


 この店は、クレープの種類の豊富さもさることながら、「シードル」というリンゴの発泡酒が飲める店でもある。
 
スイーツ的なクレープというだけにとどまらず、主食としてもクレープが楽しめる……クレープ専門店とは、これまた稀有な店だが、すばらしい店がオープンしたというべきではないだろうか?


 それまでクレープというと、駅前とかのファストフードコーナーで頼む印象が強かった。
 それは、薄いクレープ生地を幾重に巻いて、中に生クリームを入れるという、誰でも連想するクレープだ。



 ここのクレープは、そうしたクレープとは一線を画し、本当に本格的なクレープを楽しめる。
 
ここに足を運べば、クレープに対する印象も大きく変わるだろう。
 ぜひ、ぜひ足を運んで食べていただきたい!!
 豊富なクレープを、毎回、今回はこれ、今回はこれと楽しみに行くのも良いではないだろうか。



 店の雰囲気や内容からすれば、女性に非常にウケるだけではなく、子供にもウケるのではないか?
 デートや女性同士の歓談、どこかで食事後の談笑の場や、買い物帰りに子供を連れて……などなど、楽しいひと時をいかが?


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<アクセス方法>

地図を作成したので参考に。

<つくば市内より>
1、研究学園都市の中心部から「学園北大通り」をひたすら、西へ直進
2、そのまま、
つくばエクスプレス「研究学園駅」方向へ向かう。
3、
右手側に「ワンダーグー」を見たら、次の信号を左折し、住宅街に入る。
4、
左折してすぐ目の前に、クリーム色の建物がある。それが『ラスト・ワルツ』