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光一
「うーん、秋は夜になるのが早いねえ」 |
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鳴島
「ふぅ…………」 |
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光一
「何? アンニュイな秋でも演出して
好感度アップを狙うなんて…………
君も歳を重ねて姑息になったねえ」 |
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鳴島
「ち・が・い・ま・す〜!」 |
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光一
「それじゃあなんだね?
あー、生理が辛いの?」 |
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鳴島
「にゃ!?
そういうセクハラまがいの事ばかりしているから、
他所様でマスターの知らない間に、
『成敗!』って感じの描かれ方するんですよぉ!」 |
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光一
「こ、こ、こんな好青年を捕まえておいて、
セクハラまがいとは……なんて言い草かね!?」 |
『藤堂香澄に一括される!?』
慶徳さんさん、白髭狂信者さん合作
主線を白髭さん、色塗りを慶徳さんと聞きましたので……
情報間違えていたらすいません(汗)
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鳴島
「ちゃんと…………
『セクハラダメゼッタイ』って描いてあるしぃ」 |
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光一
「私が何時セクハラなどしているというのか……」 |
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鳴島
「お嫁さんと、ウェディング写真撮りに行ってきて……
美容室で渡された男性誌を
エロ本だと思い込んで見てみたら、
『ファッション雑誌!? だまされた!』
って言っている人は…………
じゅ〜ぶん、セクハラな存在とぉ」 |
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光一
「最初からファッション雑誌って言ってくれれば、
男性誌って言われたら…………
そりゃあ、男が喜ぶ雑誌と思うだろうが!」 |
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鳴島
「そういう頭の構造がセクハラなんですよぉ。
お嫁さんが撮影用メイクしてる時に、
何でエロ本を読む気になってるんですかぁ」 |
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光一
「何を言う!!」 |
↑私の携帯に舞い降りた女神です↑
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光一
「誰が美容室でエロ本読む気マンマンでいるかね。
先輩とラブラブしている予定だったんだぞ!」 |
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鳴島
「美容室で何をやろうとしてるんですかぁ!?
というか……手を出しちゃったんですかぁ……
携帯ゲームの女の子に!?」 |
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光一
「手を出したなんて人聞きの悪い……
先輩と私は健全な関係ですよ♪」 |
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鳴島
「そういう話じゃないですぅ!!」 |
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清香
「さっきから何の話をしてるんですか?
ホールの片付け1人で済ませちゃいましたよ?」 |
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鳴島
「あー、聞いてよぉ〜…………
マスターったらねぇ」 |
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光一
「あ、そういえば今日アップした頂き物。
清香君が全面に出ているのがあるよ!」 |
『鳴島姉妹、妹は超人?』
清水ももこさん、白髭狂信者さん合作
描いたのが白髭さんで、清香の色塗りをももこさんがしたとの話でした。
こちらも情報間違えていたらすいません(汗)
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清香
「おおー、私が全面に!!
お姉ちゃんは背景♪
ありがとうございます!!」 |
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鳴島
「何か言い方に引っかかりが…………」 |
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光一
「『スーパーシスター』とまで描かれているもんね。
いやー、頭は良いし仕事は速いし…………
清香君はとても高校生とは思えないくらい!!」 |
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鳴島
「私も姉として誇らしいねぇ♪
マスター、これ……『スーパーシスターズ』ですからねぇ♪
私も入ってるんですからねぇ!!」 |
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光一
「その姉は後ろでイモを食ってるわけだが……」 |
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清香
「色気より食い気というか…………
だから彼氏いない歴28年なんじゃ」 |
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鳴島
「何でそんな話になるのぉ!?
今はマスターのセクハラ話でしょうよぉ!!」 |
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光一
「どうしてそーなる!! 話を戻すな!
というかだね、そもそもだ…………
ファッション誌って誰が読むのかね?
男性誌って言って渡されたけど…………
書いてある内容がさっぱり理解できなかったぞ!」 |
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鳴島
「それはぁ…………
マスターが若者じゃないからじゃないですかぁ?」 |
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光一
「そんな事あるかね!!
第一、高校生とか大学生に見せたって、
半分以上の男が興味無いだろ、
書いてある言葉は意味不明だし、
どこであんな意味不明な用語を知るのかね?
学校? 専門学校かね?」 |
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鳴島
「いや…………
ファッション誌の内容が理解できないというより……」 |
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光一
「何かね?」 |
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鳴島
「『男性誌もありますよ』って言われて、
その男性誌の内容を…………
『エロ本』と真っ先に思うのか
『ファッション誌』と思うのかで……
若者とオジサン、分かれる気がするのですがぁ」 |
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光一
「な、な、な、何を言ってるのかね君は!?」 |
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鳴島
「まず、そういう思考回路を持つマスターは、
間違いなく、若者じゃなくて…………
私みたいなわか〜くて、ピチピチのOLに
セクハラするようなオジサンですよぉ♪」 |
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光一
「わ、私はまだ20代だからね!!
そんなオジサンとか言う歳じゃないんだ!!」 |
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鳴島
「後8日で三十路でしょうよぉ…………」 |
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清香
「あの〜…………
話が盛り上がっている中、悪いんですけど。
マスターの今日の日記に質問が…………」 |
↑この人…………↑
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清香
「水瓶座のカミュ…………って誰ですか?
『我が師カミュ』とかマスターが言ってますけど」 |
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光一
「え…………」 |
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鳴島
「カミュを知らないのぉ!?」 |
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清香
「知らない……っていうか、誰?
アニメ……マンガのキャラだよね、多分。
お姉ちゃんも知ってるんだ?」 |
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鳴島
「あ〜…………
私も知らな〜い。カミュって誰だろぉ?」 |
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光一
「綾香君…………」 |
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鳴島
「なっ……なんですかぁ!?」 |
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光一
「君は間違いなく…………
私と同世代だよ♪
私をオッサン呼ばわりすれば……
すなわち君も……オバサンなんだよ……ぷぷー」 |
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鳴島
「私は若いもん!!」 |
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光一
「無理はよしこちゃんだよ♪
清香君と君との間にあるこの断絶感を……
世代間ギャップという名で片づければ
全てOKなんだよ♪」 |
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鳴島
「私はまだ三十路じゃないもん!!」 |
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清香
「あの〜…………
三十路世代だけで話をされると……
10代半ばの私がついていけないんですが」 |
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光一&鳴島
『まだ三十路じゃないよ!!』 |