鳴島
「ぱんぱかぱ〜ん！！」光一
「……………………」鳴島
「パフパフドンドーン！！」光一
「……………………」鳴島
「パフー…………
って、マスター！！」光一
「ん？ なにかね？」鳴島
「なんでさっきから
黙りこくっているんですかぁ……」光一
「いや…………
いい年した大人が口頭で
『パフパフドンドーン！』
とかって正直どうなのよ？」鳴島
「うるさいですねぇ……
気分が盛り上がればよいのですぅ」光一
「盛り上がっているのは君だけだが。
まったく痛い子ちゃんだねえ」鳴島
「マスターが
ちゃんと盛り上げないからでしょう！」光一
「だってそんな事言われてもねえ……」鳴島
「せっかく私の日記
３００回記念なのにぃ…………」光一
「あ、私のＴＯＰ日記の方は
今日でちょうど５５０回だ。
来年の３月には６００回記念かな♪」鳴島
「マスターの日記なんて、
どうでも良いのですぅ！！
今日の日記だって
『二次元の女性は、
何で三次元にいないの！』
とか、くだらないことばかり……」光一
「くだらなくないよ！！
美人・美少女…………
なんでリアルにいないのか、
これは重大な問題提起ですよ！！
国会論戦だってすべきですよ！」鳴島
「私も美少女なんですけどねぇ……」光一
「………２０歳とうに過ぎてて、
何が少女かね、ぷぷー。あ、語呂が似ているけど処女だっけ♪」鳴島
「……………………
何か言いましたかぁ？」光一
「いえ、別に！」鳴島
「私の３００回記念に協力しないと……
…………ズバッ！！」光一
「何、その擬音！？
何なの、その擬音！？
大事なことだから２回聞いたよ！」鳴島
「さぁ〜？」光一
「…………始めますか？」
ウェイトレス鳴島の暴走萌え日記
３００回記念！！
パフパフー！！
鳴島
「ぱふぱふー！！」光一
「ぱふぱふって言うのはね、
ドラクエ世界での売春行為の事ですよ？
なんて綾香君、はしたない子！！」鳴島
「……………………」光一
「あー、私も美人・美少女と
スッゴイぱふぱふしたいなー！！」鳴島
「次はないですよ？」光一
「失礼いたしました…………」
ウェイトレス鳴島の暴走萌え日記
３００回記念！！
パフパフー！！
鳴島
「どんどんパフパフー！！」光一
「パフパフー！！」鳴島
「いやー、私が紙面に現れたのは、
２００３年４月の事でしたっけ？」光一
「そうだね。大学時代の文芸部合同作品集。
そこの私の作品に出てきたのが君だったね。
『忘却できない記憶』懐かしいなあ。
だから、最初は本当に紙面だったんだよね」鳴島
「元々私、結構普通の性格でしたよね。
別にドジッ娘でもないし、
人刺したりしないし…………」光一
「そうだねえ、不思議だね？」鳴島
「マスターが
私をそんなキャラにしたんでしょう！」光一
「なんのことやら〜♪
あー、それにしても小説……
前々から執筆再開したがっているんだ、私」鳴島
「へー！！」光一
「同じ合同作品集を書いていた当時の仲間も、
まだ作品書いているって言ってたし……
昨年の今頃読ませてもらったら、
君がその小説に出てきていたよ！！
ちなみに、その友人がかつて書いたのは
『イノセントワード』」鳴島
「なら、
マスターも書いたら良いじゃないですかぁ？」光一
「そうだねえ、心身ともに落ち着いてきたら、
作品書くの再会しようと思うんだ。
そういや、最後に書いたのって
２００３年１１月にサイトイベントで書いた
『クリスマス／インターネット』が最後だ……」鳴島
「サイト開設した年ですねぇ……。
というか、そのイベント……
ゆづさんのイベントですねぇ。
ゆづさんもかつてここの常連でしたよねぇ。
……元気ですかねえ？」光一
「そうだねえ。最後に会ったのは２００５年かな。
pop lifeオフレポ……４回書いたけど、懐かしいな。
あの当時のメンバーでサイトやっているの、
多分もう私だけだもんなあ…………
２００４〜２００６年は結構オフ会行ってたな。
しかし当時の私、
ボーイ・ミーツ・ガール好きだったんだな」鳴島
「若かった若かった……」光一
「さすがに７〜８年前に書いたような作品は、
今じゃ書けないねえ……恥ずかしくて」鳴島
「あれ？
そういえばぁ…………」光一
「なにかね？」鳴島
「私の日記３００回記念なのに、
なんでマスターの経歴紹介に
なっているんですかぁ！！」光一
「あら？ 不思議だね〜？
フシギダネ〜♪
フシギバナ〜♪」鳴島
「きぃぃぃぃぃぃヽ(`Д´)ノ」光一
「きゃぁぁぁぁε=ε=(/;°ロ°）／ 」
ヒュ…………
ズバッ！！
